歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

稀勢の里はやっぱりでした

2013年07月18日 | 相撲の話し
昨日は大相撲名古屋場所の11日目でした。でも、またしても、誰しもが望まない、横綱白鵬の優勝です。

昨日は、もしかして、と思ったのですが、土俵際での逆転勝利。


確かに、強い、巧い、でも、とても、とても、つまらない。


琴欧州も、そろそろ息切れ、勝ち越しが目標ですから、こんなものです。土俵下での表情はいつ見ても、とても弱そうで、自信が無さそうで、負けそうで、悲しそうです。


NHKも白鵬の独走では視聴率がとれないので、なんとか話題を作って盛り上げようと、誰も知らない“ブランク優勝記録”なんてものを引っ張りだしてきましたが、日馬富士に破れて優勝は消えました。


それにしても、日馬富士です。もう、ホント!後がありません。あと一敗したら休場です。日馬富士には綱は重すぎます。


それにしても、栃煌山です。鶴龍を、琴奨菊を破り、そして、稀勢の里を破ったのです。彼は時々強いのです。


ライバルの豪栄道も、仲良く時々強いのです。二人共に“名関脇?タイプ”だと思います。


それにしても、魁聖は今場所の前半は頑張りました。後は上位戦ですから、残り1勝して二桁の勝ち星が目標でしょう。


躰の大きさだけでは上位では勝てません。そう云えば、躰がデカイだけの把瑠は消えちゃった?


それにしても、千代大龍は悪役顔です。取り口も悪役風で、悪役に徹すると人気が出るかも?小狡いワザを磨いて上位を苦しめる、これも名関脇?タイプ。


妙義龍は今場所は不調のようです。


それにしても、稀勢の里です。3敗してから、綱取りのプレッシャーから解放されたようで、落ち着いた取り口になってきました。横綱挑戦は後、2~3度経験しないと無理かも知れません。でも、残念ですが、その前に頂点を過ぎてしまう、そんな気が・・・・・・。


やっぱり、“萩原寛クン”は、あまり相撲が好きじゃないのです。あなたが佐貫駅側の“みどり幼稚園”に通っていたころ、何処かですれ違ったような気がするのです。

ガンバレ!ゆたかチャン! 残り4日は、白鵬にも勝って、12勝3敗で優勝だァ! 

でも、しかし、白鵬の4敗は、怪我をしての休場以外に絶対ありえないし、3敗で同点決勝ですか?、これも、やっぱり、無理です。

ホント、“波乱の名古屋場所”なんて云われるのですが、今場所は何の波乱も起きそうにありません。


兎に角、楽しみなのは、新十両の“大砂嵐”です。11日目を終わって7勝4敗です。勝ち越しまであと1勝です。

初めての、アフリカ大陸はエジプト出身の関取です。はやく幕内に上がり、嵐を巻き起こし大相撲の景色を変えてくれる事を期待してます。日本人にはとうぶん期待出来ないので・・・・・・。



コメント (2)
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