歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

六本木ヒルズで都会的?高級的?森ビル的?植生選択を見る

2015年04月07日 | 東京の風景
昨日は朝起きると窓の外には久々の太陽が顔を出し、青い空に白い雲でした。そして、この日、満を持しての東京行き決行の日、いつもより1時間早い起床。

東京と云っても、いつもの端っこではなく、大東京の中心部を歩きます。本日は、久々に、とても、とても力が入っているのです。タイトルどおり“歩く、見る、食べる、そして考える”なのです。

この日、北千住で“東京メトロ日比谷線”に乗り換え、あの“六本木駅”で降りたのです。


地上に出ると、先ずは、そびえ立つ六本木ヒルの象徴“森タワー”を見上げるのです。
高さ238m、地上54階地下6階、敷地面積23,000m²、建築面積16,169m²、延床面積379,408.63m²、鉄骨造、なのです。


あまりと云うか、ほとんどと云うか、地下鉄の階段を上がって上を見上げる方は居ないのです。見たくても、その衝動を抑えている方は、たぶん、少なからず居るのです。


上を見たり、あっちを見たり、こっちを見たり、写真を撮ったりは、とても、とても、お上りさん的に見られるので、都会の人はしません。


実は何を隠そう、本日ある要件で出掛けて来たのです。ホントは六本木の一つ先、広尾で降りた方が近いのです、でも、しかし、ここは折角の東京行き、ついでにいろいろ歩き廻る計画なのです。

そこで、先ずは六本木ヒルズを目指したのです。ヒルズは道路の反対側、キョロキョロ見回しても横断歩道が見つかりません、地下鉄の入り口的な建造物を発見、よく見たら横断地下道の表示。


早速潜ります、“上って下る”歩道橋と違って、“下って上る”地下道の方が、エネルギー消費は変わらないのですが抵抗感は少ないのです。人通りは疎ら、都会の人は地下道にはあまり潜らない?正面に案内板。


周囲の状況はこんな感じ。


正面玄関?前にはお花がいっぱい咲いてます。月曜日なので?人は疎ら。


左側の低い建物が、かのテレビ朝日。


こちらにも庭園。


流石に?六本木ヒルズです。植えてある植物も、それらしい?こちら、サマーモルゲン、聞いたこともありません。


こちらは、恐れ多い?ルイ14世、


こちら、ミケランジェロ、


ホント!何のこっちゃ?的植物ばかりです。きっと、きっと、都会的で、洗練されて、お洒落で、高級で、六本木的?な選択なのでしょう。

本日の“ヒルズ”は、ここいらで、お終い。まだ、ヒルズのお話は続きます。

そして、これから、当分の間、大都会シリーズ、六本木、麻布、青山、広尾と、歩き回ります。

それでは、また次回。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする