こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

8月末・・・

2018-08-29 05:30:00 | いろいろ
八月も最終段階・・今年の夏は 暑かった。ここはそうでもなかったけど全国では酷暑と

豪雨で自然から受ける災害もありました。でも 人間が介在した自然災害・・・温暖化によるものの

災害と言っていいよね。異常な事態に、来年もこんな調子だと誰も活動しなくなるよね。



長男君たちが神戸に戻り 一息つく間もなく翌日に幼稚園から高校まで一緒だった同級生と会いました。

女子二人と男子二人の四人でお茶しよう・・・ということでしたが、私以外の女子が都合がつかず三人に

なっちゃいました。家の近くまで迎えに来てくれるというので車が来るところまで出て待っていましたが

久しぶりなので緊張です。亡くなった姉にまつわることを書いたときに たまたまブログを読んでしまった

同級生です。息子さんが実家から持ち帰った昔のアルバムに 私と写した写真があってそれを写メで送って

くれたんだけど、恐ろしい偶然というかなぜか同じ写真を含む数枚の高校時代の写真を見つけていたのです。

修学旅行でサンババと写したものを 善光寺だな、サンババの二人に写メで送信して喜んでいたんだけど

同級生と並んだ写真は 自分の記憶でも「いつ?なんで?二人で・・・」と汗が出ました。

うすうすの記憶で 中学校の同級生で開いたクラス会だなと思ったけど 当時彼が苦手だったので私の顔は

緊張の極みみたいです。途中省略するけど 自分はそう思ってなかったのに 握手して背中を見せた途端

袈裟がけに斬られたみたいな感じです・・・と彼からのメールにあったのが

今も申し訳なく思っています。彼としては、私は同級生で、自分が嫌ってるわけでもないのに避けられているのが不思議だった

と思います。当時は 女子と話をするのが単に めんどくさかっただけだったそうだ。ほかの男子とは 普通に話すことができた

けど、彼はその他大勢の男子よりも なにか冷めたように見えていたのは事実なんだけどね。それからの話は お茶している間に

もう一人から、本当は行動的なところがある人間だと聞き「へぇ~そうなんだ」と感心しきり。

それにしても 中学生時代の彼の声がどうしても思い出せない。ほかの男子の声は だいたい思い出せるのに 彼の声は皆無・・・

とまた こう書けば 何かのひょうしにブログを読んで 傷ついたとメールがきそうだ・・・(笑)いや、いまは

それも冗談とこちらもとれるくらいにはうちとけたと思っています、はい。




                          7月26日

こげの日よけになればと植えたアサガオ。よく見かける大型の葉や花ではないので なかなかグリーンカーテンの役目にはなりそうも

ない・・ということに気がつきました。


                          8月26日

それでも一か月後には こうやって花もつきだして、最初の花から もう480ほどの花が咲きました。これから涼しくなってくると

増えるか減るか・・・道端で11月ごろに咲いていたのが出会いだったから その種でつないできているわけ。



先日 隣の家のおねーさんが亡くなりました。父親同士がいとこ。彼女は 姉御肌というか 男前な性格で 面白いし

なんでもよく知っていて 明るい女性でした。信じられず なんか 窓から顔を出してきそうで・・・

