せみ啼くや

2008年08月24日 | Weblog

 ”木曽のおんたけンジャラホイ 夏でも寒いヨイヨイヨイ~♪ ” とか、
「寒さの夏はオロオロ歩き・・・」とか、寒い夏はこんな文句を思い出します。御嶽さんが寒いのは当たり前で良いのですが、オロオロ歩く夏となるとたいへんです。作物が実らないことになりますからね。そんなことのないように願いたいです。

 それほどではないんでしょうが、盆が過ぎてからのこの涼しさはおかしいですね。そのうち間違いなく暑さが戻るんだろうと思いつつ、やっぱり涼しい方がいいな、なんて思いながらも涼しすぎる夏はちょっと心配です。

        

 ナスはますますおいしいですね。どうですか、このおいしそうなナス。今年は元気ですよ。

        

 だいたいこれくらいずつ穫れます。食べきれないですから、友達にあげます。友達の家は大人5人いますから、野菜のプレゼントは喜びますね。

        

 キュウリのように生っているゴーヤです。今年も地這いです。棚をつくるのが面倒なので、これで済ませています。敷き藁もやりません。しかも苗はこぼれ種です。

        

 先日、紹介しましたカボチャの一種であるコリンキーの根もとあたりです。堆肥にしようとして雑草やら作物の殻などを積み上げておいたところから、勝手にでてきたもので、自由勝手にそのあたりをはい回っています。

 雑草も、取っては積み重ねておくと堆肥になります。これに木の葉やら米ぬかとか、もみ殻燻炭、それに草木灰などをまぜたりして堆肥にしてしまいます。鶏糞あるいは豚糞などは堆肥に混ぜておくと、雨で土中に流れてしまうので、種まきなどのときに混ぜることにしています。

  一日一茶

   せみ啼くや梨にかぶせる紙袋

  駄句

   せみ啼くやジャガ芋のような梨が生り

   せみ啼くやじーじーじーー(爺)と孫が呼ぶ

   せみ啼くやナスもキュウリもほどほどに

   せみ啼くや暴れ回るはコリンキー