今日の最高気温は28.8℃と30℃を下回りましたが、それが記録された時間は朝8時54分。通常、最高気温は午後2時から3時頃になるものですが、今日は台風13号崩れの低気圧の湿気に刺激された雲が空を覆い、10時頃にはかなり強烈な雨が地面を穿つように降り注いで気温を下げてしまいました。雨自身は昼前にはやみましたが、その後もほとんど日が差すことはなく、昼からは風向きも南から北北西に変わって、とうとう気温は上がらずじまいでした。天気図を見ると、日本の南海上に秋雨前線が停滞し、その北側が大陸からの空気に置き換わっているようです。まさに待望の秋の空気、これでようやく暑苦しい残暑ともお別れできそうな気圧配置です。
さて、蓮舫氏の二重国籍問題で賑わう中、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が、日本以外の国籍を持つ、つまり二重国籍ということだと思いますが、その人が国会議員や国家公務員になることを禁止する法案を、早ければ26日招集の臨時国会で提出する検討を進めていると明らかにされました。
「国政に携わる者が、二重に国籍を持っていることはあってはならない。制度の不備があれば、それを正していくよう法改正する」との馬場氏の主張ですが、これ、蓮舫氏への風当たりを見ると、中々正面切って反対の声を上げにくい、踏み絵のような法案になるんじゃないでしょうか? 国家の中枢へ一体どれくらい二重国籍者が存在するのかよく知りませんが、馬場議員の主張は単純明快で素直に頷けるものがありますし、日本以外の国籍の国が、離脱を容認しない、というような特殊な事情でも無い限りは、粛々と日本国籍以外を整理すれば良いわけですから、さほど問題があるようにも思えません。むしろ、今までそのような部分がおざなりにされていたことの方が驚きというものですが、島国であまり移民なども無かった我が国の盲点だったのでしょう。蓮舫氏はそんな生ぬるい日本の現状にカツを入れる事に成功したわけで、日本国民に対して中々の貢献度ではなかろうか、と思います。
さて、蓮舫氏の二重国籍問題で賑わう中、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が、日本以外の国籍を持つ、つまり二重国籍ということだと思いますが、その人が国会議員や国家公務員になることを禁止する法案を、早ければ26日招集の臨時国会で提出する検討を進めていると明らかにされました。
「国政に携わる者が、二重に国籍を持っていることはあってはならない。制度の不備があれば、それを正していくよう法改正する」との馬場氏の主張ですが、これ、蓮舫氏への風当たりを見ると、中々正面切って反対の声を上げにくい、踏み絵のような法案になるんじゃないでしょうか? 国家の中枢へ一体どれくらい二重国籍者が存在するのかよく知りませんが、馬場議員の主張は単純明快で素直に頷けるものがありますし、日本以外の国籍の国が、離脱を容認しない、というような特殊な事情でも無い限りは、粛々と日本国籍以外を整理すれば良いわけですから、さほど問題があるようにも思えません。むしろ、今までそのような部分がおざなりにされていたことの方が驚きというものですが、島国であまり移民なども無かった我が国の盲点だったのでしょう。蓮舫氏はそんな生ぬるい日本の現状にカツを入れる事に成功したわけで、日本国民に対して中々の貢献度ではなかろうか、と思います。