こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

テレビ難民・・

2024-06-28 05:30:00 | 我が家

月曜日の朝 私は母屋から起床時間より早く目覚めすぎて離れに戻りました。

先週末から 週末金・土曜日はこげの夜中の行動につきあうため私が泊まり込むこと

に決めたのですが、土曜の夜中はおばあちゃんも困るほどの部屋の中グルグル回りや

眠らないとかだったので、日曜の夜も泊まることにしたのです。が、月曜からは

おとうさんのお弁当を作ったり 朝ごはんの用意もしなくちゃならないので目覚まし

時計を持参して月曜の朝を迎えたのです。日曜の夜中は 前日のような騒動もなく

私が気負いすぎたのかもしれないけど 目覚ましを使わず目が覚めてしまい、居間の

こげとおばあちゃんはスースーと寝息をたてていたので 早々と離れに帰りました。

さぁご飯を用意してお弁当を…と思ったら まだご飯は炊けておらず、それならおか

ずを用意しながら炊けるのを待ち、相当早いけど朝食を用意し こげのごはんも用意

できて 居間のテーブルに座ってテレビをつけました。あまりにも早い時間なので

衛星放送の韓国ドラマとか アメリカドラマとかを見るのですが たまたまつけたチ

ャンネルが アメリカ映画の≪スタンド・バイ・ミー≫だったので見るとはなしに

チラチラ見ながらトーストを食べ あぁこういうストーリーで キーファー・サザー

ランドが出てくるのよね、ドラマ24の・・・。この少年たちは最後は大人になって

バラバラになり あのメガネの生意気な子は戦争に行って死んでしまうんだっけ、

と思い出しながら、そうそう 忘れないうちにチャンネルをNHKBSにしておかないと

5時からの地上波のす・またんから7時15分になったらすぐさまBSの朝ドラ≪オードリ

ー≫にチェンジして そのあと ≪虎に翼≫といくのよね・・とBSにして、再度CSに替

えたまま ご飯がすんだら こげのご飯を母屋に運び、まだ寝ていたから 次は洗濯

始めないとと立ち上がって 洗濯を始めました。食べたものを片付けお弁当も詰め終

えて テレビを見ながら あぁもう地上波に替えておこうと読売テレビにかえて

耳でニュースや出来事を聞きながら 漢字パズルを解いていました。その間も

洗濯機の音や こげの声が聞こえないかと注意しながら・・・。何気なくテレビに

目線をもっていくと ?なんで? 画面が真っ黒で でも音声は普通に聞こえている

のです。ほかの民放局をリモコンで押しても変わるけど画面は真っ黒で音声は聞こえ

る。リモコンの電池が切れたのか・・替えてみても変わらずなので、まぁおとうさん

が起きてきてからなんかなるやろ・・・と。起きてきたおとうさんに事情を話し

二人ともなんとかなるやろ、エディオンに電話して見に来てもらうといいよね、と

思っていました。が、え!このままだと≪オードリー≫と≪虎に≫が見られないってこと

なのか?オードリーの展開がやっとおもしろくなり、寅ちゃんちの騒動も楽しくなっ

てきたのに、まぁ 一回は我慢しよう。10時になったらエディオン串本に電話だ!と

この日の朝ドラは 真っ黒の画面から聞こえてくる音声だけで出演者の姿・形を想像

して見たのでした。エディオン串本にこんな状況ですので 一度見に来てもらえませ

んか?というと 木曜の午後とかになりますけど、「え?それまでこのまま?かよ」

と内心思いつつ お店側から「エディオンのメーカー修理のほうに頼めば修理と出張

費がつくんですよね。今お買い上げのテレビは保証期間が切れているので。こちら

