一昨日の続きです。
宏村のメインストリート、ケッコウ広いのです。壁もそれなりに白く、観光客を目当てに、おみやげ屋さんも、あったりして、中国の観光客でしょうか、仲良く手を繋いだりして、ケッコウなことです。
それにしても、先ほどより、女性の歌声が通りに流れているのです。観光客へのサービスなのでしょうが、何か?、どうも、余計なサービスだと・・・・・・。
我が国の観光地でも、良くあるのです。一度、東北の美しく、静かな、湖の畔のドライブインに入ったら、♪お酒は温めの燗がいい~~・・・が、大音響で流れて来たときには参りました。
通りすがりの観光客は、いちいち文句は云いません。それを良いことに、自分の好きな歌を流しているとしか思えないのです。
演歌は、昼日中、人前で、楽しんではいけません。演歌は、夜夜中、独りで、こっそり楽しむものです。
それで、宏村のメインストリートですが、アカチャンが可愛いですね。たぶん、まだ、“一人っ子政策”は継続されている筈です。
それにしても、観光客の姿はあまり・・・・・・。
おみやげ屋さんの前では、店の方でしょうか? 爺ちゃん、婆ちゃん、二人仲良く、せっせっと豆をもぎっています。
こちらの看板? 良く見ると日本語です。懐かしい“旧漢字”が使われています。右隅には“ハングル”でも書かれています。
やはり、日本の観光客、そして、韓国の観光客がメインなのでしょうか? 何たって“入村料金80元”何ですからね。
このおじさん定年退職してから、このお店を開いたそうで、以前は工場で「給料」とか「労働時間」とか、そんな計算をしていたそうです。
その時から、この算盤で計算していたそうで、電卓は「計算が見えない」ので信用できないと云っておりました。う~ん。そうかも知れない!
それにしても、この算盤の“珠?”がデカイ、これの上げ下ろしは、指先が疲れそうです。そのせいなのか? おじさんの指はかなり太い!
それで、このおみやげ屋さんですが、商品も少なく、商売気も少なく、生活の糧にしている様子もなく、そんな、こんなで、軒先で豆などもぎっているようです。
寂しい風景です。
それにしても、やっぱり、アジアは、とくに中国は、知らない、遠くの、異国の、旅情に浸るのには、無理があるようです。
見る人、会う人、みんな、近所の、おばさん、おじさん、そして、田舎のお爺ちゃん、お婆ちゃんに、とても似ているのです。話す言葉が違っていても、顔かたちが似ていると、どうしても・・・・・・。
白い壁、瓦屋根、漢字の看板、異国情緒は無理です。折角の旅、遠く感、異国感、孤独感が欲しいのです。
やっぱり、異国情緒は、青い目、金髪、高い鼻、長い脚、石積みの高い塔、横文字の看板でしょうか?
何か、間違った国を訪れてしまった?
あれ、ちょっと、予定外の方向に・・・・・・・。
う~~ん。 ここで、この“黄山宏村シリーズ”が終わってしまうと、いろいろ、都合が悪くなるので、次回から、楽しみ方を考えねば・・・・・・・・。
たぶん、明日もこのシリーズは続く筈です。
それでは、兎に角、また明日。
宏村のメインストリート、ケッコウ広いのです。壁もそれなりに白く、観光客を目当てに、おみやげ屋さんも、あったりして、中国の観光客でしょうか、仲良く手を繋いだりして、ケッコウなことです。
それにしても、先ほどより、女性の歌声が通りに流れているのです。観光客へのサービスなのでしょうが、何か?、どうも、余計なサービスだと・・・・・・。
我が国の観光地でも、良くあるのです。一度、東北の美しく、静かな、湖の畔のドライブインに入ったら、♪お酒は温めの燗がいい~~・・・が、大音響で流れて来たときには参りました。
通りすがりの観光客は、いちいち文句は云いません。それを良いことに、自分の好きな歌を流しているとしか思えないのです。
演歌は、昼日中、人前で、楽しんではいけません。演歌は、夜夜中、独りで、こっそり楽しむものです。
それで、宏村のメインストリートですが、アカチャンが可愛いですね。たぶん、まだ、“一人っ子政策”は継続されている筈です。
それにしても、観光客の姿はあまり・・・・・・。
おみやげ屋さんの前では、店の方でしょうか? 爺ちゃん、婆ちゃん、二人仲良く、せっせっと豆をもぎっています。
こちらの看板? 良く見ると日本語です。懐かしい“旧漢字”が使われています。右隅には“ハングル”でも書かれています。
やはり、日本の観光客、そして、韓国の観光客がメインなのでしょうか? 何たって“入村料金80元”何ですからね。
このおじさん定年退職してから、このお店を開いたそうで、以前は工場で「給料」とか「労働時間」とか、そんな計算をしていたそうです。
その時から、この算盤で計算していたそうで、電卓は「計算が見えない」ので信用できないと云っておりました。う~ん。そうかも知れない!
それにしても、この算盤の“珠?”がデカイ、これの上げ下ろしは、指先が疲れそうです。そのせいなのか? おじさんの指はかなり太い!
それで、このおみやげ屋さんですが、商品も少なく、商売気も少なく、生活の糧にしている様子もなく、そんな、こんなで、軒先で豆などもぎっているようです。
寂しい風景です。
それにしても、やっぱり、アジアは、とくに中国は、知らない、遠くの、異国の、旅情に浸るのには、無理があるようです。
見る人、会う人、みんな、近所の、おばさん、おじさん、そして、田舎のお爺ちゃん、お婆ちゃんに、とても似ているのです。話す言葉が違っていても、顔かたちが似ていると、どうしても・・・・・・。
白い壁、瓦屋根、漢字の看板、異国情緒は無理です。折角の旅、遠く感、異国感、孤独感が欲しいのです。
やっぱり、異国情緒は、青い目、金髪、高い鼻、長い脚、石積みの高い塔、横文字の看板でしょうか?
何か、間違った国を訪れてしまった?
あれ、ちょっと、予定外の方向に・・・・・・・。
う~~ん。 ここで、この“黄山宏村シリーズ”が終わってしまうと、いろいろ、都合が悪くなるので、次回から、楽しみ方を考えねば・・・・・・・・。
たぶん、明日もこのシリーズは続く筈です。
それでは、兎に角、また明日。