入院中は 退院したら犬を飼うと言ったので 娘さんや旦那さんが「それなら となりのこげちゃんを借りて散歩したら

いいやん」というと「こげは歩くのが早い」と笑ったそうで その話を聞いて病床でこげのことを思い出してくれて

ありがとう。おねーさんを こげは大好きで 顔を舐めたり巻きついたりで。手先が器用で 自分で造花細工や切り絵を

作ったり。そして作った作品は 私たちも貰ったし、地区の郵便局や 医院の窓口に置かれている。彼女の

「よっしゃ、わかった!」という声と笑顔が見られないのが 寂しい。

そして 漫画家さくらももこさんの訃報。思わず ニューステロップに「え!!うそっ!」と声が出た。

≪ちびまる子ちゃん≫は放送開始の頃から家族で見ていた。時代設定が昭和40年代・・・家での出来事、

学校の友達・・・同じような、似たようなことはきっと見ている側も体験した事柄だったよね。

たまにまるちゃんが ぼそっと毒づく一言が 「そうだよね」と同感してしまうこともあったよね。

二人のご冥福を祈ろう




        
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お盆休暇で④

2018-08-24 05:30:00 | 我が家
記事は10日も前の出来事になってしまいましたが、本日は台風20号が接近しています。

しかし、ときどき光が差し込んできたり 強風が吹いたり それに伴って雨がぽつぽつと降ったり

一時の猶予もできない感じです。つまり、光に誘われて洗濯物を外に出すと、5分もしない間に

雨まじりの強風が吹きだして 洗濯ハンガーも掴めないくらい踊りまくる・・という感じ。

私にしたら こうしてパソコンに向かう時間ができるのが救いかも・・・。

お盆前後に子供たちが帰省したので こげも元気で過ごしていたけど、ここ数日は体が痒かったり

耳が痒かったり、目には目ヤニが・・ということで、たまに から咳(思い出したようにせき込む)を

するようになって それは獣医さんにお薬をもらって だいぶ咳くこともなくなりました。

体が痒いともらっているスプレーをふき、目やにが出たら目薬を差し、耳も消毒液を脱脂綿につけて

耳の穴に入れてぐりぐりして、つぎは薬を付けた脱脂綿をぐりぐりする・・・にわか獣医師みたいな感じです。

そんなことで こげも体が痒いとき以外は 私に視線を送って「処置してちょうだい」みたいな顔をするのです

たぶん気のせいだけど。もう ワンコか人かどっちでもいいような生活で 母屋も離れもこげの毛が玉になって

転がっています。番犬としても 適当に吠え、意味なく吠え、あまり活動はしなくなったけど、私に似て

≪事なかれ主義≫なところがあります・・・夕食に少し混ぜるシカ肉だけが楽しみで・・・残りが少なくなって

きたので 今月いっぱいで無しにしちゃおうかと思っています。





海中トンネルをぬけて、お土産品コーナーをすり抜けて 海中展望台へ。

昔からこの姿・・・そう、平幹二朗主演のドラマ「君は海を見たか」といドラマで海中公園が舞台になったのがここだ。

展望台にというから 上がって行くような気もしないではないけどここは 海中に下りていく。らせん階段で・・・甲斐バンドの

≪らせん階段≫のように・・・潮岬灯台の中の階段もらせん階段。当然こちらは上がって行かなきゃ太平洋は見えない。

下りていくと 円筒形の中にいくつも窓があって そこから海中が見えるようになっています。何度か来たけど 海水が濁っているのか

