半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

浦安市、 『シェ・タニ』 の “山樵 (やましょう) ” を頂きました。

2011-12-24 20:00:00 | ケーキ、洋菓子
VW仲間のカラスさんからこれを頂きました。 『シェ・タニ』 の “山樵 (やましょう) ” です。



つい先日、ブルータス誌の “日本一の手みやげ” 特集でバームクーヘン部門のグランプリを獲得したそうで、普通にオーダーするとデリバリーまで2週間も掛かるそうです。


中身はこんな感じ。落ち着いた感じの上品なパッケージですね。




で、食べてみると……



……黒糖が効いてて、外はサクサク。なるほど、これは確かに美味しい。良い物を教えていただきました。我が家でもお土産用に使わせていただくことにしましょう。
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これが『ダーティー・ハリー』で使用されたS&W M29 44マグナムの現物ですよ。

2011-12-24 15:00:00 | その他、銃砲関連
NRAの『National Firearms Museum』で見た銃の話、今回はこれ、S&W M29 44マグナムにしましょう。この画像の銃、実際に『ダーティーハリー』(1971年)と『ダーティーハリ2』(1972年、原題は『MAGNUM FORCE』)に使用された銃で、ご覧のように6.5インチ銃身のモデルです。



その後、1973年にジョン・ミリアスへと贈られ、現在も彼が所有しているとのこと。現在装着されているグリップはそのときに交換されたもののようで、 “To JOHN MILIUS from WARNER BROS & CLINT EASTWOOD for DIRTY HARRY & MAGNUM FORCE 1973” と刻まれていました。後ろの銃はラバー製のプロップです。


『ダーティーハリー』関連ではもう一挺、これも展示されています。 “スコルピオ” が酒屋で奪って使用したワルサーP38。



グリップの形状から分かる通り、第二次世界大戦当時の軍用モデルです。スライドの刻印を見たら“cyq” になっていたので、ベルリンのspreewerk(=スプリーヴェルク)社で生産された銃だということですね。小道具として雑に使われてきたという経緯もあるのでしょうが、それを考慮に入れてもワルサー社やモーゼル社で生産されたP38よりも一段落ちるクオリティの銃でした。

次回はジョン・ウェインのウィンチェスターM92に登場してもらうことにしましょう。
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コートダジュールから来た手紙。

2011-12-24 10:00:00 | 美術館、展覧会
またまたフランスから封書が届きました。今度はコートダジュールからです。




中身はもちろんパブロ・ガルガーリョの展覧会の図録です。今回入手したのは1995年にフランスのリル=シュル=ソルギュにあるミュージアム・ホテル、 “キャンペルドン” で開催された企画展のときの物。今回はカラーで、やはり初めて見る作品が多数掲載されていました。ガルガーリョ、日本では全く無名に近い彫刻家ですが、スペインでは切手の図案に使用されるほどですし、フランスでの評価も非常に高いということが良く分かりました。





ホテルに併設された美術館というと、やはり昔家族で行ったこの美術館、松島にある 湯元 松島一の坊の『藤田喬平ガラス美術館』を思い出してしまいます。



中々チャンスがありませんが、いつの日にかまた訪問したいと思っています。
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