歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

湯西川温泉 ④ 案内図は拘りのサイン

2013年06月10日 | 旅の話し
先週からの続きです。

いよいよ宿に到着です。チェックインは3時半の予定でしたが、小雨がぱらつく天候の為、予定していた観光スポットは通り過ぎ宿に直行、30分早い到着となりました。

まぁ、ホームページで見た通りの宿です。宿の全景写真に“夜景”を掲載していたのでちょっと心配していたのです、でも、しかし、昼間の全景との落差はありませんでした。


“夜景”を使うのは、一般的に“ボロ隠し”を疑われます。飛騨高山の“合掌造り”の宣伝写真は、夜景で、しかも、雪景色が定番になっています。見られては、見えては、イケナイ!ボロを隠しのテクニックです。

チェックインを済ませ、ロビーでお茶を頂き部屋に案内されます。


窓の外は眼下に渓流、新緑に染まる山、新緑の中にうす紫の藤の花。なかなかの眺めです。


連れ合いは“お茶うけ”を頂いております。わたくしは甘い物は食べられません。時々、アンパンが食べたくなります。


夕食は7時です、時間はタップリあります。一人で温泉街の探索に向かいます。平日の為か閉館しています。まあ、こういう処は開いてても入りません。料金500円です。


我々の宿は端っこで、中心街?を目指します。ガードレールがひん曲がっています。


この辺りも山間地のフツウの風景。


山の温泉地は危険な処にあります。危険な処は自然が豊かなのです。


温泉旅館がありました。道路から玄関への導入部にいろいろ工夫がされています。


元はスナックだった?


周辺観光“サイン”ですか、外来語の一般的でない使用方法です。間違いとも言い切れませんが、適切とは思えません。

案内の略図ですから、素直に案内図とか、観光マップとか・・・、他に表現の仕方があるのに、と、思ったりして。これって、都落ちした平家の末裔的な拘り?


それで、周辺の温泉地と湯西川温泉の位置関係をを確認し、


湯西川温泉の全体像と、我が宿の位置を確認し、そうか、そうかと納得。


ラーメンもナポリタンもある温泉地の喫茶店、寂しげで、それなりにイイ風景。


ここら辺りから、それなりに温泉地の風景。


こちらは、最近新築したと思われる“おみやげ屋さん”です。店内にも、店外にも、人の気配は無し。土日、祝祭日だけの商売。


こちらもおみやげ屋さん、それなりに商売は成立するようです。


こちらのお宿、それなりの佇まい。


路地の間から橋が見えたので行ってみることに。こちらの宿、本日5組みのお泊まり。


本日は、ここまでとします。


それでは、また。



コメント
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