なかには海草がひっついていたりして 魚が見えない窓のほうが多いのです。テレビ番組で紹介されたりする時は 「へぇこんなに

見えるんだ」と妙に感心するときがあるので、きれいにしているのかもしれません。

おまけに 冷房が無いので 扇風機が置かれていて 子供は海中に目を凝らして楽しそうだけど 付き添う大人は なにか恨めしそうな

顔に見えます。そんな私の見た窓に 魚が泳いできました。今までより魚が多いように思えてちょっと感激。



隣にいたおとうさんが「ハゲや」というので 「あぁこれがハゲ・・・」ウマヅラハゲ(正式にはウマヅラハギらしい)・・・が頭に浮かんだ。

ハゲを検索しても模様があるのがでてきたから、ハゲじゃないかも・・・まえにぼんくらさんが釣ったハゲ、(カワハギだったかも)もらったけど

「食べられるように造ってください」と要望したのも、懐かしい。



蒸し暑い館内で だれもが「うわ~この魚きれい!」と声に出すのが コバルトブルーという色なのか小さい魚が群れて目の前に来たら

ふぎょぎょ・・・とすずめちゃんのように言ってしまいそうです。



ソラスズメダイだってよ! あながちすずめちゃんと関連しないでもないやん・・・



台風は23日の夜からこのあたりに接近するので 当然この海中公園は本日休業していると思う。ステラマリス号も欠航し、

展望台にはチェーンが掛けられ 何年か前に大波をかぶって通路が崩壊したことがあった。そのようなことが無いといいし、

懐中のソラスズメダイたちが風波に揺られすぎて 流されていかないよう心配です。



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お盆休暇で③

2018-08-20 05:30:00 | 我が家
お天気も怪しいので 海中公園に行くことにしました。ここなら雨が降っても建物(パビリオン)が

あるし、小腹がすいたらレストラン(一応)もある。少し海が荒れてきそうかな・・という感じの海上です。



入館料と海中展望塔への入場券と海に船で出て 海中を見ることができる≪ステラマリス≫号(たぶんそんな感じの名前)の乗船券付きを

買おうとしたら、船は午前10時の便で欠航しているとのこと。まぁ残念だが またいつの日にかということで 入館して海中展望塔に行く

事にしました。よくよく思いだしてみたら、私は11年前、次男君とここに来ました。次男君もかわいい高校生(笑)で、ちょうど

南紀わかやまアウトドアフェスティバルというイベントがあって、夕方近かったことを覚えています。

2007年5月15日から22日まで ブログのネタとして書いていました。それから11年。展示内容に変化があったのか、楽しみですが

長男くんとお嫁ちゃんが いきなり入り口で館員の人に捕まっています。よくある 入場前に記念撮影して 退場後に出来上がった写真を

購入するってやつ。最近はデジタル化されて 五分もあればその場で購入できるって、義母たちと那智山に行った時に知りました。

でもなんで、この若者だけに声掛けたのか 私たち夫婦には見向きもしません。きっと、生活感が顔に出て 「写真なんていらない」と

一蹴しそうに見えたんでしょうね。

入ってすぐに 大きな水槽があっていっぱい魚が泳いでいます。「前より魚が増えたみたい」と言ったけど、過去の記事を見ると

あまり変わらないように見えます。(2007年5月16日)