からの派遣でも 点検ということで修理はできません」と言われてしまい、その

メーカー修理の電話番号を聞き掛けてみたら、なかなか繋がらない。挙句の果ては

スマホやパソコンでも予約できます・・ので といい、ただいま混みあっております

のでというフレーズを二回も聞かされ、聞いている間に何円かかかる・・とまで言っ

てきたので 切ってしまった。きょうはこれくらいで まぁ我慢して 明日お店に

行くことにしようか 保証期間切れたのだから買い替えかな・・・と おとうさんと

相談だわ。おとうさんが買い換えようといったので、カタログを取りに行った。

どのメーカーにするか。今壊れたのはシャープのアクオスだったけど、シャープも

液晶画面はもう撤退するって言っていたし、好きなのでいいっていうおとうさんなの

で そういや私の小栗がCMしていたのがあったなぁ しかし、小栗は3月までで

4月から目黒蓮に代わっているじゃないかぁ。エディオンから送られてきている

夏前の商戦にも掲載されているので「これにしよう」と決めてお店に行くと

ただいまお店の倉庫にはなくて メーカーから取り寄せになるとそこの在庫を確認し

てからだと こちらに着くのは二週間後ですね・・・なんちゅうこっちゃ。私への

指令はお店で注文して いまのDVDにつないでみることができるか?と聞いてくるこ

とだったので こういう展開は困ったもんで店員さんに「ちょっと再考します」と

お店の外に出ておとうさんにこれこれこうで早くて二週間後だというと、もうお店の

在庫にある少しサイズが大きくても値段がアップしても仕方ないから決めろというの

だ。サイズは40型がギリギリなんだけど、小栗のレグザの横に置かれたシャープの

42型アクオスがそれでも日曜の午後一番の配達設置だという。もう後継機もないかも

しれないアクオスと心中だわぁ・・と、きょうで丸4日テレビをつけても ラジオドラ

マを聴いているような・・・。そう あの不朽の名作≪君の名は≫みたいなまちこと

はるきさん?だっけ 想像してドラマを耳だけで楽しむのだけど 習慣というのは

恐ろしいです。番組のほうで「こちらをごらんください」とか「ここにあるのは」な

どと問いかけられると テレビ画面を見てしまう・・・、おまけにチャンネル表示も

番組表も出ないので 地上波はチャンネルで困らないけどBSボタンをNHK以外に

押してしまうと探すのが大変・・・。私はいま母屋で夜泊まっているので地上波を

見ることができるけど、これまで早々と就寝していたうえ枕元にはラジオだったから

テレビ番組が全然面白くない、ラジオを持っていくにもラジカセ付きでめんどくさい

携帯ラジオなんてどこかにあったけどもうそれは昭和の時代なんだよなぁ

日曜までテレビが遠い状態です

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進化?

2024-06-16 06:26:49 | 愛犬 こげ

少し雨も降るような気候ですが 気温ばかり先走っている昨今 こげさんも長毛が

苦しいようです。この間 太ももの表面の毛が自分でなめすぎて 毛同士くっついて

フェルト生地のように塊り くしで解こうが何しようが、櫛の歯も通らないような事

態。おまけにこの二年で表面の毛が明らかに違う色になって茶色系の毛。その毛の塊

を少しカットしないと 夏も暑いし 寝たきりやウンチの上に転んだ時のことを考え

カットしたわけです。そうしたら 茶色の下には生まれつきのごま塩色の毛があり

思わず全部の茶色の毛をカットしたくなりました(笑)なにか食べ物の影響なのか、

長年飲み続けている薬のせいか?高齢になるとヒト同様 白髪になるんじゃないの?

