歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

金比羅様で一人純粋花見

2009年04月16日 | つくば市の風景
昨日の続きなんです。

始めての道を走っています。兎に角、ポカポカでポタリングです。

麦畑の向こうには、桜の花に囲まれた可愛い幼稚園が、麦の緑が眩しいです。


先ほどより、さくら、さくら、さくらで、お花見気分になってきました。時刻は12時ちょっと前、ここは、ひとつ、さくらを愛でながら一杯やりたい気分。

途中、コンビニで“その他の雑酒”と、サンドイッチを買い求め、お花見場所を探しつつ、ポタリングです。

このお家の、お庭、もう春満開です。白や、黄色や、うす桃色や、うす紅色や、兎に角、いろいろな花が咲き、乱れに乱れています。まさに咲き乱れです。


ゆっくりと左にカーブした下り坂です。坂の傾斜角度と云い、カーブの曲がり具合と云い、なかなかのものです。


大谷石の塀、足下には鮮やかなピンクの芝桜、塀の上には刈り込まれた植木が覗き、奥には、枝振りのよい桜、なかなかです。


坂を下って左手に、桜と鳥居が見えてきました。村の外れ鎮守様と云った趣。これは、絶好の花見ポイントです。自転車を下にとめ、石段をあがります。


可愛らしいお堂です。ここをお借りして、ひとり花見を始めます。


お堂の屋根越しの桜、花びらが舞っています。


金比羅様です。金比羅様は海の神様なのですが、何故こんな処に祀ってあるのでしょう。


まあ、海でも、山でも、兎に角、お花見です。ひとりお花見は、やはり、何とも盛り上がりに欠け、静かに、きちんと、花を愛でる“純粋お花見”でした。

こんな風景のなか、ひとり純粋に花を愛でたのです。


花見も終わり一休みして出発です。食後です、あぜ道をゆっくり自転車を押して歩きます。地平線の彼方にビルが見えます。


あのビルの辺りが、“つくばエクスプレス”の駅のようです。みらい平駅か、みどりの駅か?

鉄塔に沿ったあぜ道を、自転車を転がしウロキョロしながら、歩いて行きます。


それでは、また明日。



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こんな処で“消えかけたアトム”

2009年04月15日 | つくば市の風景
ポカポカでポタリングです。

石碑の林から、民家が点在する地帯に入ります。


ちょっと変わった、入り口に、ちょっと変わった屋根の家。


直ぐに、民家地帯は終わり、見渡す限り麦畑、畑の外れには桜が満開。


人にも、車にも、すれ違いません。誰も居ないのです。


花びらが散りはじめました。


地平線の彼方まで、人も、車も、民家も、見あたりません。ここは何処?


桜の、


独り占め。


また民家地帯に入ります。


こんな人影の無い処で、おもちゃ屋です。


“人形・プラモデル・おもちゃのアトム”

骨だけになった日除け、消えかけた“アトム”それでも、シャッターは最近塗装された様子。

もう、これは、閉店したものと思われます。

開店した当時は、“アトム”の名前にいろいろな思いを込めたのでしょう。

こんなところで、おもちゃ屋さんに出会い、そして、アトムに出会うとは・・・・・・。


それでは、また明日。


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撮りました!カワセミ!

2009年04月14日 | 季節の風景
昨日、散歩中に、とうとう、遂に、やりました!

これまで、5回目撃していたのです。

最初の目撃は、去年の12月、その時は突然の遭遇でカメラを持っていませんでした。

それ以降は、それなりの心づもりで、カメラを常に携帯し、その姿を捉えようと、遭遇地点に挑んだのです。

2回目は、カメラを起動し、接近している途中で逃げられ。

3回目は“ピィピッ・ピィピッ”と、鳴きながら飛び去る姿を目撃。

4回目は、カメラを構える寸前に、脇をトラックが通りすぎ、撮り逃がし。

5回目は、カメラを忘れ、携帯で撮ったのですが、自分では“やったァ!”と思ったのですが、確認すると、カワセミの姿は写っていませんでした。

そして、今回、遂に! その姿を捉えたのです!

