森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

Coo Yoo PhotonS

2017-04-09 20:34:03 | フラッシュライト
トラちゃんとおにあいの大きさ。

今日は珍しく記事を2回を上げてしまいました。一応がんばっています(笑)いかがお過ごしでしょうか。

最近あまり懐中電灯を購入していませんでした。なーんでだかは良くわかりません。性能は上がっているしコンパクトな物もでています。欲しいと思うものは結構高価だったりとでそれなりに理由はあったのかもしれませんがよくわかりません。

あったら是非手に入れてみたいと思ったのはPELICAN 2350マイナーチェンジモデル。8,12,14,16タップでHigh, Low, Strobeのモード構成をカスタマイズできる1AAのテールスイッチ式の気持ちの良さそうな懐中電灯です。旧型を持っていますが単3電池1本の懐中電灯にしては大きいのですが持った時の安心感と造りの良さはピカイチだと思っています。
PELICAN自体あまり人気がないのかマイナーチェンジモデルが入荷する事もないのでモンモンとしていました。そんな時出会ったのが今回紹介するCoo Yooと前回紹介したJAXMANでした。何気ないスペックですがリーズナブルでしっかりした印象が気になりました。

E2を購入した時にAoniro Jさんから他に使ってみたい懐中電灯がないのかを尋ねられたのでCoo Yoo PhotoSをお願いしたのであります。

一通り記事を書き終えてから日本語のレビューを探したところ既に購入された方がいらっしゃいました。

  CooYoo PhotonS(MecArmy製)。トップは「自作☆改造☆修理の館(新館)」さんです。

詳細で丁寧なレビューでいいですよね。

と。。改めて。。。森のなかまがどうこう。。書くのもおこがましいのですが。。よろしかったらご覧になってみてください。


しっかりした菱目のナーリングの入ったボディ。小粒ながらも精悍な感じで良くできていると思います。

CooYoo PhotonSは単3電池1本でドライブする1AA懐中電灯です。ひところは1AAの懐中電灯はたくさんありました。どこでも入手できる単3電池。しかも1本で動かせるのであれば誰だってうれしいですよね。

Coo Yooというブランドがあるそうなのですが、覗いてみるとナイフやタクチカルペン、スリングなどがあることから、そういった類のセレクトショップが自社ブランド名のライトをMecArmyさんに作ってもらったようです。でもMecArmyさんではこの仕様のライトは出していなみたいです。


最近は流行りのサイドスイッチではなくテールにはプッシュ式のスイッチがつきます。

ただでさえ少なくなってきた1AAの懐中電灯。テールにスイッチがある製品も少なくなってきました。ヘッドをひねるツイスト式もスイッチの分だけ小さく作れるし信頼性も高いのですが、やはり逆手持ちでカチンと操作できるのはうれしいです。


おまけにスイッチのブーツがメタルなどではなくいたって普通の黒いもの。しっかりした滑り止めが付いてます。


森のなかまが好きな1AAのテールスイッチ式の懐中電灯のうち小型なものと並べてみました。左からXENO ES1, EAGLETAC D25A Ti 2014バージョン, PhotonSとなります。

D25Aはかなり小さいという評価ですがそれより小さいです。手に取ってみると可愛らしい大きさ。しっかり作られた外装が「どーだ。強いんだぞ」みたい的な感じでさらに愛おしい感じがします。単4電池1本の1AAAの方が小さいのですが、1AAA懐中電灯にはない頼もしさがあります。

えーと。。。1AAAが嫌いなのではなく。。。むしろ好きです。。が、使用する電池の構成によっては求める懐中電灯の性格は違うと考えています。一番の不幸は小さい電池に過大な光量やランタイムを求めることだと思っています。

