歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば市の風景あれ・これ その2 新しいカメラで 

2012年05月02日 | つくば市の風景
実は、何を隠そう、新しいカメラを買ったのです。

画素数も、ズームの倍率も大幅アップです。もちろん、“コンデジ”です。それも、お買い得品です。あの“不正経理事件”のオリンパスの製品です。

不正経理事件で企業イメージが悪化し、販売不振となり、流通業者に買い叩かれ、お買い得価格での販売と、相成ったのかも知れません。

兎に角です。孫の運動会が今月なのです。小学校は校庭も広く、ズームも高倍率でないと、可愛い表情は撮れないのです。

高圧鉄塔の、こんな風景も、


こんな感じで撮れるのです。これで、今まで見えなかったものが、見えるようになり、新しい発見があるかも? 鉄塔のてっぺんに、こんな番号札が付いていたのです、知らなかった。


田圃の中、彼方向こうの、米粒トラクターも、


これまでのズームより6倍大きく撮れて、


これまでより画素数は3倍なので、この程度に拡大しても、そこそこの画像なのです。


“デジイチ”と比較されると、それは、もう、かなり落ちますが、私としては、満足しています。それで、新しいカメラを首からぶら下げて、いろいろと撮り歩いているのです。

刈り込まれた生け垣に、白漆喰も鮮やかな蔵。


これは屋号と云うやつでしょうか。勘太郎とか、勘助とか、勘治とか、勘一とか・・・・・・。いゃ、ここは、やっぱり“勘兵衛さん”ですね。間違いない。


ハナミズキです。写真に撮るとあまり見栄えがしません。撮り方が悪い?


ハナミスキは花が上を向いているので、下から見るとつまらないのです。背丈より低い木であれば、花が、上を向こうが、下を向こうが、横を向こうが、後ろを向こうが、それは構わないのです。   


ツツジは、とても、とても、花を眺めるのに適した背丈です。


綺麗なツツジのボール。眼が覚めるような色です。


満開の山桜をバックに白いハナミズキ。こちらは、未だ、背が低いので、それなりに鑑賞可能です。


こちら、白とピンクが混じり合い、とても爽やかと云うか、


可愛らしいと云うか、でも、しかし、これは、いったい何の木? 花は八重桜のような、花桃のような・・・・・・?


こちらは、真っ黄色の花。山吹のような?でも、花の付き方が違う気がします。でも、黄色い花は好きです。


こちら、農家の庭先の大木。


太い幹の、


この模様が、何とも、イイのです。


高速道路の高架下越しの桜。


撮った時は気付かなかったのですが、拡大したらこんな二人連れとワンちゃんが写っていました。


桜の側まで行って見ると、


山桜が満開。


山桜は、ソメイヨシノと比べて、かなり損をしています


①花の色が濃すぎて“儚さ”を感じない。②花が咲くのと葉っぱの出るのが同時で見栄えがしない。 ③それに葉の色が茶色っぽく汚らしい。

以上の三点により、ソメイヨシノに負けてしまうのです。やっぱり、“山桜”はその名の通り、垢抜けていないのです。

兎に角、ホントに、花の季節です。

写真を撮したくなる季節、それに、カメラが新しいので、いろいろ試し、いろいろ撮って見たくなるのです。

まだ、まだ、走りまわります。


それでは、また。




コメント
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