昭和の時代が長く続いたときには、私も子供から大人になり、西暦と和暦の関係は和暦つまり昭和に25年をプラスすると西暦になると覚えていました。
しかし、平成になってからは、それが通用しなくなり、それなりに年もとってきたせいか今年は西暦何年だから、平成何年になるのだろうと、分からなくなってしまいました。
西暦に12年プラスすれば平成になることは、時々認識するのですが、はっきり12年だったかあいまいになってしまいます。どうも二つの暦を抱えている我々はこんがらかってしまう人が多いのではないでしょうか。和暦をやめよという意味ではないのですが。
おまけに、元年というのは、その前の年号の最後の年も重なっているので、なおさらややこしいです。いつも早見表が手元にあるわけではないし。
ゴールデンウィークが終わり、やっと生活のサイクルが元に戻った人が多いかと思います。ずいぶん疲れてしまった人も少なくないかと思います。
連休と言うと待ってましたとばかり、テレビのニュースでは渋滞の模様を報道しますね。
今年は、その上に箱根で噴火の恐れありのニュースが加わりました。
我が屋ではいつもの通り、こんな風景も何の変わりもなく時が過ぎて行きます。猫はあっちこっちに行ってみたり、犬は繋がれっぱなしでワンワンと、カラスが飛んでもほえています。
そんな、何の変わりもない毎日が淡々と続いて欲しいなと思っています。