この日、出没地点に差し掛かっても、カワセミの事は意識していなかったのです。ふと、何気なく、景色を眺めていると、オレンジ色の胴体と、コバルトブルーの翼が視界に入ったのです。

カメラを取り出し、先ずは一枚。標準で撮っていますから、よく眼を凝らして確認して下さい、柵のパイプに留まっています。

ズームのレバーを押している間に逃げられたこともあり、兎に角、遠くから一枚。

そして、“し、ず、か、に”、接近し、ズームで、


コンパクトカメラですから、こんな程度なのです。


でも、鮮明な画像よりも、ずっと、ずっと、緊迫感、臨場感があると、勝ってに思っております。

大きくて鮮明な画像は、テレビや図鑑を見ているようで、現実感、身近感に乏しいのです。

この場所は、住宅地から少し離れた、田圃の脇を通る農業用水路です。


もう少し接近してと、思った瞬間に逃げられてしまいました。


兎も角、カワセミの姿を捉えることに成功したのです。こんな処に、あのカワセミが生息している何て、私しか知らないのです。

私だけの“カワセミ”なのです・・・・・・たぶん。

思い起こせば、最初の目撃より、早、4ヶ月、長い道のりでした。この達成感は、何物にも代え難い・・・・・・・、何~~て、ひとり、悦に入っております。


それでは、また明日。


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3月10日の東京大空襲のB29つくばみらい市に墜落で平和の碑

2009年04月13日 | 街の風景

先週の続きです。

林を抜け、突然現れた石碑、刻まれた文字を見てビックリ!したのです。

ホーホケキョの声を聞きつつ、のどかな里山の風景を眺めつつ、青い空、白い雲を眺めつつ、のんびり、うっとりしていた時に、これですから。


“B29墜落平和の碑”です。エッ! 何で? そんなものが! ここに? じっと見つめてしまいました。

それにしても、“B29墜落”と“平和”の文字がどうしても繋がらないのです。B29ですよ! あの米軍最初の“本格的・大型・戦略・重爆撃機”ですよ!

          【ウィキペディアより転載】

爆撃機が墜落で平和の碑なの? 繋がりません。あの日、爆撃により10万人以上の犠牲者がでたのです。


碑文を読んでみると、あの、1945年3月10日の“東京大空襲”の時、ここに一機のB29が墜落したのです。

東京を空爆し帰還する途中で、操縦不能となりこの辺りの林に墜落したのです。搭乗員12名中、9名が焼死、負傷者3名が消防団に救助されたのです。

建立者の名前があります。“B29墜落-米兵を救った日本人”の著者“草間秀三郎”とあります。

協力者には、横文字もあり、搭乗員の関係者のようです。建立は平成13年7月15日ですから、つい最近のことです。


裏側には、この機のニックネーム“TALL IN THE SADDLE”と刻まれています。調べてみたら、この年の前年、1944年に、このタイトルで西部劇が上映されていたのです。主演は“ジョン・ウェイン”です。たぶん、ニックネームはここから付けられていると思います。


搭乗員の名前があります。


石碑の前は、畑が開けています。明るい陽射しを受けています。


石碑の裏は暗い杉林。


周りをウロチョロしていると、70前後のおじさんが通り掛かり、“この碑の関係者ですか?”声を掛けられました。

平日のこんな時間に、こんな人家から離れた林の中、近所の住人でもなし、単なる通りすがりでもなし、関係者と思ったのでしょう。

“違いますよ”と答えると、ひとしきり、説明をしてくれました。碑の裏手50メートルほど行くと、数メートルの墜落跡の穴が残っており、今は狐の巣になっているとの事でした。