1AAはマニアでない一般的な方が使っても光量、使用時間ともに比較的満足できるものが多いかと思います。


クリップはありません。アルミ製でギリギリまでコンパクトに作られているので軽くトラちゃんでも余裕でせき止められます。接点はプリント基板のパターンそのままではなくプラス、マイナスともにプレートが貼られています。なかなか良い作りだと思います。

ちなみにヘッドとボディ+スイッチの2ピース構成です。ボディとスイッチ部は分離しません。価格を安くできる事もありますが手入れをせずOリングを劣化させてしまう部分を2箇所から1箇所に限定できるメリットがあるかと思います。

 
High:185Lumens(25M)、Low:50Lumens(2.2H)

写真で見るとやや緑色っぽくみえますが色温度の高いスカッっとした白です。日本人が好みそうな綺麗な白であります。ANSI Whiteで1Aあたりの光色でしょうか。光学系は透明度の高い樹脂によるコリメータレンズを使用しています。相性が良いのかとても綺麗な配光です。

カチンと押し込んで点灯。さらにカチンと押し込むと消灯。
点灯中に半押しでHigh->Low->Strobeに遷移します。モードメモリはないので常にHigh点灯ですが、モード遷移してから5秒いないに半押し、または消灯、点灯を行うと次のモードに遷移します。なので消灯後すぐに点灯すると前の次のモードで点灯するような印象を受けます。

Highが25分とあります。「25分なら。。」とプロではないEneloopを入れて連続点灯させましたが30分以上点灯しています。Highに関してはアルカリ電池よりもニッケル水素で粘りそうですね。触れられない程熱くはなりませんがずーっとは触っていたくない熱さです。
途中お風呂を洗っていたら見失っちゃいましたが(笑)45分を過ぎた頃にはLowのレベルで点灯し続けていました。ストンと消えるタイプではないので電池の交換時期の目安にもなるのでこのクラスの利用者にはありがたい事だとおもいます。

Lowは概ねスペック通りのランタイムでした。定電流とメーカーは謳いますが脈動がありチラつきを感じ多少回路が鳴きます(電圧の低下とともに鳴きは静かになります)。EAGLETAC D25Aみたいな感じです。PWMが必ずチラつきを感じて定電流ならチラつきが無いというわけではないと思います。50ルーメンのLowを重点的に使おうと考えられている方は別な機種を考えられた方がよいかと思います。Lowは電池が足りなくなってくると回路の都合による不連続な点滅になりました。

基本Highで運用するのがシアワセな懐中電灯だと思います。
どうしてもランタイムを稼がなければならない時。そんな時にLowを使うと考えると自然かと思います。


テールスイッチ式で単3電池で動くコンパクトで軽い懐中電灯は誰もが運用しやすいかと思います。

最初にイメージしていたのはLow, Highのシンプルな2モードの懐中電灯でしたがStrobeが入る事でやや複雑な印象になってしまいました。

個人的にはこの複雑さがこのライトの持ち味を相殺してしまったような気がします。
例えば1モード。できれば60−80ルーメンくらいの間欠点灯ができる懐中電灯だったら幾つかある理想の懐中電灯の一つになったかと思いますが、そういった構成は市場ではあまり売れないのかと思います。

とはいえ、カチンと点灯して終えるべき事を終えたらカチンと消灯する。最も基本的な使い方をするぶんにはコンパクトで明るい。。外装もしっかりしていて。。そして単3電池1本で動かせるテールスイッチ式の懐中電灯には違いがありません。

そういった懐中電灯をお探しの方にはピシャリとはまると思います。是非検討してみて頂ければと思います♪

それでは!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨でキラキラ

2017-04-09 14:29:26 | デフォ
15:11 宝石をつけていない君もキレイだけどね。

雨の週末。溜まる疲れ。のし掛かる低気圧。なれない湿度。。ご飯を食べたら夫婦で寝てしまいました。いかがお過ごしでしょうか。
でも。。寝たらすっきり。。。先週おでかけしなかったのでヨイショッと身支度して出かける雨の土曜日でした。よろしかったら写真だけでも眺めて頂ければ幸いです。


