『南房パラダイス』 を出た後、我が家が向かった先はこの旅の最後の目的地、鋸山でした。
私が初めて鋸山に登ったのは今から43年も前、小学校4年生の頃のこと。当時は麓の駅の近くに 『桃太郎園』 というサルの芸を見せたりする娯楽施設がありましたが、さすがに今では影も形もありません (笑) 。
というわけで、まずはロープウェイで山頂を目指します。
金谷の港も良く見えます。
そういえば、初めて来たときには金谷の港の近所に 『砲台山ハイランド』 という施設もありました。リフトで上って行ったら、ピンクや青に色を塗られたハトやウサギが放し飼いになっていてビックリ。子供ながらに 「無茶するなぁ……」 と驚きました。あの施設の跡地、今でも廃墟となって放置されているそうです。
てなことを思い出しているうちに、もうすぐ山頂です。この景色を見ていあたら、以前に家族旅行で訪問した モンセラート を思い出してしまいました。お寺もあるし、まさに日本のモンセラート?。
お約束なので、山頂で記念写真をパチリ。
前回は子供達が小さかったこともあり、山頂駅からそのまま引き返しましたが、今回は日本寺の中を見て回ることにしました。
まずはこちら、 “地獄のぞき” に向かいます。
そして到着したのがこのような場所。この写真では別にどうということは無いような気がしますが……
……横から見るとこんな感じ。
先端に立って笑っているのがうちのカミさんです。
その後は大仏様を見に、山を下ります。
はい、到着。こりゃ確かに大きいなぁ。
この大仏様、江戸末期に崩壊してから、昭和41年に修復されるまで荒廃したままの状態だったそうです。別に廃墟マニアというわけじゃないけど、その頃の姿を見たかったなぁ。きっと東南アジアの遺跡のような感じだったことでしょう。
大仏様の横にはこのような “お願い地蔵” がありました。んんん、でも何か変だな。近付いてみよう。
あれれ、これは!
石だと思ったのは、全部小さなお地蔵様でした。お地蔵さまに名前を書き、奉納するようになっているんですね。
というわけで、我が家の家族四人も、一つづつ奉納させていただくことにしました。
何をお願いしたのかは内緒だよ (笑) 。
その後、駅までは再び上り。息子が一番元気です。
そして無事にロープウェイの駅に到着しました。
これにて我が家の房総の旅はすべて終了。息子はもちろん、家族全員大満足の旅でした。
しかし、夏休みは半分以上残っていますねぇ。この夏は、まだまだ色々な場所に出掛けることになりそうです。
(番外編?に続く)
私が初めて鋸山に登ったのは今から43年も前、小学校4年生の頃のこと。当時は麓の駅の近くに 『桃太郎園』 というサルの芸を見せたりする娯楽施設がありましたが、さすがに今では影も形もありません (笑) 。
というわけで、まずはロープウェイで山頂を目指します。
金谷の港も良く見えます。
そういえば、初めて来たときには金谷の港の近所に 『砲台山ハイランド』 という施設もありました。リフトで上って行ったら、ピンクや青に色を塗られたハトやウサギが放し飼いになっていてビックリ。子供ながらに 「無茶するなぁ……」 と驚きました。あの施設の跡地、今でも廃墟となって放置されているそうです。
てなことを思い出しているうちに、もうすぐ山頂です。この景色を見ていあたら、以前に家族旅行で訪問した モンセラート を思い出してしまいました。お寺もあるし、まさに日本のモンセラート?。
お約束なので、山頂で記念写真をパチリ。
前回は子供達が小さかったこともあり、山頂駅からそのまま引き返しましたが、今回は日本寺の中を見て回ることにしました。
まずはこちら、 “地獄のぞき” に向かいます。
そして到着したのがこのような場所。この写真では別にどうということは無いような気がしますが……
……横から見るとこんな感じ。
先端に立って笑っているのがうちのカミさんです。
その後は大仏様を見に、山を下ります。
はい、到着。こりゃ確かに大きいなぁ。
この大仏様、江戸末期に崩壊してから、昭和41年に修復されるまで荒廃したままの状態だったそうです。別に廃墟マニアというわけじゃないけど、その頃の姿を見たかったなぁ。きっと東南アジアの遺跡のような感じだったことでしょう。
大仏様の横にはこのような “お願い地蔵” がありました。んんん、でも何か変だな。近付いてみよう。
あれれ、これは!
石だと思ったのは、全部小さなお地蔵様でした。お地蔵さまに名前を書き、奉納するようになっているんですね。
というわけで、我が家の家族四人も、一つづつ奉納させていただくことにしました。
何をお願いしたのかは内緒だよ (笑) 。
その後、駅までは再び上り。息子が一番元気です。
そして無事にロープウェイの駅に到着しました。
これにて我が家の房総の旅はすべて終了。息子はもちろん、家族全員大満足の旅でした。
しかし、夏休みは半分以上残っていますねぇ。この夏は、まだまだ色々な場所に出掛けることになりそうです。
(番外編?に続く)