トラちゃんに近い大きさのターボヘッドくん。
小ちゃくて、精巧なもの。それだけで男の子はニコニコです。
それが、ちゃんと動いて機能を果たすなんていったら、ワクワクしないわけがありません。本日は、小ちゃいクセに、300メートルをブッぱなす懐中電灯のはなしです。
発売当初から気になっていた、Lumintop GT Nano。海外では、チタン、銅、真鍮などのバージョンが販売され「たのしそうだなぁー」と見ていたのですが、アマゾンで真鍮版が販売されていました。
箱の右上には、マクロスのバルキリーの保守点検用ハンドルみたいなシール。多分、真鍮版を意味するんだと思いますが、なんででしょうね。
真鍮版を見つけて悩んでいると、寝落してしまいました。。お日さまが顔を出す前に、目が覚めた時に注文しました。やってきたのは土曜日の午前中のことでありました。
こちらが、そのGT Nanoという懐中電灯です。
右上にあるのが、単3電池と同じ大きさの14500充電池を使う、お兄ちゃんのGT Micro。左下は、単4電池を使う、Olight i3T EOS。GT Nanoは10180という小ちゃなリチウム充電池を使うことで、この大きさを実現しています。
頭でっかちなのは、光源に比べて大きなリフレクタで集光して、光を前に押し出します。イメージ的には昭和世代には「波動砲みたいなカンジ」というが、酒の席で、ハナシが弾むでしょうか。
これまた、小ちゃいLEDが載っています。LEDが小さいほど、集光しやすいそうなんですので、この子は、かなり集光しやすいんでしょうね。
大きさを考えなければ、LEDサイズに比べて、深く大きなリフレクタ。かなりのトビっぷりが予想できます。
Mode-set#4(default): #1(1.6%), #2(15%), #3(40%), #4(100%)
ほれぼれしますね。決して手元を照らすようなものではなく、限られた光量を集光して「前へ!、遠くへ!」と飛ばす、飛ばし屋のスロワー(Thrower)に特化した配光だと思います。
メーカ公称値では、Turboで450Lumens、300m先を照らせるそうですが、300m先を目視で確認するものではなく、こちらの位置を教えたりするのに役に立つんだと思います。
また、大気中にそこそこ水分があれば、光軸がでますので、星の位置や方角を示す、ポインターのようにも使用できます。こういった飛ばし屋の懐中電灯が一本あると、なかなか面白いわけです。それが、この小さい懐中電灯で楽しめてしまいます。おもしろくないわけがないです。
男の子のこころをくすぐる造りだと思います。真鍮にこだわらなければ、アルミ版の方が安価で、しかも軽いです。でも、森のなかまは真鍮版が好きですし、待っていたのであります。
小ちゃいんだから、こんなところ適当に削っておけばいいのに、と思うよなところも緻密に作られていますよ。
いつもだと、操作方法を説明してからの配光写真になりますが、GT Nanoはいろいろカスタマイズできる懐中電灯です。
操作体系もRamping(無段階調整)、Mode-set(よくある段階調光)の二つがあり、デフォルトはRampingです。
基本はClickでON/OFF。長押しで調光+/-。
OFFから長押しでmoon(許可していれば)
OFFでも、ONでも2ClickでTurbo。
GT NanoをOFFにすると、ボタンLEDが薄らと光ります。「暗闇で光ってる方が見つけやすいでしょ?」という機能です。電池がわずかでも消耗するのを避けたい方は、OFFにすることもできます。
これだけ、覚えておけば、使い方に困ることはないかと思います。
しかし。。。ボタンLEDの電池がもったいないので消したい。なんか挙動がへんなので工場出荷状態にしたい、Turboにするとすぐにステップダウンする。。などの操作がしたくなったら。。マニュアルを読む必要があります。
一応、森のなかまも、一通り試してみました。Mode-setはちょっと、使いこなしが難しいかもしれません。カンどころみたいのを、書いていたら、案の定長くなってしまいました。記事の終わりにまとめておきましたので、必要な方は、そちらを参照してください。
そうそう。。10180充電池です。本体で充電するのではないので、こうして充電池を拝むことができます。
専用の充電器が付属し、トラちゃんが乗っている白い蓋を外して、本体と直結します。
こんな感じになります。なかなか良い長さのショートケーブルです。みなさんが忌み嫌うMicro USBです。
大きさの制約もあるかと思いますが、妙な電源から10180を痛めるような電流量を流し込まない配慮があるのかもしれません。
