なんだかティーザー広告みたいになってしまいました。
関東は比較的過ごし易い気温の一週間でしたがこれから厳しい暑さがやってくるそうです。いかがお過ごしでしょうか。
以前紹介した「QuiqLite X RECHARGEABLE + XFLARE」にオレンジフィルターを付けたランタンが妙に気に入ってしまい良く使っているのですがオートパワーオフで消えてしまいます。もともとツールとして使う分にはありがたいオートパワーオフですが照明として使うとなると、ちょっと要件違いのようであります。
「ランタイムが長くてお手軽にフィルターを付けられるランタンはないかなぁ」となかば誘導的な問いかけがあったかのように話を始めたいと思います(笑)
ということで本日は以前紹介しました「Energizer LEDコンパクト折りたたみ式ランタン」にオレンジ色のフィルターを内蔵して、暗がりがニッコリ落ち着く「琥珀ランタン」を紹介します。
いきなり一番の難関です(笑)つきなみですが分解、改造行為ですのでお試しされるときは御自身の責任でお願いします。
いままでフィルターを内蔵したいなぁと思っていたのですが、きちんとランタンの構造を見ていませんでした。一見一体型と思われるセードははめ込み式でフチに沿ってつなぎ目があります。
ここを親指の爪などをグリグリっと入れて隙間が空いたらすかさず#00等細いマイナスドライバを入れます。PBの精密ドライバはメッキも綺麗なのでこういったデリケードな相手でも臆せずグリっとやれます。
でも、あんまり派手にやるとPBと言えども樹脂に傷がついたり欠けたりしてしまいますので「ゆっくり」「やんわり」と行います。
水色の丸のように四隅に出っ張りがあります。細いので「わーい」と何も考えずにドライバでグイッと勢い良くやると折れます。面倒でも四隅を均等に押し上げながら蓋を持ち上げて下さい。
紫色の丸はツメになっています。蓋全体が浮いてきたらツメにドライバを当てて押すとパコッと外れます。よく考えらてますね。
蓋を取った状態で点灯してみました。性能も申し分なく「あと少し高くてもいいから精度の高いものを」という声をあげたくなるのも分からない事もないのですが、低コストでの量産を主眼においた製品としてとても良く出来た製品だなぁと思います。
単3電池4本込みで163gとちょっと重いですが使用時間に折り合いがつけば「単4が単3になる電池アダプター」等で単4電池にすれば118gと携行品重量を減らす事もできますね。
何も考えずに行き当たりばったりで作ったオレンジフィルターです。LEDを覆うようにU字になるくらいの大きさの長方形がメインです。
フィルターは紙と同じように「目」があり曲がり易い方向でアールを作ってあげると良いでしょう。
このままだとサイドから白色が漏れてしまいますのでLEDの直径よりちょっと大きい帯をつくりセロテープで合体させました。アールから飛び出た部分は本体との接合に使うので特に切りませんでした。
本当はLEDの根元からも白色が漏れるのですが穴を開けるのも面倒です。採寸もせず現物合わせというお気軽さで突き通します(笑)
サイドの出っ張りを小さく切ったテープでフィルターを固定します。
アールを付けたフィルターがモッコリ、プックリしていますが蓋をしてしまえば適当な形で広がってくれるはずだと思います(笑)
セードの内側が梨地になっているので細かい所が見えないので手を抜くところは手をぬきましょう。
ほらっ、蓋をして点灯したら気になるものなんてなぁーんにもありません(笑)
今回はオレンジのフィルターを使いましたが青を使えば「キズ見」用に使える広い面光源にもなります。何色も作れば楽しい照明にもできそうであります。
周囲の灯を落としてみましょう。エナランタンの白色はとても綺麗拡散されてお気に入りですが。オレンジもなかなかよいでしょ?
部屋の照明を落としてテーブルにこうした小物をおいて琥珀ランタンを点けるだけでもリラックスした気分になります。
実際6帖の台所で照明としても使ってみました。フィルターで光量がおちるので1灯だとちょっと暗いかもしれません。でもこれくらい暗いと寝付きが良いのであります。
こちらはMCPETによる森のなかまスタジオであります。いい具合に「傾ぶきUSAたち」がいい具合にまどろんでいます(笑)
白色そのまま、オレンジ、オレンジ+白色のミックスでございマス。
改めてみると白色は相変わらずキレイだなぁと思います。でも個人的には小ちゃい頭が冴え冴えしてしまい眠れそうにもありません。
一方オレンジは「もぉ、寝ようか」という感じがしませんでしょうか?
来週からサマータイムも始まりますので趣味のアイテムが実生活を支えるというのも悪い気はしません(笑)
ミックスは何だかポエミーで好きであります。こういう事をやっていると幾つも同じランタンを色違いで使ってみたくなりますので困ったものであります(笑)
コンパクトランタンに使われているLEDは5mm砲弾型でそれほど熱をだしませんのでセロファン等でも試す事ができます。もし気に入ったら沢山色あるフィルターのなからお気に入りの灯をみつけてみてはいかがでしょうか。
それでは!
