徒然日記

街の小児科医のつれづれ日記です。

「平和」を感じるとき

2008年11月24日 20時37分11秒 | 日記
先日、長男がなわとびをするのにつき合いました.
彼も中学2年生、二重飛びもだんだん様になってきました.
でも、50回が限界.

実は私、なわとび得意なんです.
今を去ること35年前、小学校時代になわとび大会がありました.二重飛び・あや速飛び・持久飛びの三種目.
負けず嫌いだった私はなわとびの練習に明け暮れました.
そして小学5年生のときに総合優勝を勝ち取りました.
記録は二重飛び172回、持久飛びは確か1時間半くらい、あや速飛びは忘れました.
(今は二重飛びを50回やると動悸が止まらなくなる・・・涙)

長男相手にちょっと昔の自慢話.

思い起こしてみると、私の父と私との間にはこんな会話・共通の話題はありませんでした.
父はめったに子ども時代の話はしませんでした.
彼の中学時代は第二次世界大戦中です.
予科練という名の軍事訓練で20kgのリュックを背負って夜通し歩いたとか、米がなくていつも芋を食べていたので今は見るのも嫌、くらいしか記憶に残っていません.

親子で共通の話題があるのは幸せなことです.
平和な時代が続いている証拠なんだなあ、としみじみ思いました.

コメント
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