と思っていたので少し困惑です。夜は 母屋でおばあちゃんの台所の床で寝ていて

夜中に起きだして 立てなかったりするとおばあちゃんが介助してくれているのです

が、何度か離れにSOSの電話を寄こすこともあるけど 私はその電話に気が付くことな

く眠っていて、遅くまで起きているおとうさんが行ってくれています。

早朝、母屋に行くとおばあちゃんが起きていて 夜中の出来事を話し始めました。

二時過ぎにこげの「はぁはぁはぁ・・・」という声に目が覚め 布団からみると

座り込んで立てなくなったこげが見えたので「ちょっと待っていんし、こっちもすぐ

に起き上がれないからの、体動かしてからそっちに行くから」と布団の上で両足を

撫でながらこげに言うとこげが「は~いぃ」と返事をしたのです。おばあちゃんは

テレビで時々やっている≪犬がしゃべった≫≪猫が返事した≫というのを思い出し

やはりそういうことはあるのだと思ったそうで、もう一度「もうちょっとやからの」

と声をかけたそうです、そうしたらまた「は~いぃ」とまるで元自衛隊員やすこさん

ばりの「は~いぃ」と答えたというのです。前出の「はぁはぁ」が「はぁひぃ」に

転じたのだと私は思うのだけども、こげなら返事をしても何もおかしくないと。

18年も家族でいたら こげもおばあちゃんの老体をわかっているし と。高齢に

なってもプチ進化もありかな・・・。この話を聞いて以来 週末金曜土曜の夜は

私も母屋のほうで寝ることにしました。介助でおばあちゃんが転んだりしたら大変、

でも一回目は何事もなく寝てくれたのが、昨晩は夜中に部屋の中をぐるぐる歩き回り

隅っこ暮らし?物のすみやら角っこに頭を突っ込み 後ろに下がれなくなってそのま

ま倒れて、起こしにかかるとウンチが出て それを始末している間も歩き回り

はぁはぁという息遣いに のども乾くだろうと水をあげたら やっと静かに眠り

また一時間くらいたって起きだして歩き回り 倒れて起こすとだんだんウンチが

ゆるくなって・・・の繰り返し。あぁ こげさん、どうしてほしいのか喋ることが

できたら、もっとしてあげることあるんだけど・・・

 

あぁ。今朝のパソコンは普通に動くやん・・・・日が差してきた・・・きょうは

雨上がりのあとだから蒸せるんだろうな・・・がんばろう、一日、一日。

 

 