おじさんが立ち去った後、穴の場所を目指して、暗い杉林に足を踏み入れたのですが、直ぐに、これは、チョット、ムリ、と判断し止めました。

毎年、3月10日には献花が行われているようです。その時の名残でしょうか? ポツンと置かれた缶コヒーが、とても印象的でした。


石碑を後に、林を抜け、田圃に出ました。あの台地に、63年前の深夜、B29が墜落したのです。


帰ってから、“B29墜落-米兵を救った日本人”の本が気になり、翌日、つくばみらい市の図書館に行ってきました。

著者の草間氏は、当時、8歳で現場を目撃し、生存者が警察官に連行されていくのを目撃したそうです。

そして、当時の茨城新聞の紙面に載った機体番号“44-69686”から、いろいろ調べて、搭乗員の関係者を探りあてたそうです。建立式には米国の関係者も参列したそうです。

石碑は、本の印税で造られたそうです。東京大空襲で爆弾を落とした張本人達ですから、かなり反対もあったようです。

石碑の左下に、括弧でくくられ、“この碑は大空襲犠牲者をも慰霊する”と刻まれていますが、これは、後から付け加えられたそうです。

“をも慰霊”の表現に、かなり複雑な感情が表現されています。本来、著者は碑文のタイトルに、“B29搭乗者慰霊碑”としたかったのでしょう。

本のタイトルに“米兵を救助した日本人”とあり、あの当時の、あの状況で、米兵を救助した消防団の行為を讃えているのです。

確かに、人道的にも、ジュネーブ条約的にも、正しい行為であったと思います。しかし、命令とは云え、非戦闘員に対する無差別爆撃を行った兵士は、明らかに戦争犯罪者です。

確かに、誰もが、自分の意志とは関わりなく、命令で殺戮を行う戦争は、それ自体が犯罪であり、被害者も加害者も無い、との立場も、それなりに理解できます。

そんな、こんなで、“B29墜落平和の碑”となったのでしょう。

それで、3名の生存者のうち、重傷の1名は翌日に処刑され、その処刑に関わった者は、戦後、BC級戦犯として逮捕されたそうです。

また、残る2名は、東京の捕虜収容所で、米軍の空爆で死亡したそうです。

明るい、暖かい、春の一日、のんびり、ポタリングが、こんな場所に出くわしてしまったのです。

現実は、歴史は、そして、これからは、かなり厳しい世の中が、まだ、まだ、続きそうです。

でも、しかし、です・・・・・・・。


それでは、また明日。




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天気が ポカポカで ポタリングで ホ~ホケキョ!

2009年04月10日 | 季節の風景
このところ、毎日、毎日、ポカポカ陽気で家にじっとしている訳にはいかないのです。昨日も、自転車で走り回ったのです。

のどか、のどかの田舎道、ペダルを漕ぐ速度もゆっくり、顔にあたる風も心地よくホントに春なのです。


こんな処にも、桜が咲いています。♪ホ~~~ホケキョ・ケキョ・ケキョ・ケキョの声が遠くに聞こえます。


道ばたのこんな処に、もうしっかり穂を出した麦が! こぼれ落ちたのか? 風で飛んで来たのか?


画面奥の緑は麦畑です。でも、あちらの麦は未だ穂が出ていませんでした。ひとりこんな処で穂を出した“はぐれ麦”、何故か畑の仲間より成長が早いのです。

仲間から逸れ、独り立ちしている分、種の保存に燃え、懸命に生きているのでしょうか? ガンバレ!はぐれ麦!

青い空、遠くに桜、なだらかな丘、ゆったりした風景です。


坂をあがると、陽当たりのよい民家、庭先の花壇、裏山の桜。静かです。のんびりです。


お婆ちゃんが畑を耕しています。


遠くには桜が咲き、畑の周りには白と黄色のスイセンの花、思わず、“きれいに咲いてますネ!”と声をかけると、お婆ちゃんはこちらを向いて“にっこり”笑顔を返してくれました。

きれいに刈り込まれた生け垣。


生け垣の向こうには、土が塗られて納屋、その先には青い空と満開の桜。日本の春です。ホントに静かです。陽射しがポカポカです。


菜の花と桜。そろそろビニールハウスの準備が始まるのです。


民家が点在する地帯から、林道に入ります。


保全地帯のようです。看板には茨城県伊奈町とありますが、現在は“つくばみらい市”と変わりました。つくば市の隣が、“みらい”を付けて、つくばみらい市ですか? かなり、何か、ちょっと、・・・・・・ですよ。


もしかして、この先、つくば市と一緒になりたいとの、願望が込められているのでしょうか? “つくばみらい市”ではなく、“みらいはつくば市”かも?

