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申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2014/1/3 龍窟から飛び出したような雲たち

2014-01-04 18:40:20 | 空とか雲とか
15分もすると龍窟から飛び出した雲たちが目の前まで迫ってきました。

ワイフも実家から戻ってきたので1/3は初横浜に出かけてきました。いかがお過ごしでしょうか。


クレーンを見るとつい写真に撮ってしまいませんか?私の周囲だけかもしれませんが女性に結構多かったりします。そらも賑やかであります。


象の鼻地区にやってきました。上空には蜂の巣状雲など比較的珍しい雲もでているのですが、画面中央のヨットの形をしたインターコンチ上空あたりがニョロニョロがざわめいているのが見えます。さながら龍が群れている龍窟であります。


スジ状の雲が東へと触手を伸ばしています。1/3の15時頃、横浜では東の風3メートルとなっていました。気象衛星写真をみると日本列島を渦のような雲が西から東へと流れていました


山下臨港線プロムナードの上には大きな波状雲がでていて太陽に近いのか薄らと七色組の一員になっていました。


波状雲に気を取られているうちに龍窟から龍たちが飛び出して「ひっちゃかめっちゃか」になっています(笑)
冒頭の写真は雲がセンターに来るように撮ったので「あぁ。。放射状に広がっているんだなぁ」と思うので放射状雲の一種だと思うわけですが、ちょっと横からみるだけでも自由な感じがしてしまうものであります。


ようやく大桟橋にまで辿り着きます。既に龍の尾が見えるまで雲たちは移動してきたようです。


多分これが龍の頭なのでしょうか。コンニチワ。。繊維状にほつれた形からすると渦巻いた流れが龍を造り出しているのではないかと思います。横浜市内のビルや湾内が造り出す目に見えない気流がこうして雲として目の前に現れるのは不思議なものであります。


一通り龍達がでてしまったようです。右側にレンズ状の雲がありますが、よくみると小ちゃい雲たちが集まってできています。高積雲のレンズ雲は一枚ものですので、この子たちは券積雲のレンズ雲ではないでしょうか。


見えない壁があるのか、雲だまりが出来て上へと進路を変える龍。鱗状の小さい雲を残して行きます。龍窟を見つけてから約30分の出来事でした。


再び波状雲をみてみると微妙な変化を見つけました。左側の雲の下の部分が欠けて、ヒゲのようなものが出ているのがお分かりになりますでしょうか。


31mmで撮ってみます。最初は消滅飛行機雲かと思ったのですがヒコーキ雲そのものが出ていませんし、なんだか様子が違います。


77mmで撮ってみます。規模は小さいですが「穴空き雲」と思われます。落下する尾流雲が置いてけぼりとなり母体の雲はこちらへ向かっているのでこのような形になったようです。その後、この波状雲は分裂して行くのでありました。


みなとみらい21がある北西方面ばかりでしたので南西にも目を向けてみます。太陽が眩しいのであります。


この子達も小ちゃい雲の集まりです。薄いレンズ雲が、ダンダンと並び階段を作っています。ぴょーん、ぴょーんと飛んで行けそうな気もしないでもありません(笑)

ここで燃料が切れました。。。
2012年の年末に入ったきり、いつも披露宴で入れなかった「Harbor's Cafe」に入る事ができました。

しょっぱいものが食べたい

といことで、カレーとサンドイッチを頂きました(笑)
サンドイッチはメニューから分からなかったのですがパンがサクッと焼いてあって綺麗に食べるのは不可能なぐらい具もタップリ。。
カレーはとてもベーシックで福神漬けがよく合うタイプです。
美味しかったです♪


大桟橋の正面入り口をでると夕暮れになっていました。


画面中央にカモメが飛んでいるような雲が赤く染まっています。おまんじゅうみたいな形からUの字状になっていきます。多分「馬蹄雲」と呼ばれるものかと思われます。珍しい雲の一つなのだそうです。
この日は幾つか出ていたのですが、スピードが速いのでカメラを構えると消えてしまったり、モニョモニョしてしまったりであります。
雲の本を一通り読んだワイフは。。