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後日談ですが

2024-06-10 05:30:00 | 我が家

先週のこと、前日の病院の定期的診察でおばあちゃんは足のいたみを抑えるお薬が

今一つ効かないので 担当医に別のお薬を出してもらいました。薬局で 薬を替えた

こと、眠気が出ること、朝に一錠飲むこと、夜のお薬は前回と同じという説明を私が

聞き、おばあちゃんに説明をしました。翌朝から 新しいお薬を飲んだのですが

午前中庭の草をちまちまと引いていて 私は畑の草を刈っていました。暑いから

おばあちゃんも私も午後からは 静養することにしていました。早めの夕飯の支度に

母屋に行くとこげもおばあちゃんも居間でそれぞれ横になっていて、おばあちゃんは

起き上がり 日課の漢字パズルをやりはじめたけど「頭がまとまらへん」とか

言っていて、私は台所のテーブルで自分の漢字パズルを解いていました。おばあちゃ

んが「なんかしんどい」というから「新しい薬を飲んだから眠いんちゃうの?」

「眠いのは眠いけど、なんか胃のあたりが気分が悪いのかなんか変」と言います。

しんどい・・・これはもしかして 四年ほど前の心臓カテーテルのことを思い出し

またそっちか?様子を見ながら 話かけ腰掛けてはいるもののおばあちゃん自身も

ただごとではなさそうという不安げな顔をしているので「救急車呼ぼうか?」と

言っても返事をしません。受け答えはできるし まぁ おとうさんにメールで帰って

これるかきくと 帰ってくるというので おとうさんなら 病院へ行くことを優先す

るので、「ほら病院セットは?」と以前ならちゃんと万が一のときのためにカバンに

入院セットを準備していたのに「入院したら病院で用意できるやろ」ともう、やる気

もないようで それなら 歯磨きセットともらったお薬やら 保険証などを持ち

こげのごはんも用意し、こげには「おばあちゃんと病院へ行くけど帰ってくるから

ご飯を食べて待っていてね。入り口は開けておくから 自分で中に入るか庭にいて」

と言っておきました。おとうさんが帰ってきて 一度診てもらったらということで

救急車を呼ぶことにしました。もう夕方四時半を回っています。前回も 庭で転んだ

ときも夕方で夕食も食べる間もなくだったなぁ・・・と。こちらがバタバタしている

間にこげは庭をふらふらとあっちへこっちへ・・・。救急車を呼ぶことになると

隣近所に声をかけることにしています。ちょうどお隣のYさんは帰宅したようだし

私は手短に話し、その隣のお宅にも救急車が来るけどおばあさんがちょっと気分悪い

ので・・と言い、もう一軒いつも心配してくれるお宅に行くと留守で、もう一軒にも

電話しておきました。サイレンの音がしてきたのでおとうさんが案内のために出て

知らぬ間におばあちゃんが庭まで杖をついて出てきていました。ストレッチャーに

乗せてもらって 受け答えも自分ではできるけど少々耳が遠くて私のフォローもいり

ます。家族といるよりも救急の方が来たので安心したのか顔色も少し戻ってきたよう

です。私もこれで5回目になるのか救急車の付き添いは・・・。

病院では 念のためにCTや心電図、採血検査などをしてもらうあいだ 私は姉に

メールを打ちおとうさんと廊下で待っていました。長いようで短い時間なんだろうか

夜の時間外での病院というのも しんとして 通る人は勤務を終えた病院関係者や

面会の家族とかで 昼間のざわざわした病院とは全然違う世界のようで話をするのも

小声になってしまう。治療室での看護師さんや先生の声もうっすら聞こえ、おばあち

ゃんの声は聞こえなくても なんらかのやり取りはできていそうだ。呼ばれて中に

入ると 内科の先生が「調べてみたけど とくにどれが原因ということもなさそうで

肝臓の数値が若干高いのと貧血もあるのかな、もっと調べてみることもできるけど

胃カメラとかこの年齢でどうかとも思いますし…」と言われてしまい、肝臓のことは

かかりつけ医でも言われていたのだが レントゲンで便秘なのも写ってしまったよう

で、本人曰く朝も出たし 夕方も出たと言っていた。もともと 便秘症な人なのだ。

看護師さんからは 水分も取ってくださいよ・・・気分が悪いのもしんどいのも 脱

水気味だったようだ。朝の草引きも原因だったようだ。経過観察で入院でもいいです

が 帰られてもいいですよと言われ、腕の点滴も落ちるのを待っていると時間が

かかるし、コップの水一杯、二杯飲むのと同じですよ言われ 本人も家に帰るという

ので、帰ることにしました。私はおばあちゃんが問題ないのなら こげのことが

気になって、どうしているか 見えない目であちこち歩きまわっていないか、

転んで起き上がれず私を呼んでいるんじゃないか、車から降りて「こげ、こげ、どこ

どこにおるの?」母屋に駆け込んでも姿はなく、外に出るとどこかでこげの鳴く声が

かすかに聞こえます。でも庭が暗くて、おまけに無駄に広いのでわかりません、

後からおばあちゃんときたおとうさんが「松の木のほうで声がする」というので

走っていくと 暗い土のうえで横に倒れてもがいている姿のこげが、「こげ!もう

大丈夫やから、ゆっくり立って」といつものようにお尻に手を持っていきながら

「おっと、この体勢はウンチバージョン有りかも」と立ち上げると お腹に力を

入れたのでウンチが出ていました。「そこで待ってて、動いたらあかんで」と

ウンチ袋を取りに走り事態を収拾し、遅くなった夕ご飯となりました。

姉にも帰宅した旨をつたえ安堵したわけです。そして こげが一体いつからあの状態

で、ずっと私を待っていたのかなぁと。いつもなら おかあさんがやって来るのに

鳴いても鳴いても来てくれない…怖かっただろうなぁ。緊張がきれたのかこげは

早々と眠りに入っていました。翌日は 美容院の予約日で おばあちゃんも昨日の

今日だからと思ったけど、大丈夫だし、誰か来ても出ていかない、こげと中にいる

というのでこげに「お昼までは帰ってこないけど中にいるんやで」と言って出かけま

した。お昼前に帰ってきたけど ずっとおとなしく寝ていたそうです。

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