まさに、鬱蒼、うっそう、の森林地帯。


そして、そしてです。辺りが開けてきた処で、この石碑です。


これを見て、ホントに驚きました! えッ! こんな処に! こんな碑がァ! 突然! のどかな風景の中に、厳しい歴史的事件が現れたのです。

“!”をいっばい使いました、そして、もったいぶるようですが、今日のところは、この辺で終わります。


※画像を拡大すると判ってしまうかも? また、場所が伊奈町と云うことで気が付く方も?兎に角、詳しくは次回。


それでは、また来週。


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龍ヶ崎は龍泉寺と大統寺の桜

2009年04月09日 | 龍ヶ崎の風景
また、また、今日も、桜です。

昨日は、龍ヶ崎に行って来ました。

知ってました? 昨日4月8日は、お釈迦様の誕生日なのです。“花祭り”とか“灌仏会(かんぶつえ)”と云われる日なのです。

釈迦は紀元前5世紀頃に、現在のネパールあたりで生まれたのです。生まれてから2千5百年も経っているのです。普通の人で忘れられています。

普通の人ではないのです。生まれてすぐに立ち上がり、天と地を指さし“天上天下唯我独尊”と云われた方なのです。

生まれて直ぐに、“この世で私が一番偉い!”云ってしまうほど、とてつもなく普通でない方なのです。

そんな、こんなで龍泉寺に到着です。ここは別名、龍ヶ崎観音と呼ばれています。子育てが専門。

境内に桜は一本、見事に満開です。


右手に眼を移すと、こんな石造が新しく建てられてと云うか、横になっていました。


“果報は寝て待て”ですよ。完成したばかりの様子。


兎に角、こんな時代、ジタバタするな! 慌てるな! 行動する前に、じっくり考えろ! 案外、じっとしていると、向こうから良い知らせが・・・・・・。 

そうあってほしいと、みんな思っているのですが、それは、なかなか、とてもの時代ですが、兎に角、焦るな、慌てるな、これは確かなようです。

いつも、このお庭の仏様のお姿、表情を拝むと、


とても、とても、ホットして、顔がほころぶのです。


この仏様の右手、いつも、“ハ~イ!元気”と云っているようで、、こちらも、つい右手をあげて“ハイ!元気で~す!”と、心の中で呟いてしまうのです。


本堂前には、生まれて直ぐのお釈迦様が、“天上天下”のポーズでお立ちです。さっそく甘茶を3杯ほどおつむにお掛けして手を合わせます。


お釈迦様の誕生を祝い、龍ヶ崎観音を後にし、大統寺に向かいます。

10分ほどで到着。こちらは、桜が境内いっぱいに咲いていました。


“夏目雅子地蔵”(私が勝ってに命名)も桜に染まっています。


本堂を遮る桜の花。


桜越しの本堂、なかなかです。


桜を越えても、未だ、遮る槙と竹柏の枝。どちらも常緑樹。一年中、本堂の向拝を遮っているのです。


なかなか姿を現さない、向拝の看板? いつも思うのですが、ホントに“デカクくて金ピカで派手”なのです。


兎に角、満開の桜がいっぱいの大統寺、そして、お釈迦様の龍泉寺、とても桜が綺麗でした。


ほぽ満開で、未だ花びらは散っていません。2~3日で散りはじめるでしょう。満開もいいですが、はらり、はらりと落ちる花びら、風に舞って地面を流れる花びら、これが、また、とても、風流なのです。

今度の土日は、花びらが舞い落ち流れる、絶好の花見日和かもしはれません。

帰りは、花より団子と思い、大統寺斜め前にある和菓子屋さんで、“桜餅・草餅・柏餅・最中”をお土産に買って帰りました。

この和菓子屋さんなかなかの佇まいです、龍ヶ崎の“甘玉堂”です。こちらは繁盛している様子で、二人の“おばちゃん”と、少し若い女性従業員の3人で客に応対していました。

それでは、また明日。


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朝の連ドラ “つばさ” はかなり甘~い!

2009年04月08日 | テレビの話し
“だんだん”が終わり、“つばさ”がはじまりました。
     
      

出演者の顔ぶれを見ると、それなりに面白そうです。

ヒロインのお父さんで、老舗の和菓子屋甘玉堂の主人が“中村梅雀”、10年も家を出ていたお母さんが“高畑淳子”、ヒロインの祖母が“吉行和子”で、これだけでも、なかなかの配役です。

それに、今は亡き祖父が“小松政夫”で、これが「写真だけ出演?」なのですが、場面状況で、写真の表情が変化するのです。

それに、何だか判らない「ラジオの男」が“イッセー尾形”で、この男がナレーションをやり、そして、何と、時々、姿を現すのです。

小松政夫と、イッセー尾形、このあたりが、かなり、朝ドラとしては大胆な演出になっているのです。コメディーとしても、かなり現実離れしていて、甘~い演出なのです。

第一週のタイトルが「放浪」に「琺瑯」を引っ掛けて、「ホーローの母」ですから、このへんも、かなり甘いのです。

高畑淳子のお母さんも、自由奔放と云うか、いい加減と云うか、現実認識がかなり甘~い性格なのです。

お父さん梅雀は、10年もほったらかしにされて、それでも、お母さん淳子の描かれた“ホーロー看板”に、今も頬ずりする甘~い男なのです。

吉行和子の“おかみさん”も、しっかりしているようで、経営者としては甘そうです。それにしても、73歳の吉行和子さん若いです。高畑淳子さんと姉妹でもいけそうです。

そして、“西城秀樹”が町の“顔役?やくざ?”で、高利貸しで、ふつうは悪人ですが、お母さんの幼なじみで、いい人そうで、甘いのです。

今週は、“斉藤静六”の詐欺師に騙されるのですが、この詐欺師も甘そうないい人なのです。登場人物に悪人はいないのです。

何か、マンガの“サザエさん”のような、吉本新喜劇のような世界です。これってどうなんでしょうか? 

今の世の中、不況で、世知辛く、犯罪者が増え、自殺者が増え、希望の見えにくい時代です。

“せめて朝のドラマぐらいは・・・・・・”と、思うか? 

“朝からバカやってんじゃねぇよ”と、なるのか?

わたしとしては、朝から、ドタバタ喜劇は、少し甘すぎて胃にもたれそうな気がするのです。どうも、いまのところはドラマの中に入り切れないのです。

でも、いつものように、だんだん慣れてきそうな気はしています、でも、しかし、配役を見ると、これから、松本明子とか、ローリーとか、川島明とか、これから、もっと、もっと、ドタバタコメディーになりそうな気配もあるのです。

唯一、塩っぱいストーリー展開が予想されるのは、つばさの幼なじみの“翔太”との恋物語だと・・・・・・、何と云っても、翔太は母子家庭で、お母さんが“病弱”で、“手塚理美”ですから。

それにしても、舞台が埼玉県の川越であることに、今のところ、あまり意味は無さそうです。兎に角、最後に埼玉が残って、そして、川越になっただけのようです。

それにしても、つばさの弟は声を聞いた時には“妹”かと思いました。もしかして、ドラマが進行して行くと、甘玉堂の再建の為に、ニューハーフにでもなる伏線? 

