こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

私の近況

2025-02-18 05:30:00 | いろいろ

このところ 寒い。かと思えば暖かく、でも風が冷たく 外に出ないようになって

それではいけないと、家の前の道を 往復五百歩くらい歩いては 運動したな・・な

んて自己納得・了承をしている。まだまだ 草刈りにでるには早く、ひたすら強風で

庭に飛び込んでくる 休耕田のススキの刈り倒しの刈り草をおばあちゃんと拾   

うそんな毎日です。少し暖かくなると サルの群れが裏山に居座って もう いつ庭

におりて 毛づくろいを始めてもおかしくない状況。木の上から 「この家の犬は

最近姿を現さないから 大丈夫だ」というヒトをバカにしたような声が聞こえてく

る、そんな感じ。

先日、夢を見ました。玄関を出て ブロック塀に手を掛けると 塀の下にあるアジサ

イ、季節は冬だからアジサイは咲いていず、ドライフラワー状。でもそれがガシャ

ガシャと揺れて その中からぽ~んと何かが飛び出したので「サルや!」と私が

塀に手を掛けたまま身を乗り出した時、掛けた手に塀の下から手が出て私の手の上に

指がかかったのです。こいつも さるや!と思ったけど その手だけしか見えず

「わぁ!!」と大声を出したらその声で目が覚めたのです。サルの手、指など

実物は知りません。でもヒトの指でもないし、恐怖というか ≪リング≫の貞子さんが

井戸のふちに手を掛け覗き込んだその時に いきなりぬっと井戸の中から頭を出し手

をつかんできたような・・・そういう感じ。目は覚めたけど さっきの声はむこうで

テレビを見ているおとうさんに聞こえたかなぁ・・・と思いながら また眠ったので

すが、会いたいこげさんには会えず、こんなサル野郎の夢をみてしまう・・・

翌日おとうさんに聞くと 聞こえたけどたぶん寝言やなと思っただけとのこと。

 

最近、よく食べる。こげをみていたときは お腹もそんなにすかなくて 間食も

アメをしゃぶったり 小さなお菓子を食べるだけで満足だったのに、この頃は

なにかを食べていないと 始終空腹感を感じるのだ。こげがいなくなった反動なのか

緊張感が取れてしまったのか・・・体重が面白いようにアップしていく。

まぁ 寒いから皮下脂肪を蓄えようとする動物の本能なんだと思うことにする。

 

台所の火災報知機のピ音はとうとう止んでしまった。

 

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逢いたいなぁ

2025-02-08 05:30:00 | 愛犬 こげ

 前回の首輪の話・・これが最初の赤い首輪。

子犬なのに 老け顔・・・当時タレント照英さんのようだと思ったのだけど、めちゃ

可愛い。縮小したものしか残っていないので残念だけど

 はねられたタヌキのようなこげや

 耳がまだ立っていないこげ。

 

昨年末のこと、30日だ。夕ご飯のあと離れに戻った私の耳に ピッ!という

音がどこからか聞こえてきた。かなり大きな音で先に戻っていたおとうさんに

「何の音?」と聞くと「わからん、わからんけど間隔をあけて鳴っている」と言いま

す。その時は 一、二分に一度ピッ!と鳴っていた。どこから?何の?音?

居間でもないしほかの部屋でもない・・・機械的な音だから 電化製品から?

もしやファンヒーター?それだと危険なことかも…最初に疑ったのは 冷蔵庫。

冷蔵庫からドアが閉まってないと鳴ってくるピ音によく似ていたので 冷蔵庫の前に

立ちふさがって音が鳴るのを待ったけど、別のところから鳴っている。次にファンヒ

ーター、もしや火が噴出してくるのかもと思いコンセントから抜いた。抜いたけど

音が鳴る。次に電子レンジとその上のオーブントースターか?トースターは焼く時に

しかコンセントを挿さないから関係ないか・・・レンジも違うよな・・と思っていた

時にピ音が私の頭上で鳴ったのだ。え?なに?頭の上って・・・と見上げたら、

火災報知器が小さい赤い丸が ピ音と一緒に点滅してるじゃないか・・・

「なんや、これか」おとうさんに「わかったわかった。火災報知器が鳴ってるんや」

と報告をしたのだ。鳴ってる先がこれなら、大丈夫と早速コンセントを抜いて寒く

なってきた部屋にファンヒーターをつけ、おとうさんに「母屋でも二年くらい前に

音が鳴るから電池切れだと思って外してエディオンに持っていったら、本体ごとの

交換で電池じゃないと言われてね、そしたら本体が5000円から6000円くらいした

から 頼まれて見に来たのでまた相談してから来ますぅ・・・とお店を出てきて

それっきり母屋の台所のははずしたまんまや」、と言ったのだ。もともと、これは

自費で付けたものでなく 区か町で取り付けてくれたもので台所と寝間に付けて

貰っている。不思議なことに 今回は台所のが鳴っているけど寝間の報知器は鳴って

いない。製造ラインの時差なんだろうか?よくわからないけど母屋のももう一つは

鳴っていない。それで、そのままべつに危険でもないし放置していた。そして今も

放置している。そうしたら、ある日突然「ピッ!電池切れです!」と喋りだし

たのだ。いきなり・・なにを思ったのか喋る機能も付いているのか!と驚くのと同時

に「本体の火事の温度や煙を感知する電池の他に 音声を発する電池も付いているの

ならその電池パワーを感知するほうに使ってくれたら長持ちするんじゃないの?」と

思ったのです。まだ新しいのを今度は自費で付ける気持ちもないので、いったいこの

音声はいつまで喋るんだろうと気にはしていたのですが、音声は4分くらいの間隔で

いたのが、ピ音の音が少し小さくなってきたときに「あ、このピ音って、こげの

後半に付けていた猟犬がつける鈴の音とそっくりだ」と気がついたのです。この鈴は

松の剪定に来てくれる植木屋さんが こげにと、わざわざくれたもので、植木屋さん

は猟師でもあったので犬が大好きで こげのほうも大好きで 植木屋さんが来ている

間は 剪定している木の下で寝て待つくらいだった。猟犬がつけて走るとはっきり

聞こえたと思うけど、こげは走るのも好きじゃなくてどうにかした時に鈴がチッと

鳴るのがピ音と似てるのだ。こげがいなくなってから 電池切れの声もだんだん

間隔が長引くようになり とうとう先日からは 電池切れですという声も出なくなっ

て、ピ音だけになってしまった。朝起きて台所に立つと 頭上でピッと弱々しく

鳴ってくれたら、「あ、こげかな」とつい自然に思ってしまう。ありえないけど

強い風が吹くと こげにおじいちゃんが造ってくれた犬小屋のどこかに風が入って

きしむような音がする。その音が こげが鼻先で障子戸を開けてくる音に似ている

のだ。おばあちゃんが表で落ち葉を拾っていたときに「ワン」と一声聞こえて

「あ、こげ」と瞬時に思ったそうだ。こげが最期に噛んだ私の右薬指の傷はこげが

死んで三週間後にきれいに治ってしまった。それまで指先で傷を触っていろいろ

思い出していたのにこげがまた遠くへ走っていってしまったようで。

とうとう ピ音は台所の報知器の真下にいかないと 聞こえないほどの音になって

います。こげも もうだいぶ遠くに走っているのかなぁと寂しくなるし、一度も

夢に出てきてくれない。

 

こげの犬小屋 あまり使わなかった(笑)

 

屋根の上から ブロック塀の外を見ることを覚え

屋根の上で寝ていることも・・・スヌーピーみたい(笑)でした

 

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