かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

プリウスがまた公園に突っ込み幼児をひきかけるとは、やっぱりなにか欠陥があるんでしょうか?

2019-05-15 19:49:09 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温14.9℃、最高気温は25.3℃、五條市の今朝の最低気温は11.9℃、最高気温は25.1℃でした。今日は朝から雲が多めではありましたが、よく晴れた一日になり、気温もしっかり上がりました。爽やかな5月晴れ、とはいきませんでしたが、そこそこ気持ちの良い気候になったかと思います。花粉もようやく終わりでしょうか。ここ数日毎日ガンガン大量飛散していて、朝薬を飲んでいても夕方まで保たなかったことが何度もありました。昨日の雨の後の晴れで今日も酷いのではないかと覚悟していたのですが、実際にはほとんど花粉が飛びませんでした。5月も半ばを迎えましたし、そろそろ飛距離の長い花粉は終わってほしいものです。

 さて、今日の午前10時半頃、千葉県市原市の公園の砂場にプリウスが突然飛び込んできて、折から遊んでいた保育園児を跳ね飛ばそうとしましたが、女性保育士が園児を
かばい自ら右足骨折の重症を負いながらも子どもたちを守り抜く、という事故がありました。車は、公園近くのコインパーキングから発進する際に急加速して公園のフェンスを破り、砂場に突っ込んだ模様で、保育士はとっさに園児を突き飛ばし、迫りくる車から逃したそうです。
 65歳の男性運転手は、「ブレーキを踏んだのに車が急発進した」と供述しているそうです。
 まずは見事子供を守った保育士さんに拍手ですね。先日の大津での事故が頭にあったのかもしれませんが、仮に警戒していたとしてもとっさの判断で動くことができるだけでも素晴らしいことだと思います。それはそれとして、後も立て続けに事故を起こすのを観ていると、プリウスの操作系にはどこか欠陥があるのではないかという気がします。いくらプリウスが売れに売れて台数が多いからと言って、事故が多すぎやしないでしょうか? ブレーキを踏んでいたのに急加速したのが事実なら明らかに異常ですし、おそらくはアクセルと踏み間違えていたのでしょうが、そうだとしても、踏み間違えやすいレイアウトになっていたりするんじゃないかと疑われます。まあ現実にはほとんどのプリウスに乗るヒトは事故など起こさず、日々安全に運転しているはずなので、実際にはさほど問題ないのかもしれませんが、ある特定の条件に当てはまるヒトは踏み間違えやすいとか言うようなことが無いのか、などというような研究も必要になるのかもしれません。まあ少なくともプリウスに乗るヒトは、足元のペダルの位置を常に意識して、万一の時は自分が踏み間違えているかもしれない、と気づくことができるようにしておく必要があるでしょう。教習所は、AT専用の場合は、ペダル位置をしっかり踏み分ける反復練習を特別に課して、万一の際も反射的に安全な行動が取れるように訓練する講義を入れてはどうかとも思います。

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