いくらなんでも、NHKで朝から、ヤクザにニューハーフは無いと思いますけど・・・・・・。

やっぱり、ヒロインの“つばさ”だけが“甘辛い大人”に成長して、ハッピーエンドでしょうか。

兎に角、未だ、始まったばかり、そのうちだんだん慣れてきます。


それでは、また明日。


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土浦亀城公園の桜は今日が満開?

2009年04月07日 | 土浦市の風景
昨日の続きです。

土浦を歩いています。“まちかど蔵”の脇の狭い路地を抜け、水戸地裁土浦支部の前を通り、亀城公園に入ります。

居ました、先ほどの親子連れが、彼らも桜を見に来たのでしょうか。いいねぇ、パパとふたり手を繋いで、休日の風景です。


ここには、2~3年前までプールがありました。今年は芝を植えています。養生中で立ち入り禁止です。


奥に見える建物、今までずっと、何故か“料亭”だとばかり思っていました。最近になり“お寺”であることが判明。

さくら、咲いてます。


東櫓と桜


この角度がいいかも。未だ5分咲き程度。


露天が並んでいます。


えッ! 桜が咲いて、もう氷ですか?


お堀の桜も、この程度。


本丸跡の広場でも、明日の日曜日に何かイベントが?


提灯と桜、まだすこし寒そう!


少し画像を調整してみました。これなら満開の桜に提灯です。捏造、偽装、はいけません。まだ5分咲き程度です。


画面奥のおじさん、一眼レフを構えて、暫く桜と睨めっこしていました。


おじさんが退いたので、わたしも、太鼓櫓門をバックに桜。


この門も、撮影ポイントです、でも、なかなか、


いまいち、です。


本日、公園の“お猿さん”に“ご挨拶”なしで、市民会館の駐車場に向かいます。

途中、新川沿いの桜、


こちらは未だ3分咲き程度。


帰り道、桜川沿いの桜を、車から通りすがりに眺めたのですが、こちらも三分咲き程度でした。

この日は4日の土曜日ですから、今日あたり、そろそろ満開かも知れません。今度の土日まで、何とかお花見が楽しめそうです。

“土浦桜まつり”は今度の日曜(12日)まで、残念ですが“ボンネットバス”は走りません。


それでは、また明日。


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土浦でボンネットバスに!・・・このバスがNHK朝ドラ“ひよっこ”に出演しました!

2009年04月06日 | 土浦市の風景

先週の土曜日、土浦を歩いて来ました。

春、桜の季節、もしかして何かやっているかも?と思い、先ずは、“まちかど蔵”に向かいました。

すると、何と、あの“ボンネットバス”が! それも2台です。


左の赤いバスの方が時代を感じます。右の白い方は、どことなく“トラック”の匂いがします。


いい感じです。


※こちらのバスが「奥茨城」の山村を走っていたバスです。ドラマを見てたら何処かで見かけた?と思ったらこのバスでした。・・・2017/04/09追記

赤い方は、山形交通の路線バスだったようです。


白い方は、三重交通だったようです。


“パパ! かっこいいネェ!”の声が聞こえました。男の子は乗り物が大好きなのです。


“ラジエターグリル”は横型よりも、縦型がいいです。


先ずはこちらから車内を見学。


うん。こんな感じでした。


そう。こういう感じ。


昔は、車内に灰皿が付いていました。


やっぱり、床は板張りがいいです。あの頃は、電車も板張り、今は家の床が板張りです。

この板張り、定期的に“コールタール”の匂いがする塗料を塗ります。塗りたてはキツイ匂いがしました、それが堪らなくいいのです、とても懐かしい匂いです。

何年も、いゃ、何十年も、路線バスには乗っていません。


この後部座席の天井の丸いカーブ。何とも、いいです。


次は、山形交通の赤いバスに乗ります。


“ワンマン”に改造されています。


運転席に座りたくなります。


こちらも、座席は張り替えられています。綺麗になっています。

“善意の席”ですか・・・・・・。

20数年前まで、現役だったようです。


山形交通のバスを新潟で造っていたのです。


のんびり車窓から街並みを眺める・・・・・・・いいです。でも、今日は動かないのです。


この日は土曜日、日曜日には市内を無料で巡回するそうです。


ここで、こんなバスに出会えるとは、今日はなかなか良い日のようです。

この後は、まちかど蔵から、亀城公園に向かいます。


それでは、また明日。



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明日発射です! 迎撃ミサイルの有効性は?

