歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

白鵬よサヨウナラ~!照ノ富士!逸ノ城!阿炎!天風!輝よコンニチワ~そして居反りの宇良クン待ってるよ!

2015年03月16日 | 相撲の話し
大阪場所が始まりました。

相も変わらず、優勝候補の筆頭は“あの白鵬”です。

いつも、いつも、優勝は白鵬では、興行としては、とても、とても、困ったことなのです。ホント!面白くない!

連日の大入りは、まったくもって、誰一人として、白鵬の優勝など期待していないのです。ホントに!ホントに!困っているのは“相撲協会”なのです。

その辺の事情を、一番、一番、身にしみて、日々、しみじみと感じているのが、“大横綱白鵬”その人なのです。

先場所、稀勢の里戦での物入りに対して、審判部を批判した白鵬の発言は、本人としては“オフレコ”のつもりだったものが、意に反して各社が報道したのでした。

そして、月刊文藝春秋での武蔵丸親方の白鵬批判、これらの一連の動きには、いろいろと、何かが?匂うのです。

白鵬は、ファンからも、協会からも、飽きられたと云うか、見放されたと云うか、追い出しが始まったと云うか、兎に角、もう、観たくない大不人気の大横綱なのです。

横綱とは、大関の中で、心技体の優れた力士だけがなる名誉ある地位です。強いだけではダメなのです。勝って当たり前で、勝ち方が、人格が、問われるのです。

白鵬批判はこれまでもいろいろ書いてきたので、今日は書きたくありませんが、でも、しかし、ひとつだけ書いちゃいます。先々場所、稀勢の里戦での立ち会いでの“フェイント”は、狡さ、汚さ、根性の悪さも、極まった出来事でした。

さよなら白鵬、こんにちは照ノ富士、逸ノ城、阿炎、天風、輝、なのです。そして、そして、とても、とても、楽しみな、“居反り”の宇良和輝クン待ってます。

それにしてもと云うか、いつもの事と云うか、前半戦での惨敗じゃなくて、三敗の稀勢の里です。昨日は、踏ん張って照ノ富士に勝ちました。たぶん、いや、きっと、全勝でぶつかっていたら負けた筈です。

白鵬も終盤での対戦は嫌な筈です。優勝戦線から脱落した稀勢の里は強いのです。その答えは、気が弱いからです。

優勝の二文字が怖いのです、夜も眠れないのです、立ち会い間際まで、迷いに、迷い、まぶたパチクリなのです。これは、もう、どうにも、こうにも、なのです。そして、稀勢の里は頂点を過ぎました。ご苦労様でした。

兎に角、誰が優勝するのか判らない、そういう場所に、早くなることを願ってやまない今日この頃なのです。

ホントに白鵬はご苦労様で、さようならです。


それでは、また。


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