暑いです。天気は最高に良いです。そして、お日様がジリジリ。猫は床の上でゴロンゴロン。
今朝は 5時ごろ から草むしりを始めました。もちろん朝食前です。
バナナの木
体のことが大切ですから、先ずは水分を少し補給しました。今日は牛乳をコップに半分くらい飲んでから外にでました。あまり早い時間帯からエンジンの音を出すのも近所迷惑ですから、最初は鎌を使って花壇のあたりの草むしりをしました。草むしりは音が出ないくらいですからね。
道路に自動車が多く走り始めたので、いよいよ刈り払い機のエンジンをかけ、隣との境の生垣の麓の、隣との境あたりの草を長い距離にわたって刈りました。
それを片付け始める頃は、もうお日様が高くのぼり、ジリジリと暑くなってきたので、刈り取ったままにして草の片付けは途中までで、あとは止めにしました。
これから、ブログを仕上げる頃は夕方の風が吹き始めるかも知れませんので、そうしたら続きをやろうと思っています。
コンクリートの円筒(ヒューム管)のあるところは、井戸のあったところです。今は埋めてあります。井戸のあったところは出来るなら踏まない方が良いと言うので、この円筒を置いて台代わりにしています。
このコンクリートの円筒。これは井戸の中が土の壁では崩れる可能性があるので、これをずっと底まで埋めてあります。中で積み重なっているわけです。
私の地方ではこれを 「 井戸コガ 」 と言っていますが、その言葉は全国区ではないようです。
それで調べて見ました。少々時間がかかりましたが、コンクリート製品を作って販売しているサイトがありました。それを見て行ったら 「 井戸側 ( いどがわ )」 と書いてありました。側壁の意味があるのかなと思います。
ネットの辞書によりますと
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井戸側(ゐどがは)
土砂の崩れ落ちるのを防ぐために、井戸の周囲に設けた囲い。井筒 (いづつ) 。
出典:デジタル大辞泉
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とあります。どうやらこの語が全国区のようです。
一部の地方でしか通じないというのではなく、どこでも通じるいわゆる標準語と思われる名前は何だろうと長年思っていましたが、これで分かったので気持がすっきりしました。
こういう物は見かけなくなりましたので、また井戸も今は細いパイプが入るくらいの穴しか掘らないものもあるくらいなので、やがては消えて行くか、とても珍しいものになる運命をたどって行くのではないかと思います。
ですので、この 井戸側 という言葉も、ますます使われなくなり、まして井戸コガ あるいは省略して コガ などという語はもっと早く消滅するかも知れません。
昔の農機具や家具、その他の道具類などもどんどん使われなくなって行くのでしょうね。
ほかにも、家を例にとって考えて見ると、構成している数多くの部分、たとえば長押(なげし)などは、これからの家には無くなっていくかもしれませんから、素人の人はほとんど知る人がいなくなり、一部の大工さんくらいしか知らなくなってしまうかも知れません。大工さんすら数が減っています。
近ごろ住宅を作っている大工さんは、工場で木材は刻まれてきますので、単なる組み立て屋さんにすぎない存在になりつつあるようです。そう言うことになると、昔の建築に使われていた部分の名称なども知らない大工さんが多くなるかも知れません。
カンナがかけられない、ノミを上手に使えないなどなど、文化が進むと退化する面も出てきます。
作るのは出来ても、修理がちょっと心配という時代がやってくるかもしれません。
ありましたが やっと雨の峠が超えたようです。
雨不足だった北海道もこの雨に喜んだり 悲しんだり
北海道に無い複雑な梅雨前線の襲来でした。
来週からは30℃の猛暑が続くようです。
こちらは渇き気味です。梅雨らしい降りはほんの少しで、大体は乾いていました。
雨不足だったのですか。それでも、被害が出てはこまりますね。
30℃と言うと暑いですよ。こちらはもっと暑くなります。
今日は暑くて、猫派ぐったりとしていました。