歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

産まれます!男の双子ちゃんです!30日です!明日です!

2015年04月29日 | 東京の風景
前回の続きです。

日赤東京医療センターに到着しました。正式名称は“日本赤十字社医療センター”で、“東京”は入らないようです。

こちら、関係者の搬入口です。一般駐車場の出入り口ではありませんでした。一般車の地下駐車場出入り口は正面にありました。おふくろを連れて来る時の下見です、駐車場チェックです。


突然ですが、ここで院内のレストランでランチにします。この日はうっすら汗ばむ天気、かなり歩きました、血糖値も下げます、生ビールを一杯です。

でも、しかし、いや、やっぱり?メニューをじっくり眺めたのですが見つかりません。やはり病院でアルコールはイケナイ事なのです。でも、念の為に、注文の際『アルコール類はないの?』、『アリマセン!』と、中年のウェートレスから、即座に冷たい表情で冷たい一言。

それで、ハンバーグ定食980円を注文。御飯の盛り方がすべてを語っています。


キャベツの千切りがチョッピリで、小さなハンバーグ、デミグラスソースはタップリ、お味の方は、それなりにハンバーグの味はしました。因みに、ハンバーグはこの店の自慢の一品だそうです。あまり自慢しない方が、経営的にも世間的にも無難だと思いました。


一番奥の、窓際の、柱の陰の、一人専用席から裏庭?を眺めます。何か、ベンチや、イスや、テーブルや、日除けパラソルや、いろいろあって、とても、良さそうな雰囲気。


食事はさっさと済ませ、裏庭に出ます。あちらにも、そびえる高層マンション、


こちらにも、奥にも、


向こうの方にも、四方を高層マンション?に囲まれています。


裸婦像です。裸婦は、美とか、健康とか、平和とか、そんなことの象徴? 美しい方の裸は美しいのです。そうでない方の裸は・・・・・・。


台座には、“医学のこころ”として、いろいろ書かれています。とても、とても、読みにくいです。裸婦像の説明は裏側にあったのか?


兎も角、周りの高層マンション?中層マンション群に圧倒され、暫く眺め、歩き回り、立ち止まり、ベンチに腰掛け缶コーヒーを飲み、面会までの時間を潰したのです。

そして、2時になり、正面玄関の案内所で面会を告げ、受付場所へ行き、入院患者名、診療科、病室番号、そして、面会者の、名前、住所、電話番号、をカードに記入し、面会者証?を受け取り、首から提げて、エレベータに乗ります。

目的の階で降ります。病棟の入り口は、ガラス張り両開きドア、ドアの前に立っても扉は開きません。タッチ式かとそれらしき場所をタッチしても開きません。あれ?どう云うこと?

混乱していると、後ろから職員が通りかかり、扉脇の壁に職員証をかざすとドアは開いたのでした。首から提げた面会証も、そんな仕掛けになっていたのです。でも、しかし、受付ではそんな説明は受けませんでした。

病室番号を携帯で確認しつつ、廊下の壁の部屋番号を眺めつつ、探しつつ、姪の病室に到着。四人部屋で奥の窓側です。

この日は、4月6日で、入院は1日で、予定は“4月30日”です。お腹はパンパンで、動き廻っているそうです。この中に、男の子が2人も入っているのです。不思議です。


お見舞いと云うか?お土産と云うか?姪の好きな“干しいも”


十五分ほど居て、いろいろ話して、病室を後にしました。

それから数日して、姉から電話で“30日”に帝王切開の知らせがありました。

そう何です!

30日です!

明日です!

可愛い!可愛い!赤ちゃん!

男の子で!

それも二人も!

早く!早く!会いたい!



それでは、また。


コメント
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