2009年04月03日 | 世間話し
東京では桜が満開となりました。

近所の公園の桜は3分咲きです。

北朝鮮のミサイルは、天候がよければ、明日あたり発射されそうです。

“怖い国”、“何をやらかすか解らない国”、このイメージを世界に与え続けることで生き残ってきた北朝鮮。

しかし、先日、報道された“やつれ果てた”金正日総書記の姿は、国内にも報道された筈です。もう、金正日の時代は終わったのでしょう。

後継者は長男の“正男さん”のようですが、この際、昔のソ連が使った“手”を真似るべきです。

まぁ、私が“べき”と云ったところで、“朝鮮民主主義人民共和国”の指導層に、特に影響する訳ではありませんが・・・・・・。それにしても、正式国名は“ブラックジョーク”ですねェ。

それで、“真似るべき”その“手”ですが、後任の指導者は、現状を打開する為、悪い事は、すべて前任の指導者に責任を押しつけるのです。

体制の問題ではなく、指導者一人の個人的問題にしてしまえばよいのです。

悪いのは“おとうさん”の責任なのです。慢性的食料危機も、経済発展の遅れも、世界からの孤立も、そして、“拉致問題”も、すべて、そういう事にしてしまえばいいのです。

もしかして、正日さんは、息子の正男クンに、“私が死んだら、悪いことの全てを私の責任として、現状打開を図れ”と、伝えているかも知れません。


それで、迎撃ミサイルですが、当たるのでしょうか? 軍事業界筋?では撃ち落とす事など“不可能”が、常識だそうです。

訓練では、時々命中するそうですが、訓練では、発射時間、発射地点、発射軌道等が予め解った上で迎撃しているのですか、それでも、いいとこ50%程度の命中率だそうです。

今回は、失敗して落ちてくる破片が、危険なので撃ち落とすと云ってますが、自由落下してくる破片は、不規則な動きをするので、余計に命中精度は落ちます。

ふつうは失敗した時の為に、自爆装置を装備しているのが常識だそうです。でも、北の事ですから、もしかして、自爆装置にまでお金が回らない可能性も?

まぁ、そんなこんなは、“関係者”の間では“百も承知二百も合点”なのです。兎に角、迎撃ミサイルに、イージス艦に、偵察機に、兎に角、いろいろと大騒ぎしたいのです。

この騒ぎで、いろいろな思惑をいだき、いろいろな政治的、経済的、軍事的な効果を期待している、いろいろな人達がいるのです。

それで、北の“へなちょこミサイル”でも、撃ち落とせないのですから、偽装弾頭を発射する“本格的しっかりしたミサイル”が、数十箇所かの地点から、数十箇所の目標地点に向かって発射されたら、これは、もう、まったく、手も足も出ないのです。

迎撃ミサイルの“有効性”は、“迎撃能力”にあるのでは無く、開発の為に“膨大な予算が軍需産業に流れる”その事に、有効性があると云われています。

でも、このことを、各国の指導層が、公に、声高に、叫んだりすると、社会的に抹殺される危険性がある・・・・・・と、私の回りの世間では噂されています。

みんなが知っていて、でも、みんな黙っている、こんな事は、何か、他にもありそうです。

たとえば・・・・・・、政治は国民の無知と無関心を前提に成り立っているとか。

アッ、何て!こった!危険な事を云って! いゃ! 書いてしまった! でも、私は指導層でも無く、社会的地位も無く、抹殺それる事は無いでしょう。たぶん。


それでは、また来週。

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