写していました。あの頃にも展示されていたのか覚えていませんが、よくよく目を凝らして見て見ると

「めっちゃ阪神タイガースやん!」と思わず笑った魚が泳いでいます。手前に張りついた ウニのようなものと

左に見える魚の間に 横じまのユニホームを身にまとった魚!ガンバレ!阪神タイガース



長男君たちは 展示された水槽を一つ一つ巡っていくようなので 私たちは先に先にと歩いて行きます。

薄暗い展示の順路に ひときわきれいなクラゲの入った水槽。クラゲって癒されるよね



その向こうに 大きな紀州杉で作られたカメが・・・。チェーンソー作家のかたが 紀州杉を削って作ったもので 作る過程は何度か

ローカルニュースになっていましたが、串本海中公園でウミガメの飼育と保護をしているので納められたようです。



甲羅の上には大人一人と子供が数人座れるようになっていて この日も記念撮影で何組もの親子連れが上がっていました。



待っていても長男君とお嫁ちゃんはやって来ないので、仕方なく待っていたら 外に通じるところに長い行列が。なんだろうと観察すると

どうやら生きたウミガメに触れることができるようで 小さい子供たちがワクワクして待っていました。

昔は この辺でもウミガメが網にかかると 食べていた・・という話を聞いたことがある。しかし、何かが猛烈な臭いで屋内で

調理することができず、外で煮炊きをして食べたんだとか。大袈裟ですが その匂いで ムカデが這い出る・・・恐ろしいものを

昔の人は食べていたんだ・・・いまや 国際的にも保護しなくちゃいけないんですよね。



ちょっと前、子供たちが小さかったころ 海中トンネルというものをここに設置し、見に来たことがありました。

11年前に次男君と来たときも ついでに見たけど ぼんやりと海の中にいるような感じで 頭の上を魚が泳いで行きます。



わんさかの魚の中にはウミガメもいました。エイも なんとマグロまで(たぶんマグロだな)ピューッと泳いで行きます。



あとで聞いたんだけど、お嫁ちゃんは水族館好きとのこと。丸一日水族館にいても平気で 一日でも見ていたい人だとか・・・

そうか、海のないところで生まれ育ったんだものね。大阪の海遊館のように大きくない、地方の水族館でも満足できるとは。

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お盆休暇で②

2018-08-17 05:30:00 | 我が家
一枚岩で 軽めの昼食をとり どこか行きたいところがあるか聞いてもうちの長男君は

ハッキリしません。そういうところが親としてイラッとくるんだけど、お嫁ちゃんは

逆にそういうのが癒されるんだとか・・・時代は変わっていくのだ。私たちが若いころは

≪グイグイ引っ張っていく男性≫というのが 女性の好みのタイプだったと思うけど

それだけ 女子の社会進出が多くなって 疲れた心に癒しを求めているのかもしれない。

「じゃ、ここまで来たら 滝の拝(たきのはい)へ行こか」と決めて出発。

後部座席に座る長男君とお嫁ちゃんは エアコンの音でかき消されたかのような小声で

何やら話をしていたけど、そのうちだんまりするので振り向くと 長男君はこっくり

こっくりと居眠りをしている。この子の ただゴロゴロしていたい病はまったく

辛くなってくる。きっとお嫁ちゃんの実家に行っても こんなふうに煮え切らずに

暇があれば横になって眠る・・・それは中年以降のおっさんの姿やないか・・・

滝の拝には おとうさんと義母と来たんだっけ・・・お昼をご馳走になったんだ。

駐車場に車を停めて下りたら いきなりスピーカーから歌が流れてきました。

「あぁこれは イルカの≪いつか冷たい雨が≫だ」

♪牛や鳥やおさかなも 人間のためにあるのよ

さぁ残さずに食べなさい そんなふうに言うおかあさんにはなりたくありません

でも私だって食べて育ってきたのだし 虫だって殺したこともある~

そこだけを聞いたおとうさんは「なんて暗い歌だ」と言います。

いや、歌詞を全部読めば・・・読めばわたしゃ必ず泣けてくる。

    

滝の拝は 相変わらずの様相で アユのトントン釣りをしている人や 滝つぼからおなかの吸盤を使って

岩場をロッククライミングしているハゼの一種が見当たりません。でも 上流に向かうアユが

落ちてくる滝に一生懸命 飛び上がっていました。



横にあるアユ道に水が流れていないため しかたなく滝を上がって行くことになったようです。でも 

鯉のような大きい魚なら 滝登りもできそうだけど アユには過酷すぎるでしょ・・・

二人が岩場に下りていくので ついていきました。岩場は水たまりがあちこちにできていてそのたまった水の中には



イモリの子供がいました。大きな水たまりには メダカサイズの魚なんかも・・・干上がったら一巻の終わりでしょうが。

岩場に下りてあたりを見渡すと さっき一枚岩鹿鳴館で食事をしていた親子や 川原を歩いていた老夫婦が 同じようにきていた。

他に 行くところが無いのか、古座川のお決まりのコースか・・



マル印のところが ちょうどトンネルみたいに穴が開いていた。これは 今回の発見でもあります。

お盆前なのに 観光客も少ないし みんな海に行ってるのか?
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お盆休暇で①

