渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムに 『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想』 展を見に行きました。決して大きな美術館ではありませんが、なぜか私好みの企画が多く、訪問する機会は少なくありません。実は近所の松濤の住宅地の中には意外に安いコインパーキングが沢山あるので、クルマで出掛けやすいというのも魅力です。


ダ・ヴィンチの時代の作品に関してはまだまだ分からないことが多いようで、かつてはダ・ヴィンチの作といわれていたのに、現在では別の作者によるものであることが判明したという例が少なくありませんね。
今回一番面白いと思ったのは、X線による調査で、弟子が描いたと思われていた作品の下に、恐らくダ・ヴィンチ本人が描いたと思われる下絵が発見されたという例。この場合、やはり下絵の方が芸術的価値が高いのだろうなぁ。
きっと現在残っている絵画の中にも、その下にもっと素晴らしい作品が眠っているというような例が沢山あることでしょう。修復の技術が進歩し、両方を生かすことが出来るような時代が来れば良いですね。


ダ・ヴィンチの時代の作品に関してはまだまだ分からないことが多いようで、かつてはダ・ヴィンチの作といわれていたのに、現在では別の作者によるものであることが判明したという例が少なくありませんね。
今回一番面白いと思ったのは、X線による調査で、弟子が描いたと思われていた作品の下に、恐らくダ・ヴィンチ本人が描いたと思われる下絵が発見されたという例。この場合、やはり下絵の方が芸術的価値が高いのだろうなぁ。
きっと現在残っている絵画の中にも、その下にもっと素晴らしい作品が眠っているというような例が沢山あることでしょう。修復の技術が進歩し、両方を生かすことが出来るような時代が来れば良いですね。