歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

茨城空港見学⑤ 着陸も離陸もその瞬間は見えません

2010年05月26日 | 街の風景
昨日の続きです。

そろそろ神戸便の離陸時間、送迎デッキに戻ります。見物客はだいぶ増えて来ました。老人施設の方達でしょうか、車椅子での見物です。老若男女、飛行機を見るのが大好きなのです。


空を飛ぶのは素敵なことです。飛行機に夢があります。


やっぱり、ガラスは邪魔です。鬱陶しいのです。


しゃがんで、屈んで、覗き見です。


平日でこの状態です。見物客だけは、当初の予想をかなり超えているそうです。


そこで、警備員の方に、“見物客が発表されているが、誰が、何処で、どんな方法でカウントしているのか?”と、質問したところ“そう云えば、そうですよねェ~・・・、私も・・・ちょっと分からないです・・・・・・”との返事。

たぶん、デッキに上がるエスカレーターの降り口付近に仕掛けが、と思い、


上を見たり、下を見たりしたのですが、それらしき仕掛けは、“コレ”これぐらいです。


エレベーターの緊急停止装置のセンサーのようでもあり、計数カウンターのようでもあり、両方の機能を持つ装置のようでもあるのです。まぁ、兎に角、何処かで、誰かがカウントしているのでしょう。

それで、神戸便の離陸ですが、着地の瞬間が見えないように、離陸の瞬間も見えないのです。滑走路の見えない所で、離陸しているのです。デッキから見え始めるのはこの高さになってからです。


やっぱり、誰が、何と云っても、空港見学の醍醐味は、滑走路に車輪が着地する瞬間と、離れるその瞬間なのです。やはりその瞬間が、一番危険で、一番緊張するのです。送迎デッキの高さがもっとあればと思うのです。

民間機は右旋回で飛び立ち、自衛隊機は左旋回で飛び立ちます。進入の際も、きっとそうなのでしょう。


それにしても、旅客機の離着陸の際に、自衛隊機が間隔もあまり置かず、離着陸の訓練をやっているのには驚きました。

2本の滑走路はかなり距離を隔てあるのでしょうが、送迎デッキからは、その距離感がまったく掴めないので、オィ!オィ!大丈夫か?と、思ってしまうのです。

神戸便も無事に飛び立ち、見物客も引き上げていきます。


車椅子の方達もお帰りです。


お土産を買い込み、バスに乗り込みます。鉾田名物?“メロンカレー”をぶら下げた方を発見、それなりに売れているようです。


わたくしは、あと1時間ほどで到着するソウル便も見学します。一応、県民として、搭乗率など、それなりに心配なのです。それに、時間はたくさん、たくさんありますから・・・・・・・。


それでは、また明日。



コメント
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