今日は一日雨でしょう。気温は低めですが、もちろん冬のような寒さではありませんので、まだ何かちょっと暖房は欲しいですが過ごすのは楽です。
「 春雨じゃ濡れて行こう 」 にはちょっとまだ寒い。「 春雨じゃ、急いで帰ろう 」 でしょうか。
いつもの見慣れた風景ですが・・・。 雨の様子はしとしと降り。風の日よりはずっと良いです。特に目の手術をしたばかりの私には埃っぽくないので助かります。まだデリケートな目に、細かい砂を吹くんだ空気にグラインダーを掛けられるような感じになってしまう風の日などは注意しなければなりません。
普段は通らない所ですが、先ほど用事があって通った道です。良い景色だなと思い、車を駐めて車内から撮って見ました。
これとは違った風景でしたが、こういうのを見ると、映画 『 第三の男 』 のラストシーンを思い浮かべます。
それから、これは神宮外苑の冬景色です。
埃がべったりとついた車は、使ったついでにカーポートに入れずに、わざわざ外に置いて、雨に埃を流してもらおうと思って出したままにしてあります。うまく行けば、洗車をしなくてもきれいになる。かな?
ひと雨ごとに暖かくなってくれれば良いのですが。でも、もうお彼岸ですから、確かに暖かくなってくれるはずです。そうでなければ困る。
この辺では静かな雨ですが、北日本はまた荒れるとか。いや、荒れているところがあるようです。かなり強い風が吹いているとか。
さまざまな災害が何時とは無しに大小襲ってくるものですが、それによって人はくじけずに強くなり、耐久性のある家を作り、少しの雨では崩れない堤防をつくり、揺れにも強く、燃えにくい家を作ってきました。
これからも、我々は腰砕けにならず、便所の火事にもならず、グッと歯をくいしばり何とかしていかなければなりません。そういう星に生まれたのですから。
今から30数年前に出版された本で、内容は少し古いのですが、この本の中に 他の惑星は変化がとても急激なのだが、地球は大変ゆっくりである。したがって、そのゆっくりした変化であるために生物が住める星になった というような内容のことが書いてあったのを正確ではありませんが覚えています。
確かに気温の変化も、天気も、地殻変動もたいへんゆっくりです。大地震が起こるのは突然ですが、それはゆっくりと移動してきた近くが突然バランスを失うからです。そういう突然さは免れないです。まあ、おおむねゆっくりですから、比較的安心して住めるわけです。昼間は灼熱地獄になり、夜になると氷の世界になってしまうと言うのでは、とても我々の祖先は生き残れなかったに違いありません。
ぜひ、これからもゆっくりと変化していって欲しいです。人が原子力などを使い急に変化させては生物全体が死滅します。地球は穏やかであっても、惑星の衝突などという宇宙からの襲撃が無いわけではありませんから。
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『第三の男』はかなり古い映画ですが、
いつまでも人気があるようですね。
若い人の間ではどうでしょうか。知らない人が
多いのでは無いかと思いますが。
第三の男 ラストシーン下水道から逃げようとするのですがマンホールに車が止まっており蓋が開かず ジ エンド
なつかしい