宮 薙

2021年07月11日 | Weblog


村の鎮守様の草刈りがありました。町村合併が繰り返し行われてきたので、この場合は
「村」とは言っても、今の行政単位ではなくて、おそらくは明治期頃までの、あるいは
ずっと下って昭和の大合併の前頃までの「村」の単位と考えた方が良いです。

 

村の鎮守様が一社あり、そのほかに、もっと小さい単位の、今で言えば「班」にあたる地域に
お稲荷さんがあります。昔は「組」とか「坪」とか言っていましたね。私の町内の場合は、
6つの班(組・坪)がありますので、町内会が6つあるということになります。ややこしい
です。

 

その村の鎮守さまに、今朝は早い時間に集まって草刈りをしました。
宮薙(みやなぎ)と言います。
この二年はコロナのせいで、密着を避けるために時間を決めず、任意に刈ってくるという
やり方をしていますが、以前は午前6時集合だったので、その流れに従った方が気楽に
集まれるので、その頃に来る人が多いようです。
今はコロナのせいで町内会も一切ありませんので、町内の人と多く会えるのは今日くらい
なものです。
境内は刈り払い機のエンジンの音が充満した朝でした。

 

かなり暑かったです。その暑いさなか、今度は自宅での話ですが、草地にしてある所の
草刈りをしました。山林は伐採した木の根が随所にあったり、立木があったり、枝が
垂れたりしています。
それなので、刈り払い機で刈ります。草地は主に四輪草刈り機です。
体を使うと言うより、機械の舵をとりながらハンドルを握り歩きますから、歩数は
かなりの数になりますね。数えてはいませんが。

 
  空は雷が来る前に、こんな怪しい様相をしていました

湿度が高く、暑い一日でしたが、午後も4時頃になって雷が来て、雨が降り涼しく
なりました。
何もしなくても暑いと疲れますが、今日は夕方はスッキリした気分です。





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