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ハンドメイドケーキ&パン&お弁当&愛犬のこと

施設おやつ 「手作り氷室まんじゅう」 作り方も^^

2020年07月02日 | その他

施設では毎年氷室饅頭をお店から買ってきたものを

お出ししていたのですが

今年は私に作ってほしいとのこと、

がんばって作りました(笑)

金沢で言う氷室饅頭はいわゆる「小麦まんじゅう」、「薬まんじゅう」と

ほぼ同じものです。

由緒正しいものは「酒まんじゅう」らしいです。

なんせ7月1日といえば金沢ではこの氷室饅頭が

和菓子屋さん、スーパー、コンビニなど、

あちこちで売られ、頂いたり贈ったり買ったりで

一日何個も食べます(笑)

 

それゆえ、氷室饅頭の評価はたいへん厳しいのであります。。。(笑)

そんなこんなで私が作った氷室饅頭、

何度も何度も試作をしてようやく完成したレシピ。

来年(笑)のために覚書として残しておきます。

 

~氷室まんじゅう~(10個分)

薄力粉(スーパーバイオレット)・・・100g

上白糖・・・・・・・・・・・・・・60g

水・・・・・・・・・・・・・・・・40g

イスパタ・・・・・・・・・・・・・・0.8g

ベーキングパウダー・・・・・・・・・2g

食紅・・・・・・・・・・・・・・・・少量

こしあん・・・・・・・・・・・・・350g

手こな(スーパーバイオレット)・・・・適宜

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こしあんは1個当たり35gに計量。

薄力粉とベーキングパウダーを合わせ3回ふるいにかけておく。

水5ccとイスパタをあわせてよく混ぜておく。

蒸し器にふきんを敷きカットしたオーブンペーパーを

並べておく。

包餡を終える頃に蒸気がピークになるようにセットしておく。

手粉もふるいにかけておく。

 

ボウルに砂糖、水を入れてヘラで

ザラザラ感がなくなるまでよく混ぜる。

食紅入れて着色し、イスパタ水を入れてよく混ぜる。

薄力粉をふるいをかけながら粉入れし、

箸でぐるぐるまぜ、粉っぽさがなくなったら

20分冷蔵庫で休ませる。

大きく敷いたラップの上に打ち粉を乗せ、

まんじゅう生地もそっと乗せ、4回ほどそっと生地を畳む。

棒状にし20gに計量し、包餡する。

10個包餡したら霧吹きし、

水がついたままの刷毛で卵白を表面に軽く塗る。

上蓋に布巾をかぶせ、水滴が落ちないようにしておく。

火加減は強火と中火の中間で9分蒸す。

蒸しあがったら少し蓋をずらし1分そのまま。

手指にくっつき防止にサラダ油をつけてまんじゅうを取り出す。

 

粗熱が取れるまで軽く蓋をして冷ます。

蓋に水滴がつくので数回確認して水滴を拭いておくこと。

完全に冷めたら、ポリシートに包んで完成。

 

来年、この覚書が役に立ちますように(笑)

 

 

 

 

 

 


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