関東は比較的過ごし易い気温の一週間でしたがこれから厳しい暑さがやってくるそうです。いかがお過ごしでしょうか。
以前紹介した「QuiqLite X RECHARGEABLE + XFLARE」にオレンジフィルターを付けたランタンが妙に気に入ってしまい良く使っているのですがオートパワーオフで消えてしまいます。もともとツールとして使う分にはありがたいオートパワーオフですが照明として使うとなると、ちょっと要件違いのようであります。
「ランタイムが長くてお手軽にフィルターを付けられるランタンはないかなぁ」となかば誘導的な問いかけがあったかのように話を始めたいと思います(笑)
ということで本日は以前紹介しました「Energizer LEDコンパクト折りたたみ式ランタン」にオレンジ色のフィルターを内蔵して、暗がりがニッコリ落ち着く「琥珀ランタン」を紹介します。
いきなり一番の難関です(笑)つきなみですが分解、改造行為ですのでお試しされるときは御自身の責任でお願いします。
いままでフィルターを内蔵したいなぁと思っていたのですが、きちんとランタンの構造を見ていませんでした。一見一体型と思われるセードははめ込み式でフチに沿ってつなぎ目があります。
ここを親指の爪などをグリグリっと入れて隙間が空いたらすかさず#00等細いマイナスドライバを入れます。PBの精密ドライバはメッキも綺麗なのでこういったデリケードな相手でも臆せずグリっとやれます。
でも、あんまり派手にやるとPBと言えども樹脂に傷がついたり欠けたりしてしまいますので「ゆっくり」「やんわり」と行います。
水色の丸のように四隅に出っ張りがあります。細いので「わーい」と何も考えずにドライバでグイッと勢い良くやると折れます。面倒でも四隅を均等に押し上げながら蓋を持ち上げて下さい。
紫色の丸はツメになっています。蓋全体が浮いてきたらツメにドライバを当てて押すとパコッと外れます。よく考えらてますね。
蓋を取った状態で点灯してみました。性能も申し分なく「あと少し高くてもいいから精度の高いものを」という声をあげたくなるのも分からない事もないのですが、低コストでの量産を主眼においた製品としてとても良く出来た製品だなぁと思います。
単3電池4本込みで163gとちょっと重いですが使用時間に折り合いがつけば「単4が単3になる電池アダプター」等で単4電池にすれば118gと携行品重量を減らす事もできますね。
何も考えずに行き当たりばったりで作ったオレンジフィルターです。LEDを覆うようにU字になるくらいの大きさの長方形がメインです。
フィルターは紙と同じように「目」があり曲がり易い方向でアールを作ってあげると良いでしょう。
このままだとサイドから白色が漏れてしまいますのでLEDの直径よりちょっと大きい帯をつくりセロテープで合体させました。アールから飛び出た部分は本体との接合に使うので特に切りませんでした。
本当はLEDの根元からも白色が漏れるのですが穴を開けるのも面倒です。採寸もせず現物合わせというお気軽さで突き通します(笑)
サイドの出っ張りを小さく切ったテープでフィルターを固定します。
アールを付けたフィルターがモッコリ、プックリしていますが蓋をしてしまえば適当な形で広がってくれるはずだと思います(笑)
セードの内側が梨地になっているので細かい所が見えないので手を抜くところは手をぬきましょう。
ほらっ、蓋をして点灯したら気になるものなんてなぁーんにもありません(笑)
今回はオレンジのフィルターを使いましたが青を使えば「キズ見」用に使える広い面光源にもなります。何色も作れば楽しい照明にもできそうであります。
周囲の灯を落としてみましょう。エナランタンの白色はとても綺麗拡散されてお気に入りですが。オレンジもなかなかよいでしょ?
部屋の照明を落としてテーブルにこうした小物をおいて琥珀ランタンを点けるだけでもリラックスした気分になります。
実際6帖の台所で照明としても使ってみました。フィルターで光量がおちるので1灯だとちょっと暗いかもしれません。でもこれくらい暗いと寝付きが良いのであります。
こちらはMCPETによる森のなかまスタジオであります。いい具合に「傾ぶきUSAたち」がいい具合にまどろんでいます(笑)
白色そのまま、オレンジ、オレンジ+白色のミックスでございマス。
改めてみると白色は相変わらずキレイだなぁと思います。でも個人的には小ちゃい頭が冴え冴えしてしまい眠れそうにもありません。
一方オレンジは「もぉ、寝ようか」という感じがしませんでしょうか?
来週からサマータイムも始まりますので趣味のアイテムが実生活を支えるというのも悪い気はしません(笑)
ミックスは何だかポエミーで好きであります。こういう事をやっていると幾つも同じランタンを色違いで使ってみたくなりますので困ったものであります(笑)
コンパクトランタンに使われているLEDは5mm砲弾型でそれほど熱をだしませんのでセロファン等でも試す事ができます。もし気に入ったら沢山色あるフィルターのなからお気に入りの灯をみつけてみてはいかがでしょうか。
それでは!
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