充電中は赤ランプ。充電が完了すると緑になります。容量の少ない10180充電池をいたわるように、ゆっくり充電するようです。
初回は、1時間以上たっても緑にならかったので、コネクタを抜こうと充電器ごと動かしたところ、緑にかわりました。
充電池の充電は、最初の2−3回は本領を発揮していませんので、生暖かい目で見てやってください。
真ん中が、付属するカラビナ。右側は、以前別に購入した真鍮のものです。雨晒しにしたり、放置しているので、それなりにイイかんじになっていますが、お手製のものにします。
1時間くらい、マイクロコード をあみあみ。
ループ端を真鍮の二重環に通します。
こんなカンジになります。二重環から外せば、着せ替えも可能です。
ヒャッホー!クリスマスシーズンに向けて、トラちゃんサンタがソリに乗っているようです。
トラちゃんの向きを逆にすると。。労働するトラちゃんであります。
手が滑って、落とす確率は低くなることでしょう。マイクロコード は水に濡れても、なんともないので、このままお風呂で遊ぼうかと思います。
キャンドル立てができます。湯船につかりながら、この子を立てておくと、光の柱に、湯気がゆらりゆらりと揺れる様が見えます。ボッとしていると湯船で眠ってしまいそうなので気をつけないと。。。
小ちゃいものが好きで、懐中電灯が好きという方。かなり限定しましたが。。。小ちゃいクセに、どっしり然としようとする、この姿は、ひどく愛らしく見えるかもしれません。いつもは気恥ずかしい、ピカピカの真鍮っぷりさえも、なんだが愛おしさを感じてしまいます。
10180という小容量電池故に、実用性より趣味性に大きく振った懐中電灯ではあります。しかし、普段はフラッド系を中心に使っているけれど、時々、ギリギリと音がするくらい絞ったビームも飛ばしてみたいという方には、よき相棒となってくれるかと思います。
それでは!
P.S.
一通り書いて、ハイボールをチビチビやっていて、気になっていた箇所をルーペでみてみました。
単に磨きのこしかと思っていたのですが、まさか、抉ったところに、マークを入れるとは思わなんだです。楽しんで作っているメーカは強いですね。森のなかまも、これは見倣わないと。。
P.S.2
本文にあると、ダラダラするので、後ろにまとめました。
文章量が多いのと、用の無い方には無用な情報ですので、小さい字で配置しました。必要な方は、拡大してご覧ください。誤字や、省略した箇所についてはご容赦ください。
■操作とUIについて
マニュアルを読みましょう。といっても字が小さい。。老眼にはキツいです(笑)
メーカのページからPDFをダウンロードしましょう。コピペで機械翻訳にかければ、読めないものは無いです。必要なのは情熱だけです。
GT NanoのUIは、FW3Aに比べれば、それほど複雑ではありませんが、設定可能な項目が、それなりにあり、1ボタンで順次設定していくスタイルは、リッチなUIで慣れた世代には難しいかもしれません。
以下は、森のなかまが、実際に試してみたものです。間違っているものもあるかもしれませんし、仕様変更、または個体の不具合による違いがあるのかもしれません。
■基本
ボタン1つで、変更メニューを呼び出し、複数の設定を行うため、各種設定を順に設定していくことになります。
メニューを選択すると「合図」があります。LEDが「タタンタンタンタン」というリズムで光ります。メニューに入り、最初の設定受付が可能になったことをし示します。
1Click毎に、ブリンクします。「もしもしかめよ」のテンポで必要な回数を入力します。入力を終えたら、何もせず待っていると、次の合図があります。
変更したくなければ、何もせず、次の合図を待ちます(ホールドでキャンセルできるようですが)。
もし、必要な設定は全て済んでしまい、残りは変更したくなければ、ライトが消灯するまで、長押しをし続ければ、他の設定はキャンセルされます。OFF時のボタンLEDが有効なら、ボタンLEDが点灯していますが、指で見えないですね(笑)
■ストロボ
デフォルトOFFらしいのですが、誤って許可してしまったりして、ストロボを発動させると、1.2秒以上はストロボを維持しないと、ClickでOFFにできないようです。
■Ramping
基本はClickでON/OFF。長押しで調光+/-。簡単です。
OFFから長押しでmoon(許可していれば)
OFFでも、ONでも2ClickでTurbo。
ストロボ:OFFから2ClickでTurbo。Turboから2Clickでストロボ(ストロボが有効なら)
バッテリステータス:OFFから3Click
ロックアウト:OFFから4Click
モーメンタリ:OFFから5Click(解除はスクリューオフによる電源断)
■Mode-set
基本操作は割愛。。ただし。。
1.2秒以内の1Click, 長押しは調光として判定されます。逆に言うと1.2秒以上モードを維持しないとOFFにできません。
1.2秒を過ぎるとClickでOFFとなるため、長押しで以前のモードにすると、調光モードになり、Clickが効くようになります。
ストロボ:長押し(ストロボが有効なら)
バッテリステータス:OFFから1Click+長押し
ロックアウト:OFFから2Click+長押し
モーメンタリ:記載なし
Click後の長押しまでは、結構急がないと認識されません。
気づかずに長押し3秒でAdvanced operationに入ってしまい、意図しない設定変更をしてしまいます。もし、そうなったら長押しでAdvanced operationを抜けるとよいです。
おかしくなったら、工場出荷状態に戻しますが、そのためにもバッテリステータスに入る必要があります。人によっては混乱するか、プンプンするかと思います。
■Factory reset(工場出荷状態に戻す)
バッテリステータスに入れる。ダブルクリック。ダブルクリック。長押し。2秒号くらいに4ブリンクで完了
■Advanced operation
Mode-set:OFFから3秒長押し後に合図後、Setting#1入力開始
Ramping:OFFから16秒長押しに合図後、Setting#1入力開始
備考1:Mode-Setでmoonを有効にすると、mode0がテーブルに表記されるモード以外に追加されるので混乱しないように
備考2:Auto step-dwonでTemperatureを選択すると、100%で点灯。これ以上熱くなったら嫌だと思う温度でクリックして温度設定が完了する。なので、4−5分くらい付けっぱなしにすることになります。電池は満タンで行いましょう。
なお、工場出荷状態にするとTemperatureになりますが、設定温度は不明です。Auto step-downが期待より早く効いてしまう個体は、温度設定を行うか、時間設定を設定してみましょう。
■Advanced UI settings
バッテリステータスに入れる。合図があるまで長押し。Setting#1入力開始
#1: 1Clickで待機時のボタンLEDを消灯
#2: 2ClickでバッテリレベルをボタンLEDでこっそりお知らせ
#3: ボタンLEDそのものを(#1,#2に関わらず)無効にすると思われます
おしまい
小ちゃくて、精巧なもの。それだけで男の子はニコニコです。
それが、ちゃんと動いて機能を果たすなんていったら、ワクワクしないわけがありません。本日は、小ちゃいクセに、300メートルをブッぱなす懐中電灯のはなしです。
発売当初から気になっていた、Lumintop GT Nano。海外では、チタン、銅、真鍮などのバージョンが販売され「たのしそうだなぁー」と見ていたのですが、アマゾンで真鍮版が販売されていました。
箱の右上には、マクロスのバルキリーの保守点検用ハンドルみたいなシール。多分、真鍮版を意味するんだと思いますが、なんででしょうね。
真鍮版を見つけて悩んでいると、寝落してしまいました。。お日さまが顔を出す前に、目が覚めた時に注文しました。やってきたのは土曜日の午前中のことでありました。
こちらが、そのGT Nanoという懐中電灯です。
右上にあるのが、単3電池と同じ大きさの14500充電池を使う、お兄ちゃんのGT Micro。左下は、単4電池を使う、Olight i3T EOS。GT Nanoは10180という小ちゃなリチウム充電池を使うことで、この大きさを実現しています。
頭でっかちなのは、光源に比べて大きなリフレクタで集光して、光を前に押し出します。イメージ的には昭和世代には「波動砲みたいなカンジ」というが、酒の席で、ハナシが弾むでしょうか。
これまた、小ちゃいLEDが載っています。LEDが小さいほど、集光しやすいそうなんですので、この子は、かなり集光しやすいんでしょうね。
大きさを考えなければ、LEDサイズに比べて、深く大きなリフレクタ。かなりのトビっぷりが予想できます。
Mode-set#4(default): #1(1.6%), #2(15%), #3(40%), #4(100%)
ほれぼれしますね。決して手元を照らすようなものではなく、限られた光量を集光して「前へ!、遠くへ!」と飛ばす、飛ばし屋のスロワー(Thrower)に特化した配光だと思います。
メーカ公称値では、Turboで450Lumens、300m先を照らせるそうですが、300m先を目視で確認するものではなく、こちらの位置を教えたりするのに役に立つんだと思います。
また、大気中にそこそこ水分があれば、光軸がでますので、星の位置や方角を示す、ポインターのようにも使用できます。こういった飛ばし屋の懐中電灯が一本あると、なかなか面白いわけです。それが、この小さい懐中電灯で楽しめてしまいます。おもしろくないわけがないです。
男の子のこころをくすぐる造りだと思います。真鍮にこだわらなければ、アルミ版の方が安価で、しかも軽いです。でも、森のなかまは真鍮版が好きですし、待っていたのであります。
小ちゃいんだから、こんなところ適当に削っておけばいいのに、と思うよなところも緻密に作られていますよ。
いつもだと、操作方法を説明してからの配光写真になりますが、GT Nanoはいろいろカスタマイズできる懐中電灯です。
操作体系もRamping(無段階調整)、Mode-set(よくある段階調光)の二つがあり、デフォルトはRampingです。
基本はClickでON/OFF。長押しで調光+/-。
OFFから長押しでmoon(許可していれば)
OFFでも、ONでも2ClickでTurbo。
GT NanoをOFFにすると、ボタンLEDが薄らと光ります。「暗闇で光ってる方が見つけやすいでしょ?」という機能です。電池がわずかでも消耗するのを避けたい方は、OFFにすることもできます。
これだけ、覚えておけば、使い方に困ることはないかと思います。
しかし。。。ボタンLEDの電池がもったいないので消したい。なんか挙動がへんなので工場出荷状態にしたい、Turboにするとすぐにステップダウンする。。などの操作がしたくなったら。。マニュアルを読む必要があります。
一応、森のなかまも、一通り試してみました。Mode-setはちょっと、使いこなしが難しいかもしれません。カンどころみたいのを、書いていたら、案の定長くなってしまいました。記事の終わりにまとめておきましたので、必要な方は、そちらを参照してください。
そうそう。。10180充電池です。本体で充電するのではないので、こうして充電池を拝むことができます。
専用の充電器が付属し、トラちゃんが乗っている白い蓋を外して、本体と直結します。
こんな感じになります。なかなか良い長さのショートケーブルです。みなさんが忌み嫌うMicro USBです。
大きさの制約もあるかと思いますが、妙な電源から10180を痛めるような電流量を流し込まない配慮があるのかもしれません。
充電中は赤ランプ。充電が完了すると緑になります。容量の少ない10180充電池をいたわるように、ゆっくり充電するようです。
初回は、1時間以上たっても緑にならかったので、コネクタを抜こうと充電器ごと動かしたところ、緑にかわりました。
充電池の充電は、最初の2−3回は本領を発揮していませんので、生暖かい目で見てやってください。
真ん中が、付属するカラビナ。右側は、以前別に購入した真鍮のものです。雨晒しにしたり、放置しているので、それなりにイイかんじになっていますが、お手製のものにします。
1時間くらい、マイクロコード をあみあみ。
ループ端を真鍮の二重環に通します。
こんなカンジになります。二重環から外せば、着せ替えも可能です。
ヒャッホー!クリスマスシーズンに向けて、トラちゃんサンタがソリに乗っているようです。
トラちゃんの向きを逆にすると。。労働するトラちゃんであります。
手が滑って、落とす確率は低くなることでしょう。マイクロコード は水に濡れても、なんともないので、このままお風呂で遊ぼうかと思います。
キャンドル立てができます。湯船につかりながら、この子を立てておくと、光の柱に、湯気がゆらりゆらりと揺れる様が見えます。ボッとしていると湯船で眠ってしまいそうなので気をつけないと。。。
小ちゃいものが好きで、懐中電灯が好きという方。かなり限定しましたが。。。小ちゃいクセに、どっしり然としようとする、この姿は、ひどく愛らしく見えるかもしれません。いつもは気恥ずかしい、ピカピカの真鍮っぷりさえも、なんだが愛おしさを感じてしまいます。
10180という小容量電池故に、実用性より趣味性に大きく振った懐中電灯ではあります。しかし、普段はフラッド系を中心に使っているけれど、時々、ギリギリと音がするくらい絞ったビームも飛ばしてみたいという方には、よき相棒となってくれるかと思います。
それでは!
P.S.
