日本スキージャンプ界で久しぶりの快挙です。
■ 伊東大貴が2日連続優勝、スキージャンプW杯札幌大会
皆さんの中には、1989年の長野オリンピックで活躍した船木・原田・岡部・斉藤選手が記憶に残っていることと思います。
この中で、原田・斎藤選手は引退しましたが、船木・岡部選手は今でも現役で頑張っています(今シーズンはちょっと調子が悪いのですが)。
私は昔からこの競技が好きで、八木弘和・秋元正博選手が活躍していた1980年代からウォッチしてきました。
1982年に八木選手が大倉山バッケンレコードを119mに塗り替えた大ジャンプ(↓のYouTube動画の中)を今でも鮮明に記憶しています。
<SAPPORO-OKURA HILL RECORD COLLECTION by Japanese Jumpers>
いろいろな選手を見てきましたが、一番インパクトがあったのは葛西紀明選手。まさに「鳥人(超人)」です。
彼も今年で40歳になりますが未だに現役で、しかもトップジャンパーとして君臨し「生ける伝説」化しており、海外でも高評価~リスペクトされています。
その魅力は、なんといってもあの飛型。
全盛期にはスキー板がカラダの横に並び、ムササビのように、あるいは凧のように風を受け止めて飛翔するのです。スキーがカラダの後ろにあるんじゃないか、とさえ感じたこともありました。ヨーロッパでは「KAMIKAZE」と呼ばれて恐れられました。
彼のテクニックは、ジャンプを「瞬発力の競技」から「飛翔する競技」へステップアップさせた功績があると思います。
葛西選手は2014年のソチ・オリンピック出場を目指しています。実現すれば、前人未踏のオリンピック6連続出業という偉業が達成されることになります。
昔からのファンとしては、是非見たいですね。
■ 伊東大貴が2日連続優勝、スキージャンプW杯札幌大会
皆さんの中には、1989年の長野オリンピックで活躍した船木・原田・岡部・斉藤選手が記憶に残っていることと思います。
この中で、原田・斎藤選手は引退しましたが、船木・岡部選手は今でも現役で頑張っています(今シーズンはちょっと調子が悪いのですが)。
私は昔からこの競技が好きで、八木弘和・秋元正博選手が活躍していた1980年代からウォッチしてきました。
1982年に八木選手が大倉山バッケンレコードを119mに塗り替えた大ジャンプ(↓のYouTube動画の中)を今でも鮮明に記憶しています。
<SAPPORO-OKURA HILL RECORD COLLECTION by Japanese Jumpers>
いろいろな選手を見てきましたが、一番インパクトがあったのは葛西紀明選手。まさに「鳥人(超人)」です。
彼も今年で40歳になりますが未だに現役で、しかもトップジャンパーとして君臨し「生ける伝説」化しており、海外でも高評価~リスペクトされています。
その魅力は、なんといってもあの飛型。
全盛期にはスキー板がカラダの横に並び、ムササビのように、あるいは凧のように風を受け止めて飛翔するのです。スキーがカラダの後ろにあるんじゃないか、とさえ感じたこともありました。ヨーロッパでは「KAMIKAZE」と呼ばれて恐れられました。
彼のテクニックは、ジャンプを「瞬発力の競技」から「飛翔する競技」へステップアップさせた功績があると思います。
葛西選手は2014年のソチ・オリンピック出場を目指しています。実現すれば、前人未踏のオリンピック6連続出業という偉業が達成されることになります。
昔からのファンとしては、是非見たいですね。