歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久大仏手前で馬政局長官です

2010年06月02日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

それなりに、車の往来がある、脇道、抜け道を伝って“牛久大仏”を目指しています。


視界が開けてきました。


下水処理施設の工事のようでした。こういう場所の、こういう工事現場は、とても、とても、のんびりしているように見えます。

最近、この手の工事現場の外周を“オレンジ色のネット”で囲うのが流行っているようです。国土交通省の何か通達でもあったのでしょうか。

幹線道路に出ました。


道路の向かい側を見ると、お堂に通じる脇道に並木風の松が見えたので行ってみたら、


道の先には、ただの、ふつうの、墓地があるだけでした。


幹線道路に戻ります。この道は、以前、何度か、仕事でも通った道でした。


なかなかの竹林。


牛久大仏の看板が現れました。


青い空に、白い雲、いっぱい、いっぱい、緑に包まれた家、いいなァ~~!


この日は、日陰が涼しく感じる陽気でした。日焼け止めを塗っております。


阿見アウトレットまで4.5㎞ですから、大仏はもうすぐです。


何やら、石碑が、


この地で、馬の繁殖などで多大に貢献された、“大久保意吉さん”の顕彰碑でした。

昔、陸軍省の外局に“馬政局”なんて行政機関があったそうで、軍馬の改良育種をしていたそうです。

まぁ、そんな事で、すぐ先の電信柱には、いまでも名残の牧場があるのです。こちらは、軍馬ではなく競争馬の改良育種をやっているのです。


石碑の先には、石仏が、


お地蔵様のお顔が、とても、とても、お優しいのでした。


大仏は、もうすぐ。でも、ホントに時々、あの悪夢が蘇り、タイヤを気にしながらペダルを漕いでます。パンクは今のところ大丈夫です。


それでは、また明日。


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