森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

GLO-TOOB AAA Series

2013-10-06 21:56:53 | フラッシュライト
森のなかまスタジオに白い虹が現れました。。一応ライトものです(笑)

一昨日足下の寒さから電気ストーブを出してしまいました。それなのに。。。今日は「あつーっ」な陽気でした。いかがお過ごしでしょうか。
本日は以前から「これは!」と思いながらもお値段からなかなか手を出せずにいたGLO-TOOBから最近リリースされたAAA Seriesを紹介します。


AAA Seriesはいわゆる「マーカーライト」と呼ばれるものです。といっても普通「まーかーらいと?」と思われるかと思います。

マーカーライトは何かを照射して対象を見るための物ではなく、暗いなか「僕はここにいますよ」と位置を知らせたりするために使用するものです。夜の登山、ダイビング、ナイトラン、犬くんの散歩にと適用範囲は実に様々です。

基本的に運用中は電源を入れっぱなしにして使いますので懐中電灯のように明るくはありませんが、遠くからでも識別できる光量を持ちます。場合によってはチカチカと点滅したりするものもあります。
また、みんな白い灯だと「僕も君もみなおなじ」になってしまいますので何色かバリエーションがあったりするジャンルでもあります。

「あはは。。赤でやんの!」
「うっせーな。おめーは緑じゃん」

よくわかりませんが(笑)。。要は照らす為のものではなく「目立つ」ための道具なのであります。普通は。。。


首からぶら下げるネックストラップが付属します。パチンと取り外し可能なタイプです。メーカーも提案していますが正直これで読書なんかも平気の平左であります。


ボディから直接二重管が出ていますのでカラビナや最愛の娘さんの鞄に付けて夜の安全に。。等々であります。


樹脂製のテールキャップ。これを締めたり緩めたりして三つのモードを操ります。

1回締めると100%で発光します。4時間くらいは発光しています。
2回締めると25%で発光します。15時間くらい同じ明るさで光り続けます。
3回締めると「チカチカチカ~」と点滅します。もうちょっとゆっくりでも良いかなぁ、と思いますがそこは人それぞれであります。

25%モードは超高速で点いては消えて休むを繰り返すPWM制御です。急いで短く休む事で長時間のランタイムを実現しつつも、人間の目には明るさを減らしたかのように見えます。山用品のヘッドライト等では多く使われている手法です。電圧が変わらないので100%の時とそれほど発光色が変わらないのも特徴です。

ただ「急いで短く休んでいる」くんとは言え「長時間点灯を優先しすぎる」と点滅がわかるようになり人によっては気になります。
森のなかまもPWMはそれほど好きではないのですが、GLO-TOOB AAA Seriesはそれほど気にならないサジ加減です。といいますか。。実はこのモードでずーっと使っています。お風呂ライトとして使っていますがシャワーとかあてるとキラキラと光って楽しいのであります。


メーカは200フィート(60メートル)の防水性能を謳っています。もう、これは「湯船に沈めてくれ!」と言っているとしか思えません。ご家庭でレインボー風呂も夢ではありません(笑)


チューブの奥はスプリングが見えるだけです。とてもシンプルな造りであります。シンプル故にタフ!もし厳しい環境で使うのでしたらちょっとお高めですがEnergizerのリチウム乾電池等を使えば非常に頼りになるアイテムになるかと思います。


大きさの比較ということでsunwayman V10Rと並べてみます。小ちゃいでしょ?


こちらは。。暗さが特徴のGERBER RECONと組み合わせて思う存分暗がりの苦痛を堪能できるマゾセットであります(笑)。といっても、GLO-TOOBだと明る過ぎるかと思いますが。。


うん?何か変ですか?






にゃ~


何故か既に3本手元にあるんです(笑)。。
購入した時はアンバーしかなかったので購入してみて気に入ったので赤と白を1ヶ月以上待ってみました。

  
アンバーレッドホワイトとなります。アンバーはかなり濃くて「これがアンバー?」と思うぐらいでありますが赤と並べて見ると「あぁ。。アンバーだ。。」と思うぐらいであります。暖色系ばかりなのでブルーグリーンも欲しくなってしまいます(笑)
下向きに軟らかい拡散光のリングが出来水平方向に広がります。ちょっとしたパーソナルランタンであります。


アンバーをランタンとして使ってみた例です。カメラの露出で明るさなんてどうにでもなるのですが、森のなかまのイメージとしてはこんなカンジでしょうか。イケテいるひとはイケテいますし、暗いと感じる人には暗いでしょう。。まぁ、暗ければ2灯、3灯と増やせば良いですし。。


いつもおめでたい帽子をかぶっているクマさんが寝ている助っ人をおこします。

「ライトさん。。起きて下さい。。パーチーですよ。出番ですよ」


助っ人のZebralightのH31Fbです。ワイフ購入のライトであります。あたり一面を深海のような青に染め上げます。。


ぐニャンと曲がったグラスにGLO-TOOBを水没させています。グラスの後ろから助っ人のH31Fbを照らしています。飲むととても体に悪そうな色になります(笑)
毎晩お風呂ライトとして使っておりますのでこの程度はなんの問題もありません。赤青オレンジをうまいこと組み合わせると夕焼け空のようなグラデーションになったりならなかったりです。


水没させるとあまりグラデーションは出てきませんが「じーっ」と見ていると水面に反射した光が混ざり合って面白い模様を描き出しました。


ちょっと露出を明るくしてみます。水の表面張力と水没させたライトで実に不思議な模様が出てくるものであります。コップのフチもステキであります。


H31Fbを止めて電球色で撮ってみました。こころなしか赤とアンバーが混ざり合っているような気がしなくもありません。


少し上から撮ってみました。追加でコップのフチすれすれまで水を注いでみたところ水面がプックり膨らんで、これまた面白い面反射をしています。まぁ、こういう事に使うライトではないのですが、使っても良いですよね(笑)


水から引き上げました。水没中に緩めて締めてのモード操作はしない方が良いかと思います。拭くのが面倒な時はブロワーで水を吹き飛ばしたり、振ったりするだけであります。

マーカーライトとして。お風呂ライトとして。プチランタンとして。はたまた変な撮影機材としてゴギゲンのGLO-TOOBなのであります。

それでは!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする