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大倉山で春のお花見

2016-03-08 18:18:39 | デフォ
やっぱり。コンニチハ♪

インフルエンザの熱も下がってゆっくり休ませてもらっています。あわよくば外にでて「アハハハー!おやすみぃ♪」と走り回れればと思いますが、そんな元気があれば回復に努めないといけない歳です。いかがお過ごしでしょうか。


土曜日に混雑する観梅会を避けて大倉山の梅園に行ってみました。閑散としているのだろうなぁと思ったらそれでも結構な人出です。早咲きの梅はピークを過ぎてしまいましたが遅咲きの梅がさいているので今月半ばくらいまでは楽しめるそうですよ


あっ。。ワイフが好きな。。。あま酒でやんの(笑)

「ねぇねぇ。あまざけー♪」
「はいはい。どーぞ」

とっても満足そうに甘酒を飲むワイフ。。飲めないわけではないのですが飲むなら他の酒を飲むというのでしょうか。。自分でも理由がわかりません。。


白加賀(しらかが)という品種だそうです。梅の枝ぶりってなんだか面白いですよね。カクンカクンギュイーン。


森のなかまもワイフも気に入ってしまった月影(つきかげ)。小ぶりでながらもポカーッとした花を咲かせていました。名前がいいですよね。思わず「丸」を付けてみたくなります。。。月影丸。。忍者みたいなんだけれどポカーッ(笑)


垂れ梅もわずかに残っていました。パラパラ隙間が多いように思えますが逆にフワフワ浮かんでいるようにも見えなくもありません。


あーっ。。ハナニラさんたちがたくさん咲いているじゃないですか!

至近距離では本日の梅園最大規模の宴会が繰り広げられ普段であれば「かる~い殺意♪」を覚えるような大音量の奇声が聞こえてきますが。。。ハナニラさんたちとお話し中の森のなかまには効果がなかったようです。


ハコベもこうして大きく撮ってマジマジとみると単に「小ちゃいから」カワイイのではないことがわかるかと思います。
ピシッピシッっと音がしそうな端正な線を持ちながらも描いている円弧はなんだかにこやかで、ある種のフェチズムを持ったおじさんであれば。。。同僚の表現を借りるのであれば。。。

白いワンピースと麦わら帽子のお嬢さんを追いかけていく

同僚の言わんとするところはわかりますが。。男ってほんとにバカですね(笑)

ちなみに。。ワイフは甘酒を飲み終え戦々に復帰しています


おっと。森のなかまへの刺客はあちらこちらにいます。ナズナさんもその一人。

マテヨー。ウフフフ。コッチヨー。コノーッ。

なんだか花粉で朦朧としていたので白いワンピースと麦わら帽子のお嬢さんがあたまのなかでグルグルまわっています。好きなようにさせておきます。


お嬢さんを追いかけていたら瓜二つのお姉さんも出てきてしまいました。


そしてご家族も。。。えーと。。。森のなかまと申します。。。別に不純な動機ではなくて。。今日はこの辺で。。。


今年初めてハナニラさんたちと会ったのでちょっと飛ばしすぎたようです(笑)まぁ、何か悪いんだとしたらみんな花粉がいけないんですからね。森のなかまは悪くありません。


桜はさくらんぼのように長い花枝(はなえだ)で枝からプラーンとしますが梅は枝からプクッと出ているそうですが、この子は枝に張り付いた貝みたいですね。


暖かくなったとはいえ日が落ちて風が吹けばまだ身を寄せ合ってギューギューしたくなるような気温。梅のおしくらまんじゅうを見ていると「なんだか理にかなっているなぁ」と妙なことを思うのでありました。


妙なものを見つけました。これはロープを通して柵とかにするのかと思いますが花粉でヤラレた脳みそ的にはビビッド色過ぎて誰も食べない山菜が育ちすぎてこんなに大きくなりました的なシナプス信号を流し始めます。

はい。みんな花粉がいけないんです(笑)


側溝にはまっている格子状の蓋のことをグレーチングというそうです。森のなかまは会社の安全衛生委員会の月次報告で初めて知りました。雨や雪の日に滑る代表的な場所なのです気をつけましょう。

で、名前を知ってからなんだか隅に置けない存在になってしまい足元にあると見るようになったのですが、この子はなんだか面白いです。よく見ると何かいろいろ挟まっているんです。拡大してみたところ銀杏の実みたいのとかでした。

これがなんだか星とか駒とかに見えてきたらしめたもの(笑)最後まで読み終えられなかったヘッセガラス玉演戯を思い出します。一時期角川で文庫が復刻されたものの、未だに全集でしか読めないようですね。。まだ持っているのかな?


大倉山記念館の中に入ってみます。


中にある木製のベンチ。丸が連なるモチーフは建物の外壁にもありました。


なんだか、雰囲気のある建物でしょ?


高さ25メートルの塔があるという中央館のエントランスホールの吹き抜け天井を真下から撮ってみました。鷲と獅子がずらりとならんでいます。


階段に掘られたレリーフ。見るだけでも興味深いかと思いますが、横浜市民であれば会議室やギャラリーを利用できてしまうようです

というわけで、例年ですと「みなとみらい」方面へと繰り出すのですがワイフも森のなかまも今年はおとなしく帰ろうということになりました。


行きがけに気になっていたタヌキの置物。。。たぬきよ。。。おまえもか。。


大倉山公園までの急坂はマンホールの工事中。ちょっとだけ中を覗けたのがうれしかったです♪


東急でみかけてどうしても断ち切ることができなかった「ずんだ餅」やっぱりズンダはコクがあっておいしいですよねー。


まだ、食べていないのですが利用者さんが好きでワイフも食べてみたいとプッシュしていた「ぴーなっつ最中」。。おじいちゃんが筆でかいたような結構リアルな腕と足がポイントです。

それでは!
コメント (4)
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