2018-08-12 05:30:00 | 我が家
9日から12日まで長男君夫婦が帰省してきました。最初の二日は相変わらずの猛暑で

神戸からやってきた二人には 少しは和歌山の気温が低いように感じたかもしれませんが

ふだんが屋内での仕事ゆえ たぶん暑かったと思います。迎える私たちは それまで続いた

災害級の酷暑な毎日で ≪ためらわずにエアコンの使用を≫という気象庁からのお達しに

素直に従って 熱中症を防ぐため部屋の掃除とかきれいにはできずに 失礼をしてしまいましたが

数日間 ゆっくりしてもらえたらとこげ共々歓待をしたつもりです。

ところが 11日の朝 目覚めると 外は雨がしとしと・・・・雨って?天気予報でも私が

起きたら雨って言ってなかったやん・・・。せっかくこの日は 長男君が「一枚岩に行きたい」と

お嫁ちゃんを壮大な一枚の岩を見せてあげようとしたのに・・・。まぁ 雨なら観光客も少ないし

と出かけました。和歌山県南部は アウトドアならいろんな楽しみ方があるけど、雨になると

逆に行き場に困る・・・インドアで楽しめることがまぁ少ない。一枚岩は 大きな一枚の岩、

春なら岸に咲く桜の名所ですが 夏は川に入ってアユ釣りとか水遊びで楽しむほかありません。



傘をさして降りたった二人は スマホで撮影しながら 川原に下りていきます。

春と夏の一日だけ その一枚岩に山の影が 昔この地にやって来た化け物を退治した犬のかたちに

なるのですが、伝説の守り犬として少し有名になってきています。うちのこげも 古座川町生まれの

犬なので 私は その守り犬となった 犬の子孫だと思っています。守り犬イベントが始まったころ

テレビ取材が来るというので こげを連れてここにきて、見事かどうか?こげもテレビ電波に乗ったこと

だってあるんだよ・・とお嫁ちゃんにプチ自慢。



お嫁ちゃんたちが別行動をとっているので、私とおとうさんは反対の道から川原に。

そう言えば おばあちゃんが「甥っ子が川原に石を積んでいるから見てきたら」と言っていたのを思い出し

川原を見たら それらしき石のオブジェが・・・しかし 大雨で増水したらそんな石を積み上げたものは流される

であろうに、今年はそんな大雨も降っていないらしく オブジェが至る所に残っています。

どれがおばあちゃんの甥っ子、つまり私のいとこの作品かは 名札もないのでわかりません。近寄っていくにつれ




足元には 残っているオブジェに感化されたのか 崩れた石の土台のようなモノが。それを見ていたら

自分でも積み上げられそうな気がしてくる。傘を片手に しゃがみこんで積もうとするけど

三段目の石がどうしても落ちてしまいます。これはかなりの集中力と忍耐力がいるようですね。



これが一番大きくて すごく目立つ石のオブジェ。まさか これではないでしょうが、毎日仕事帰りに

遅くまで積んでいたらしい。ちなみに 黒いスエットの人は アユを釣っていた人です。



これなんかもぅ 素人じゃないでしょ・・・私もこんなことができたら 人生が変わるような気がする

少し早いけど 一枚岩鹿鳴館で昼食。最近 話題になっている シカ肉を使った ジビエバーガーを四人で注文。

他のお客さんもみな それを注文しています。シカ肉は 初めてです。うちの花壇の花を食べに来たり あたりかまわず

フンをしていくにっくきシカ。かわいい姿を思い出すと複雑だけど 食べてみます。



ホットコーヒーとセットで。思ったより 食べやすい 臭みもないし、はさんでいるパンが温かく美味しい。それに

一個で夕方までおなかがすかなかった。シカ肉は 滋養強壮だといわれるからね、今年の猛暑でこげがばてないのも

夕食に一つまみのシカ肉を食べているから。

古座川町には ジビエ専用の処理施設ができたので 安心・安全なお肉を提供してくれているそうです。



小皿にも 守り犬のイラスト・・・もう少し可愛らしくできたらと思うんだけど・・・
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町内一斉清掃