一通り書いて、ハイボールをチビチビやっていて、気になっていた箇所をルーペでみてみました。
単に磨きのこしかと思っていたのですが、まさか、抉ったところに、マークを入れるとは思わなんだです。楽しんで作っているメーカは強いですね。森のなかまも、これは見倣わないと。。
P.S.2
本文にあると、ダラダラするので、後ろにまとめました。
文章量が多いのと、用の無い方には無用な情報ですので、小さい字で配置しました。必要な方は、拡大してご覧ください。誤字や、省略した箇所についてはご容赦ください。
■操作とUIについて
マニュアルを読みましょう。といっても字が小さい。。老眼にはキツいです(笑)
メーカのページからPDFをダウンロードしましょう。コピペで機械翻訳にかければ、読めないものは無いです。必要なのは情熱だけです。
GT NanoのUIは、FW3Aに比べれば、それほど複雑ではありませんが、設定可能な項目が、それなりにあり、1ボタンで順次設定していくスタイルは、リッチなUIで慣れた世代には難しいかもしれません。
以下は、森のなかまが、実際に試してみたものです。間違っているものもあるかもしれませんし、仕様変更、または個体の不具合による違いがあるのかもしれません。
■基本
ボタン1つで、変更メニューを呼び出し、複数の設定を行うため、各種設定を順に設定していくことになります。
メニューを選択すると「合図」があります。LEDが「タタンタンタンタン」というリズムで光ります。メニューに入り、最初の設定受付が可能になったことをし示します。
1Click毎に、ブリンクします。「もしもしかめよ」のテンポで必要な回数を入力します。入力を終えたら、何もせず待っていると、次の合図があります。
変更したくなければ、何もせず、次の合図を待ちます(ホールドでキャンセルできるようですが)。
もし、必要な設定は全て済んでしまい、残りは変更したくなければ、ライトが消灯するまで、長押しをし続ければ、他の設定はキャンセルされます。OFF時のボタンLEDが有効なら、ボタンLEDが点灯していますが、指で見えないですね(笑)
■ストロボ
デフォルトOFFらしいのですが、誤って許可してしまったりして、ストロボを発動させると、1.2秒以上はストロボを維持しないと、ClickでOFFにできないようです。
■Ramping
基本はClickでON/OFF。長押しで調光+/-。簡単です。
OFFから長押しでmoon(許可していれば)
OFFでも、ONでも2ClickでTurbo。
ストロボ:OFFから2ClickでTurbo。Turboから2Clickでストロボ(ストロボが有効なら)
バッテリステータス:OFFから3Click
ロックアウト:OFFから4Click
モーメンタリ:OFFから5Click(解除はスクリューオフによる電源断)
■Mode-set
基本操作は割愛。。ただし。。
1.2秒以内の1Click, 長押しは調光として判定されます。逆に言うと1.2秒以上モードを維持しないとOFFにできません。
1.2秒を過ぎるとClickでOFFとなるため、長押しで以前のモードにすると、調光モードになり、Clickが効くようになります。
ストロボ:長押し(ストロボが有効なら)
バッテリステータス:OFFから1Click+長押し
ロックアウト:OFFから2Click+長押し
モーメンタリ:記載なし
Click後の長押しまでは、結構急がないと認識されません。
気づかずに長押し3秒でAdvanced operationに入ってしまい、意図しない設定変更をしてしまいます。もし、そうなったら長押しでAdvanced operationを抜けるとよいです。
おかしくなったら、工場出荷状態に戻しますが、そのためにもバッテリステータスに入る必要があります。人によっては混乱するか、プンプンするかと思います。
■Factory reset(工場出荷状態に戻す)
バッテリステータスに入れる。ダブルクリック。ダブルクリック。長押し。2秒号くらいに4ブリンクで完了
■Advanced operation
Mode-set:OFFから3秒長押し後に合図後、Setting#1入力開始
Ramping:OFFから16秒長押しに合図後、Setting#1入力開始
備考1:Mode-Setでmoonを有効にすると、mode0がテーブルに表記されるモード以外に追加されるので混乱しないように
備考2:Auto step-dwonでTemperatureを選択すると、100%で点灯。これ以上熱くなったら嫌だと思う温度でクリックして温度設定が完了する。なので、4−5分くらい付けっぱなしにすることになります。電池は満タンで行いましょう。
なお、工場出荷状態にするとTemperatureになりますが、設定温度は不明です。Auto step-downが期待より早く効いてしまう個体は、温度設定を行うか、時間設定を設定してみましょう。
■Advanced UI settings
バッテリステータスに入れる。合図があるまで長押し。Setting#1入力開始
#1: 1Clickで待機時のボタンLEDを消灯
#2: 2ClickでバッテリレベルをボタンLEDでこっそりお知らせ
#3: ボタンLEDそのものを(#1,#2に関わらず)無効にすると思われます
おしまい
集光の飛ばす系でちっちゃくてかわいい…。
んーブラックフライデーで安くならないかなー。。。
風防のベゼル外せるので、フィルターを入れたカッパーとペア持ちしても、誰も咎めないとおもいます(笑)
S1 Batonの頃のようなワクワク感があります。あれって、もう6年も前のことなんですよ。早いなぁ。
ゲットできるといいですね。