歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“組曲虐殺”は、何か、とても退屈

2010年09月01日 | テレビの話し
今日から9月、でも、しかし、今日も暑い。

夏休みの間は、朝から夜明け頃までエアコンを入れたまま、とても、とても、ダラ、ダラ、ダラ、とした毎日を送っていました。まぁ“エアコン暮らし”は、今でも、そうですが・・・・・・。

兎に角、二週間ぶりの更新です、がァ、何故か、どうしたことか、毎日、毎日、更新していた日々よりも、夏期休暇中の方がブログへのアクセス数は増えているのでした。

再開したら、アクセス数が減ったりして・・・・・・、まぁ、それは、それとして、休み中は録りだめしたビデオを観たり、本を読んだりしていたのですが、ビデオはそれなりに観たのですが、読書の方は、予定より、かなり、チョット?なのでした。

ビデオの方は先ずは映画、“剣岳 点の記”に、“父親たちの星条旗”に、“転々”に、“アカルイミライ”に、“キューポラのある街”の5本を観ました。

テレビドラマは“天城越え”に、“15歳の志願兵”に、舞台中継“組曲虐殺”に、ドキュメント“日米開戦を語る 海軍はなぜ過ったのか~400時間の証言より~”の4本でした。

観た順番としては、“組曲虐殺”が一番最初で、次に“15歳の志願兵”、“海軍はなぜ過ったのか”、“父親たちの星条旗”と、8月ですから戦争関連なのです。

そして、戦後の“キューポラのある街”、そして時代はかなり下って、“転々”、“アカルイミライ”です。

“剣岳 点の記”と“天城越え”は、“組曲虐殺”の間に観たのでした。“組曲虐殺”ですが、3時間と長く、タイトルから受ける強烈さからは、かなり違っていて、緊張感に欠け、退屈で、途中に休憩を入れて、やっとの思いで観たのでした。

亡くなった“井上ひさし”の最後の作品でしたので、それなりに、襟を正し、姿勢を正し、画面を見つめていたのですが、どうも、わたしとしては、みんなで踊り歌う、ミュージカル仕立ては、どうも、駄目なのです。

まぁ、「井上ひさし」の舞台作品は、“唄って、踊って、笑いも入れて”なのでしょうが、それにしても、二人の“特高”が、何故か、かなり、“イイヒト風”に描かれていたのです。

これには、とても抵抗がありました。数の中には、そんな“特高”も居たのかも知れませんが、やはり納得できないのです。もしかして、これって史実に基づいているの? それとも作者の優しさでしょうか?

まぁ、それで、更新を二週間ぶりに再開したので、こんな感じで、しばらくは、夏休みに観た、映画や、ドラマや、ドキュメンタリーの感想など、ポツリ、ポツリと綴っていこうと思います。


それでは、また明日。



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