2018-08-09 05:30:00 | 我が家
8月5日は町内一斉清掃でした。町民こぞってそれに参加したら すごくきれいになるんでしょうが

様々な理由で参加者は減っていき、それでなくても町部ではない山間部ともなると 清掃の範囲が

商店街などと比べて相当広い。まえは 河川を清掃していた。空き缶拾いじゃなく 草刈り。

でも最近は 河川は 県の管轄で 県がちょこっとずつ刈ってくれている。うちだけキッチリとはいかないので

予算がつけばということなのか 

河口から刈ってきても いまだにうちの前の川までは容易なことではない。そんなわけだから 川原にはヨシや

アシのたぐいが もう道路すれすれまで伸びてきている。豪雨災害で 増水したら川底が高くなったところに

アシなどが生えているからどんな状況になるか想像できる。かといって 町民総出にならない草刈りでは

太刀打ちできないという状態です。

一斉清掃は朝6時半開始だと 町内放送、区内放送でも放送していました。が、6時になってもおとうさんは

起きてこず、私は一人で草刈りを始めました。区ごとに班があって その班ごとに清掃場所が決まっています。

我が家は家の周りの草刈り・清掃ということなので それがすんだらお墓の周りもいつもどおり掃除することに。

家の前の畑は この間私が刈ったし、おばあちゃんも草引きをしているので問題は無いけど、お隣さんが

子供さんの住むところに引っ越されてしまい、その家の田んぼがうちの母屋の前にあって 並行する道から

みれば 草ぼうぼうの向こうに家がある(草刈ればいいのに)と思われているので よその田んぼを

自分たちで油代と機械を出して刈らなきゃならない。どんなに茂っても 田舎の家の状況を知らされないのか

だれも刈りにはこない。そういう状態の家が あと十年もしたら そこかしこに出てくるだろうな。うちだって

よそに住んでいる子供たちが 田舎の家の周りが草ぼうぼうで 他人に迷惑をかけているとは気がつかないし

お隣だって、立派な息子が三人いても 草刈りをしている姿を 一度しか見たことない。同じような状況に

なるから偉そうなことはいえないけど・・・。

私が隣の田んぼを刈りながら 小休止をとっていたらやっと起きてきたおとうさん。あたりは ほとんど

刈り終わって人もまばら。おとうさんには 川の上にある車庫に面した川の草を刈ってもらう。

ここには昔 畑があり車庫もその前は家だったそうだ。今なら河川敷に畑・・みたいなのかなと思うけど

それなら 川の所有者の県に あげますってあげときゃいいのに 大水で削られていまは 畑のはの字も成さない

堆積地みたいなのにと思うのだが。

そこを刈り終えて戻ってきたおとうさんは 一休みして今度は倉庫の横を刈るのだ。朝のうちにお墓まですませたら

あとはこげの散歩まで昼寝もできる。それにしても ここ数日の酷暑、班長さんから配られたアクエリアスが

気持ちよく喉に入っていく。倉庫の外側には おじいちゃんが≪いつか何かに使うかもしれない≫角材や平板が

積まれていたけど 春に家にあるガラクタの木材と一緒に処分した。そこには お墓に使うために採ってきた

浜の砂もビニール袋に入れられて置いていたけど 袋は持ち上げられないくらい朽ちて敗れ、そのまま放置して

いたら 野良猫がフンをするので おじいちゃんがどこかで使っていた鉄板を拾い出してその砂の上に乗せておいた。

野良猫はやって来なくなったけど、鉄板の下から草が生えてきて見苦しいので この機会に鉄板をどかして草を刈り

その刈ったあとに除草剤をかけておこうと思うのだ。鉄板4枚を二人で運び出しおとうさんが草を刈って私が

除草剤の袋から液体をかけはじめたときに、「痛い!いたい」と左手を見た。軍手には私からは見えないけど

小指に 熱した針を突き刺したような痛み。とっさに≪ムカデや!≫思いきって手を振り回したけど、チクチクチクと

刺している。これは軍手の中にムカデがいて 噛みまくっているんだと 必死で手袋を外すと そこには何もなく

アシナガバチが一匹飛んできた。「ハチに刺された!」とだけ言い残し私は 自転車で家に戻った。

丁度庭先におばあちゃんがいたので「アシナガに刺された」と言ったら さっそく薬を付けるため家に入って

行った。刺されたのは左小指の関節の上。なにもしてないのに少し痛い。いままでハチに刺されたことは記憶にないので

これがアシナガバチの痛みかぁ・・・スズメバチはもっと痛いんだろうか?まぁ顔や頭でなくっていいか・・・

おばあちゃんが持ってきた薬は ハビ酒(マムシから作ったムカデに噛まれたらテキメンに効果発揮の薬)。毒虫だから