15:09 新幹線の高架脇にカラスノエンドウではない葉っぱがシゲシゲ。

「カラスノエンドウよりちっちゃい葉っぱだなぁ」と森のなかま
スズメノエンドウだよ」とワイフ。
「なるほど。。」


雨粒カプセルに入っちゃっていますが、ヒメシャガのような色合いのちっちゃい花がポツポツと咲いていました。


ハナダイコンの花びらがペローンと下を向いています。中のシベが濡れてしまわないようにするのも花びらの役割なのかなぁと思うような光景です。雨の日に何気ないいつもの花を見るのはなかなか面白いものであります。


190段階段中腹にあるカエデ。ちっちゃい赤いピンピンした花びらを広げているのを毎朝通勤途中に見ながら写真に撮りたかったのですが雨でなかなか思うようにならず。。
でも、毎朝立ち寄る会社近くの公園では前日まで何もなかった枝にボンと葉っぱと花が出ていたりとこれから色々なところで撮るチャンスがありそうです。


通勤途中にみつけて撮ってみたかったもう一人の子。花の大きさは2mmくらい。。われながら何を見てあるいているのやら(笑)多分ハナイバナかなと思います。キュウリグサに似ていて最初はよくわからなかったのですが森のなかまの通勤路ではキュウリグサが多いですが、場所によってはハナイバナがブイブイいわしているところもあるようです。


カタバミさんにはちっちゃいツブツブのキラキラ。宝石ですね。葉っぱによって雨粒キラキラの大きさが違うのは毛が生えていたりツルツルだったりとかによるところもありそうです。好みのしっとりさんを見つけるのもまた楽しいものです。


遠くから見ると枯れてるんじゃないかと思えてしまいますが。。えーと。花が咲いてるんですよ(笑)アオキの花はとっても地味ですけど。。近くで見ると色合いがとってもファンキー。アースウインド&ファイアーが頭に流れるかもしれません(笑)


190段階段頂上にある森のなかま標準木のソメイヨシノも満開を迎えましたがヤマザクラは少し遅れています。


ナズナさんにも等しく雨はあります。あの三角形にも雨粒が「わーい」とペッタリプランプランとなります。花や葉っぱはこうして空からの贈り物を受け取っているようです。


富士山のある方角。雨で霞んだところに遠くのピンク色が見えます。雨も悪くないですよね♪


若いお嬢さんが傘もささずに雨に濡れています。理詰めだけでは解けないパズル。小さな音に耳を傾けて細心かつ大胆に分け入っていかなければなりません。。。若いというのはそれだけですごいのであります(笑)深い意味はありませんからね〜♪


なんとも。。不思議な光景。。小人さんの宇宙服を大量製造してくれるドウダンツツジさんの枝に「ストーップ!」と言われているチューリップさんです。なんとなく「しまったぁ。。」と汗をかいているみたいです。


本日のカプセル大賞です。お花全体がカプセリングでガク開けるだけ開いています。これって受粉になるのでしょうか。。チッチャイチッチャイお花には雨粒は周囲を一変させてしまうのに十分な大きさなんだと思います。


慶応のケヤキ通りの根っこには1週間以上前からスミレさんがワラワラワラワラと登場です。先週末写真に撮れなかったのでクシュクシュしてきていますが、ワラワラとクシュクシュの可愛さ。。それでいてどこにでもニコニコ顔をだしてくる強さに心惹かれる方は多いかと思います。


グラウンドを覆う林にもカエデたちが舞うように葉っぱを開きだしました。5月の連休ぐらいから現れるプロペラのような種が楽しみです。


朝見つけた子の中には白いスミレさんもいました。10メートル手前で信号が変わってしまったのでキョロキョロしたら群生しているところを見つけたのでパチリとさせてもらいました。かわいいですね♪

それでは!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする