森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

タマタマらんど

2017-04-30 20:09:42 | 毛が生えてたり丸いもの
14:56 「ハカセー。この子は誰ですか?」と訊ねると「フォッフォッフォッ。この子はじゃな」と答えてくれる森のハカセはいないかな?

明日から5月。エーッ。もう5月なんですか?人によっては既に連休に入られている方も多いかもしれませんが森のなかまはカレンダー通り。いかがおすごしでしょうか。

通勤途中に草むらに目をやると。。ブラブラ。。ツブツブ。。コロンコロン。。いろんなところでタマタマのような実を見つけられるようになってきました。
このタマタマという表現。オオイヌノフグリがその代表選手にあげられるかと思いますが。。この名前を聞くと眉を釣り上げる方が多いことに驚かされました。

名付け親の博士は棒っきれをもって鼻っぱなを垂らした子供たちから教わった言葉をそのまま名前をつけたんではないかと思います。博識ぶったところもなく素朴であっけらかん。「あぁ。。クスっ」とした大らかさは今のような世の中だからこそ愛されるべきものではないかと思っていたりします。

と。。まぁ。。勝手に思っているだけです。アハハハと楽しめる方はスクロールしてみて頂ければ幸いです。


13:22 もう。。かれこれ2週間くらいまえからプロペラが出始めていました。風が強くって強くって。。。

「何を撮ってらっしゃるんですか?」と通りがかりのお母さん。
カエデの種です。プロペラみたいのです」と森のなかま。
「あーっ。ほんとうだ」

種のつく木とそうでないのがあるようです。気になる方はキョロキョロ見てみてください。


通勤中に木になるヤブジラミさんも花をポンポン咲かせて徐々に赤っぽくなり始めている子も出てきました。


通勤中みつけらられないのですが。。以前紹介したネバリノミノツヅリも見つけられました。この子も朝夕はしぼむのか。。森のなかまに余裕がないのか。。


羽の付け根がブラックのハート♪逆さにすると目が黄色でお腹の大きな鼻おじさん。


ナガミヒナゲシの下では蟻さんがせっせと働いるようにも、息抜きしているようにも見えます。


刈り揃えられた植木の上を歩くのを楽しむカラスくん。ちょっと。。うらやましいぞ(笑)


13:43 日吉駅には今年もツバメくんたちが巣作りにやってきています。そういえば駅にまでカラスが入ってくるのは見たことはないです。

元町中華街駅で降りて駅でコロッケパンを買ってパクパクします。ほんのりソースにちょぴっとついているタルタルソース。おいしいです♪


14:36 去年は通勤路でみつけたんですが、ようやく今年初めてのトキワツユクサとご対面です。


あぁ。。ヤエムグラのタマタマらんどです(笑)


この地域はペラペラヨメナが結構多いのであります。石垣などにヒョロ〜とコンニチハしています。


アロエだと思うんですが面白い色合いにトゲトゲくんが添えられています。後ろをぼかして撮ると水玉のようになって面白い雰囲気になりました。


元町公園に到着です。シダ類がわんさかと茂ってきました。冬場は見通しが効いていた場所がどんどんと暗くなってきます。


190段階段のハナニラさんはもう眠ってしまいましたが、こちらでは元気な姿を見ることができました。


スノーフレークにお日様のひかりが当たってランタンになっていました。提灯袖=ランタンスリーブ好きには神々しい光景であります(笑)


こう書くととっても危険な人ですが(笑)下から覗くのが大好きな森のなかま。じべたを這う虫だったら一度は潜り込んでみたいと思うような花ですよね。。あっ。。また。。。危ない書き方ですが。。。


タマタマ族のタチイヌノフグリくん。ホントにちっちゃいので注意していないと見過ごしてしまいます。まぁ。。見過ごしても損はしないのですが見つけるとなんとなくうれしいんです。


冒頭の写真の子もそうなのですが、森のなかまが名前をしらなかったり識別できないだけ。ハカセが見ればちゃーんとわかるんだと思います。ヒョロ〜と伸びているようで結構まっすぐだったりです。小人さんの子供がアハハハとか言いながら蛇行走りをしていきそうです。


14:59 丘を登ると洋館が並ぶ通りに出ます。冬場には見られなかった木漏れ日の影がたのしいです。


洋館のお庭には這うように白い小ちゃい花たちが咲いています。多くの方が写真を撮っています。一眼レフやミラーレスを持っている女性が多いのがウレシイですね。


ワイフが「ひゃっ」というポーズをとります。物陰に。。あにゃ?何か生えてる。。。我々が危害を加えないとわかると放っておいてくれました。目がとっても細いです。


オダマキ族の誰かなんだと思います。空気中の何かを集めて濃縮して飛ばしそうなそんなカタチです。


ワイフが「うさぎー」と言っています。フレンチラベンダーはちょっとオトボケなウサギがヌホリンと並んでいると思いながらみると更に楽しくなります。多分(笑)

港が見える丘公園にやってきました。もうお花だらけ。。。いわゆる雑草類ばかりをウキウキ撮っている森のなかまには刺激が強すぎたのかメータが振り切れてしまうくらいです。


チューリップなんですが。。雨粒が乾いたあとに花粉の跡が浮かんでいました。普通こんなの写真に撮らないかと思いますが。。。真鍮や銅のシミを見ているとこういうものもなんだか面白く感じてしまう体になってしまいました(笑)


十字に花が開くこの子はイオノプシディウムというそうです。ワラワラと集まって咲くのが好きな子たちですね。普通生き物が集まっていると暑くるしそうになりそうなのですが、この子たちはなんとなく涼しげです。


15:31 雲は出てきましたがとりあえず天気の急変はないようです。


文学館にある森のなかまの憩いの場。エゴノキが実をつけ始めていました。

「あれ。。。実をつけ始めているということは。。花は咲き終わっちゃったんだ。。」と森のなかま。。
「あっ。。そうだよね」とワイフ。

花が終わってから実をつける。自明のことのようなのですが。。。ちょっと色々タイミングがわるかったのかエゴノキの花が見られなかったのが残念した。。。でも。。この子もある意味。。タマタマ族ですね。。


そうそう。。梅の実もなっているんです。そういう目で見てみると。。。あーでっかいタマタマ族ですね(笑)


最近他の子を蒸らすのが忙しくポケットに入れられていなかったXENO ES1を連れ出してみました。最近は単3電池1本で点灯するテールスイッチ式の懐中電灯が少なくなりました。


適当にボロボロになった真鍮と銅の懐中電灯。性能は最近のものには敵いませんし元から緻密な出来ではありませんが、こうした時を過ごすのにはちょうどよかったりします。あくまでも。。。森のなかまの場合ですが。。

さて。準備した写真がちょうど30枚になりました(笑)

それでは!

P.S.
月末の週末。今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。現在受け付けている緊急救援・被災者支援は2つ減って4つ。です。受付が終了したからといって全てが元どおりというわけではありません。
よろしかったら何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。
コメント (6)
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