効き目ありそう。コットンに付けて刺されたあたりを拭くと 豚の鼻みたいに ちょうどコンセントマークのような

二つの点が浮かんできた。二か所刺されただけやわ・・と思ったけど 実は数か所刺されまくっていたのでした。

処置が早くてよかったのか、その日は痒みもなく腫れてもこなかった。


                    刺された初日

しかし、三日目にもなると痒みがでてきた。我慢してたけど 誘惑に勝てずに右手で掻いていたら少し腫れて 赤くなってきた。

思うに 刺された時にチクチクしていたのは数匹のハチに刺されていたのだということ。最初の一刺しが 猛烈な痛みだったので

それをムカデの野郎だとカン違いして、手のひらを振り回して軍手を脱ぐのに必死だったから そのほかのハチが弾き飛ばされたん

でしょう。ハチは 足元のブロックの穴の中に巣を作っていた。傷の手当てをした後、家からハチアブジェットやコックローチ、

ムカデキンチョールなどを持って行き、おとうさんと駆除をしたのだが、ハチの巣自体は 先月家で駆除したアシナガバチの巣より

小さく見えたので 日中だけど大丈夫だわ!と、まず最初に ハチアブジェットを噴いてもらい、私は残り少なくなっていた

ムカデキンチョールを噴いた。その途端 穴から一斉に アシナガバチが こっちめがけて飛びだしてきた。

なんということ!めっちゃ成虫になったアシナガバチが 黒い塊りみたいにみえて 二人で うわぁうわぁと向かってくるハチに

噴いて噴いて噴きまくった。刺されたら笑い話にもならない。幸い 二人は刺されずに 殺虫剤の威力は誠にすごいもんだと

感動し、動かなくなったハチとハチの巣にびっちりと噴いて仕留めた。


                     三日目の指

聞けば 治りかけが痒いのだとか・・・結局 小指と薬指とその根元が刺されていたわけ。

私は 前に一斉清掃の時に 高所から年甲斐もなく飛び降り 護岸に左頬をぶつけほっぺたに 新しくえくぼを作ってしまったことが

あったことを 思い出した。町内一斉清掃の時のケガならば保険に加入しているからなんらかの措置はあるけど

前回も今回も 自分ちの範囲だからなぁ・・・


お墓の草刈りでは そんな私にご先祖様が「頑張っているな」と思ったのかご褒美が。

ここ一年、行方不明だった花筒の中に使うワッカが出てきた。仏花を捨てるところに 古くなった仏花と一緒に捨てたんだろうと

さんざんおばあちゃんに文句を言われた私だが ワッカは仏花の捨て場所とは全然違う所から出てきた。それまでにも

何度も草刈機でおとうさんが刈ったところからだから 不思議なことだ。


                      ワッカ

これだけの ハチに刺されたのですんだと思えばまぁいいのかもしれない・・・

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8月

2018-08-05 05:30:00 | 我が家
今年は 雨も少ないようで 雨だとパソコンで時間を潰すことができるけど

なかなかそんな ゆるりとした時間を持つことができません。

いまも 朝から猛烈なセミの声、頭から降り注いでくる感じで、そのせいか

パソコンの文字変換が遅い!!セミとパソコンはなんの関連性もないんだけどね。

次男君が お盆には仕事で帰省できないため早めに帰ってきました。でも二泊三日。

親としたら まことにつまらない。ゆっくり話をと思っても到着後はひと眠りする、

起こしてまで話すことはないかと譲歩した。 これが長男君だと ほぼ夕食まで

眠る。次男君は こげの散歩に行きたがる(ついてきたがる)ので散歩の時間を

聞いて眠る。しかし こげはいつもの時間より早く 最近途中でジャーキーを

くれるおじさんちに一刻も早く行きたいのでせかす。仕方なく 眠る次男君をおいて

私は散歩に出る。次男君は 行くつもりだったのに・・とぼやく。。。

二日目は 昼寝を切り上げ 散歩に同行しようと離れにやってくる。

真夏の散歩は いつもより早めに切り上げるため ほんの数十分しか次男くんとの

会話を楽しめない。あ~ 子供の時にもっと子供たちと楽しんで話したり、遊んだり

しときゃよかった・・・



ここ数週間は カキエモンズに神経をとがらせていましたが 先月 畑の草刈りをしたときのこと

です。

草刈機で刈って、その草を熊手で集めて積み上げておこうと熊手を取りに道具置き場に。

たしか 朝の九時過ぎ、日差しもきつく汗もタラタラ。目の前に立てかけていた熊手とレーキを

手に畑に戻って 刈った草を山に積み「あぁこれで終わったわ」とまた熊手を元の場所に戻しかけ

「うっわ!!」とその熊手を置こうとした場所、棚のうえに猫が・・・・

ほんの15分前にきたときは なかったよね、うん、なかった。ついてきたこげも猫の匂いを

関知してなかった。いつの間に、どこから、??それにしても 普通の猫なら 気配でばッと

逃げ出しそうなもの。それをすることもなく ゆうゆうとこっちを見ています。

手で追い払っても びくともしない。かなり 気の強い猫のようだ。このままここに居座られて

子供でも生まれたらまた一騒動だ。産むならよそで生んでくれ・・・近所に 野良猫にエサを

あげっぱなしにするおばさんがいるので、たぶんそれを常食にしている猫のようだ。

近所迷惑なのを ちょっと理解できてないようで 「野良猫がかわいそうで」ってそれが

そもそも野良猫を増やしているってことわからないんだもの。エサだけでもあげて 自分は

可哀想な猫たちを救ってやってる・・・ってね おまけに うちの犬の名前を≪なべちゃん≫と

間違い続けているし。

万が一 この猫が この暑さで弱って家の敷地内で死んでいたりしたらそれこそ こっちが処分しなきゃ

ならない・・・それでなくても 数か月前、川のむこうにいたノラの猫の子供。それが死体となって

母屋のお稲荷さんの横にあったときは おばあちゃんと驚天動地・・・新聞紙にくるんでビニール袋に入れてゴミの日まで

高所に吊るして処分したことがあった。たぶん うろついていたところを カラスかとんびにさらわれ、上空で

暴れたのか落下したんだろうと思うことにした。それにしても、声であっちに行け!と威嚇してもびくともしないし、

私がそこでバタバタするのでとうとうこげまでやって来て、猫の気配と匂いを感知し、アチコチ鼻と頭を突っ込んでいる。

いやいや こげさん、猫はね 私の目線のこの棚の上。君は頭を上げなきゃみえないよ・・・しかし、猫が飛びだして

こげと噛み合いになって 爪で目を引っかかれたりしたら大変。猫は たぶん根性が座っているのか上から目線で

こげをいちべつ。そうだ 記念に写真を撮っておこう。カメラを取りに行く間に逃げて行ってもいいし、と

その場を離れカメラを持ってきたら まだいるやん。ふてぶてしい・・・



ボケボケです。花モードになっていました(笑) 近くで見たら けっこうきれいな顔立ちで 冷たそうな(猫ってクールな感じで)顔つき

じゃなく、なにも飼っていなければ飼いたいと思った・・・

猫にいつまでもかかわっているのもしんどいし 早く着替えてすっぱりしたい・・と思ったのでこげを連れて

家に戻った。犬がいる家の敷地内に堂々と潜り込んで 小休止しようとする根性は褒めてやるのも腹が立つ。

うちの隣が 誰も住んでいない家だからそっちのほうがゆっくり休めると思うのでそちらをおススメするわ。

このあとおばあちゃんがやってきて あたりかまわず棒で突き回ってドンドンと音をたてたのでたぶん逃げ出した

と思う。



メダカの鉢を 入れ替えました。これは途中経過で 雨が降ると(台風接近で)いうので 増水した雨水が鉢に入ってしぜんとメダカが

広いたらいに移っていく・・・と私が計画しました。なぜか アリがこのたらいに一匹二匹とダイブしている。

この暑さのせいかと思っていたら そうでもないようで何匹も水面をもがいているのか、泳いでいるのか?

メダカがエサにしてくれたらいいと思うけど、美味しくないのか見向きもしていない。姫スイレンの葉に泳ぎ着ければ                                         

一安心だと思うけど どのアリも見向きもしない。≪考える≫ということをしないようで、ただ一日中水面でバタバタと

手足を動かしている。最初のうちは 助け出していたけどそれもアホクサく思い見て見ないふりに徹している。

メダカはボウフラを好むらしいので たらいを設置してからボウフラもフラフラ湧いている。

設置して一週間、卵が孵化したらしく 二匹の子メダカをみつけ 別のプールをたらい内につけて隔離。

そうでもしないと 大きいメダカに食べられる(と思う)。成魚のメダカは8匹くらいいて あとは

2センチくらいのが2、3匹。まえに鉢を入れ替えするのに失敗して 半数近く死なしてしまったので

今度は失敗できません。毎日暑いので このたらいのメダカの観察が涼しく思える今日この頃。

     
コメント (2)
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