今日は家族4人で “千葉県立現代産業科学館” に行きました。
今日の目的はこれ、 『すごいゾ!!鉄』 展です。隕鉄や古代の鉄器から始まって、たたら製鉄や日本刀の製作過程の展示、鉄の性質、最先端の鉄など、バリエーションに富んだ展示です。
さて、問題です。たたら製鉄でこの47gの刀子を一本製作するのに必要な鉄を得ようと思ったら、どの位の砂鉄が必要でしょうか?
正解はこれ。2043g。昔は鉄が非常に価値ある金属だったことがよく分かります。余談ですが、現在500kgの鉄のインゴットを製作するのに必要な鉄鉱石の量は、約750kgだそうです。
もちろん自動車関連の展示も色々ありました。これはタイヤの中に入っているスチール・ベルトの元になっているスチール・コードです。
これは同じ厚さの高張力鋼板と軟鋼板を手で曲げてみる実験。この違いは体験してみないと分かりませんね。
オオッ!これはトリップ鋼のインゴットだ。まぁこれに興味を持つ人なんかほとんどいないかもしれませんが、こんなものが見られるのは博物館ならではですね。
常設展示の方も2フロアあります。この画像は2回のフロアで、産業の歴史のような内容の展示もあります。1階の展示はラボのようになっていて、それそれの分野の最先端の知識を、実験しながら学べるようになっています。
でも子供達のお目当てはここ。遊びながら体験学習ができるコーナーです。
一般的な博物館や科学館と較べても展示の内容は遜色ないのに、 “産業” というと限定的なイメージになってしまうのか?、画像のようにあまり混んではいませんでした。丸々1日楽しめますし、ある意味、穴場といえるかもしれませんよ。
今日の目的はこれ、 『すごいゾ!!鉄』 展です。隕鉄や古代の鉄器から始まって、たたら製鉄や日本刀の製作過程の展示、鉄の性質、最先端の鉄など、バリエーションに富んだ展示です。
さて、問題です。たたら製鉄でこの47gの刀子を一本製作するのに必要な鉄を得ようと思ったら、どの位の砂鉄が必要でしょうか?
正解はこれ。2043g。昔は鉄が非常に価値ある金属だったことがよく分かります。余談ですが、現在500kgの鉄のインゴットを製作するのに必要な鉄鉱石の量は、約750kgだそうです。
もちろん自動車関連の展示も色々ありました。これはタイヤの中に入っているスチール・ベルトの元になっているスチール・コードです。
これは同じ厚さの高張力鋼板と軟鋼板を手で曲げてみる実験。この違いは体験してみないと分かりませんね。
オオッ!これはトリップ鋼のインゴットだ。まぁこれに興味を持つ人なんかほとんどいないかもしれませんが、こんなものが見られるのは博物館ならではですね。
常設展示の方も2フロアあります。この画像は2回のフロアで、産業の歴史のような内容の展示もあります。1階の展示はラボのようになっていて、それそれの分野の最先端の知識を、実験しながら学べるようになっています。
でも子供達のお目当てはここ。遊びながら体験学習ができるコーナーです。
一般的な博物館や科学館と較べても展示の内容は遜色ないのに、 “産業” というと限定的なイメージになってしまうのか?、画像のようにあまり混んではいませんでした。丸々1日楽しめますし、ある意味、穴場といえるかもしれませんよ。