「そんな珍しい雲が見えるわけないよね」

と言いますが、多分みてしまったんだと思います(笑)


ながーい雲の列車が東西に伸びて行きます。Uターンもピークを迎えた日ですが、雲列車も大忙しです。


燃料も補給したので日没後の空の移り変わりを楽しんでいきたいですが、なかなかの寒さ。。


遠くにはかなり発達した背の高い雲が最後の夕日を浴びてピンク色になっていました。ちょっぴり暖かいかんじでしょうか。。


海沿いの道を歩くと寒いので山下公園沿いの銀杏並木沿いに歩いてきました。横浜人形の家のガラスにも日没後の空が写っています。そういえば今は「プリンプリン物語」の特別展をやっているのであります。昭和世代としては見に行っておきたいものであります。


最近は超広角の08レンズばかりを使っています。Qマウントとしては高価なレンズですが、とってもお気に入りのレンズであります。テレフォトマクロのリリースがとっても待ち遠しいです。それまでに軍資金を貯めておかねば。。


フランス橋から見る夕暮れです。右に夕暮れのおともである金星が輝いています。


地球が反射した太陽光がお月さまを照らす地球照を伴ったお月さま。

いわてみれば「あーっ、なんとなく見たことが」と思われるかたも多いかと思います。
まぁ、知っていても手持ちのお金が増えたりするような知識ではありませんが(笑)知っていると空を見るのがちょっと楽しくなる言葉であります。

それでは!
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2014/1/3 まっていたあさひ

2014-01-04 01:27:00 | 空とか雲とか
お休みに入ってから待っていた朝日がやってきました。。。ドーパミン汁ブッシャー

三が日も終わり本日から出社の方もいらっしゃいますし、Uターンで戻られてゆっくりされている方もいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。


6:40 のアラームでカーテンを開けると「ピーカンではない空」がやってきました。休み中ずーっと待っていましたので慌ててジャンパーを羽織り、その他の装備をしてベランダに立ちます。


6:51 を過ぎると柑橘系オレンジに雲が映え始めました。羽田からと思われる飛行機がじゃんじゃん飛んでいます。


6:57 既に5分以上が立っていますがのんびりと夜が明けて行きます。ジャンパーを羽織っているとはいえ、下はパジャマのまま(笑)ジャンパーが肌に触れるたびに「ひぃーっ」という冷たさです。


南側はまだおねむ。。。でも徐々に目が覚めてきます。


7:01 になると南東も明るくなってきました。高い雲は輝き始め、低い雲は輪郭が赤く染まってきます。


7:06 すっかり顔を出した太陽。「太陽に吠えろ!」のテーマ曲が頭の中に鳴り始めます(笑)この曲はやっぱりカッコいいです。丁寧に作っているなぁと思います。


立て位置で撮ってみると望遠でも高さによって空の色合いの変化が分かり易く豪華な気分になってきます。


7:07 南側の空にも血液が流れ始め赤みを帯びてきます。


7:08 もう太陽をファインダーに入れるのが苦しくなってきたので太陽の上あたりをゆっくりとフレーミングします。陽の光を通さない位水分タップリの雲といえど朝日にこれだけ晒されると密度の薄い所は透けてきます。


ヒコーキ雲にしてはぶっといです。上空にはタップリ水分があるのでしょうか。


7:09 今度は太陽を右側に外してみます。中央下付近に白波のなかを飛ぶ機影があります。


7:10 もう、すっかり陽が登ってしまったようです。さっきまで冷たかったジャンパーが心無しか暖かくなったような気がします。


7:11 鶴見川にいる「」たちでしょうか。北に向かって一斉に飛んで行きました。

もう、お家に帰るのかなぁ?

この色を見ると森のなかまの体内時計は夕暮れになってしまうようです(笑)

それでは!




コメント (2)
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