スギ/ヒノキ花粉症の患者さん方、もう少しの辛抱です。
■ 花粉飛散 来月上旬までに終息と予測 環境省
(2014年4月25日:NHK)
今シーズンのスギとヒノキの花粉について、環境省はいずれの地域でも来月上旬までには飛散が終わるという予測を発表しました。
環境省によりますと、今シーズンのスギとヒノキの花粉の飛ぶ量は、西日本では例年よりかなり多くなった一方、東日本では少なくなる傾向が見られました。
飛散の状況は、近畿から西ではピークを越え、次第に減少していますが、東海から関東にかけてはやや多い状況が、東北では多い状況が続いているということです。
終息の時期について、スギ花粉では北陸、東海、近畿、中国、四国、九州では例年並みに飛散が続き、今月下旬に終わる見込みで、東北、関東、甲信は2月の大雪の影響で飛散開始が遅れた地域が多く、例年より1週間程度遅い来月上旬に終わる見込みです。
また、ヒノキの花粉については、いずれの地域でも例年並みに飛散が続き、近畿、中国、四国、九州は今月下旬、東北、関東、甲信、北陸、東海は来月上旬に終わる見込みです。
環境省は「スギとヒノキの花粉の飛散は終わるが、イネ科の花粉は徐々に飛び始めていて、花粉症につながるおそれがあるので注意してほしい」と話しています。
4月後半に入り、イネ科花粉症の患者さんが受診しはじめました。
主役交代の時期ですね。
※ 追記(2014.4.26)
本日の診療で変わった話を耳にしました。
春の花粉症の治療中の小学生が来院し、「薬が無くなったあともしばらく調子がよかったが、学校で急に悪化して困って薬をもらいに来た」とのこと。
詳しく聞くと、学校の理科の授業でスギ花粉を顕微鏡で観察する時間があり、その時に目が痒くてたまらなくなったと。
小学生の1-2割がスギ花粉症患者の時代です。
学校の先生方、ご斟酌ください。
■ 花粉飛散 来月上旬までに終息と予測 環境省
(2014年4月25日:NHK)
今シーズンのスギとヒノキの花粉について、環境省はいずれの地域でも来月上旬までには飛散が終わるという予測を発表しました。
環境省によりますと、今シーズンのスギとヒノキの花粉の飛ぶ量は、西日本では例年よりかなり多くなった一方、東日本では少なくなる傾向が見られました。
飛散の状況は、近畿から西ではピークを越え、次第に減少していますが、東海から関東にかけてはやや多い状況が、東北では多い状況が続いているということです。
終息の時期について、スギ花粉では北陸、東海、近畿、中国、四国、九州では例年並みに飛散が続き、今月下旬に終わる見込みで、東北、関東、甲信は2月の大雪の影響で飛散開始が遅れた地域が多く、例年より1週間程度遅い来月上旬に終わる見込みです。
また、ヒノキの花粉については、いずれの地域でも例年並みに飛散が続き、近畿、中国、四国、九州は今月下旬、東北、関東、甲信、北陸、東海は来月上旬に終わる見込みです。
環境省は「スギとヒノキの花粉の飛散は終わるが、イネ科の花粉は徐々に飛び始めていて、花粉症につながるおそれがあるので注意してほしい」と話しています。
4月後半に入り、イネ科花粉症の患者さんが受診しはじめました。
主役交代の時期ですね。
※ 追記(2014.4.26)
本日の診療で変わった話を耳にしました。
春の花粉症の治療中の小学生が来院し、「薬が無くなったあともしばらく調子がよかったが、学校で急に悪化して困って薬をもらいに来た」とのこと。
詳しく聞くと、学校の理科の授業でスギ花粉を顕微鏡で観察する時間があり、その時に目が痒くてたまらなくなったと。
小学生の1-2割がスギ花粉症患者の時代です。
学校の先生方、ご斟酌ください。