今日の最高気温は29.9℃。昨日と違い、しっかり1日晴れていたにも関わらず、ついに30℃を割り込みました。明日も晴れて良い天気になりそうですが、空気はさわやかな気持ちのよい晴れになりそうです。しかしそれも明日までで明後日日曜日からはぐずついた天気になる模様。いわゆる秋雨というやつですが、この雨が過ぎるといよいよ本格的な秋の訪れとなるようです。
そんな中、気象庁が「太平洋赤道域東部でラニーニャ現象が発生した模様」との情報を出しました。当該地域の7、8月の海面水温が基準値を0.6℃下回っているそうで、この春まで海水温が高いエルニーニョ現象が生じていたのが逆転しているのだそうです。この状況は、今後冬まで続く見込みとのニュースですが、さて、私はここで頭に疑問符が飛び交いました。「だから、何?」と。気象庁に親切心が足りないのか、そんなことはもう常識だと思い込んでいるのか、マスコミが端折ってしまったのか、そのあたりはまるで見当がつきませんが、ラニーニャ現象が生じた結果今後日本の気候にどう影響しそうなのか、その見通しをなぜちゃんと発表しないのでしょうか? 一応気象庁のサイトの別のページでは、「ラニーニャ現象発生時の日本の天候の特徴」という、素人には判りにくい、説明する気あるのか?と言いたくなるような、それでも一応しっかり見ればなんとなく傾向はつかめる、という解説のページが有りますので、当該ページからラニーニャ現象の影響を観てみますと、この冬は、西日本の太平洋側は寒くて雨や雪が少なめになるかも? という情報が読み取れそうです。もっとも、平年並みの部分も大きいですし、逆に暖かくて雨が多い可能性もゼロではありませんので、ラニーニャ現象以外の要因もまた沢山絡んで複雑になるのでしょう。
ゆえにこそ気象庁が報道で傾向を語るのを止めているのだとしたらそれはそれでひとつの見解とも言えそうですが、現象だけ発表してそれ以外の情報を語らないというのは、やっぱり気象庁のあり方としてはどうかと思ってしまいます。
そんな中、気象庁が「太平洋赤道域東部でラニーニャ現象が発生した模様」との情報を出しました。当該地域の7、8月の海面水温が基準値を0.6℃下回っているそうで、この春まで海水温が高いエルニーニョ現象が生じていたのが逆転しているのだそうです。この状況は、今後冬まで続く見込みとのニュースですが、さて、私はここで頭に疑問符が飛び交いました。「だから、何?」と。気象庁に親切心が足りないのか、そんなことはもう常識だと思い込んでいるのか、マスコミが端折ってしまったのか、そのあたりはまるで見当がつきませんが、ラニーニャ現象が生じた結果今後日本の気候にどう影響しそうなのか、その見通しをなぜちゃんと発表しないのでしょうか? 一応気象庁のサイトの別のページでは、「ラニーニャ現象発生時の日本の天候の特徴」という、素人には判りにくい、説明する気あるのか?と言いたくなるような、それでも一応しっかり見ればなんとなく傾向はつかめる、という解説のページが有りますので、当該ページからラニーニャ現象の影響を観てみますと、この冬は、西日本の太平洋側は寒くて雨や雪が少なめになるかも? という情報が読み取れそうです。もっとも、平年並みの部分も大きいですし、逆に暖かくて雨が多い可能性もゼロではありませんので、ラニーニャ現象以外の要因もまた沢山絡んで複雑になるのでしょう。
ゆえにこそ気象庁が報道で傾向を語るのを止めているのだとしたらそれはそれでひとつの見解とも言えそうですが、現象だけ発表してそれ以外の情報を語らないというのは、やっぱり気象庁のあり方としてはどうかと思ってしまいます。