半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

日本科学未来館で、 『サンダーバード博』 を見ました。

2013-08-14 06:07:41 | 博物館、科学館、資料館
日本科学未来館へ、楽しみにしていた 『サンダーバード博』 を見に行きました。



我が家では、幼い頃から子供達にもサンダーバードのDVDを見せていました。多分あの頃は旧い作品という意識なんか全然なく、リアルタイムの番組だと思って見ていたんだと思います (笑) 。


入館する前から、ワクワクしちゃいますね。思わずあのオープニングのテーマを口ずさんでしまいます。




残念ながら、実際に撮影に使用されたオリジナルの人形はこの右側のアランだけ。後はすべて精巧な複製品でした。




しかし予想通り、1号から5号までの、非常に精巧な模型が展示されていましたよ。












もちろんFAB1 (ぺネロープ号) もありました。





迂闊なことに、この模型を見るまで、このクルマがセンターステアリングだとは気付きませんでした。


さらにゲスト・メカも色々登場。






やはり秘密基地のジオラマもお約束でしょうね。



科学未来館での展示という性格上、オリジナルの秘密基地とはかなり異なる部分も多々ありましたけどね。これを見ていたら、イマイのサンダーバード秘密基地のプラモデルが欲しくなってしまいました。 

子供の頃、クリスマス・プレゼントに秘密基地をお願いしたら、Xカーが届きました。よりによって、Xカーとは……今でも忘れられないシオシオのパ~な思い出です (笑) 


さらに出口付近でこれを発見。そうです。サンダーバード1号の操縦席です。ちゃんと座れるようになっていました。




これと比べると、忠実に再現されていることが良く分かりますね。



カミさんも私も、ここに座って記念写真を撮ったことはいうまでもありません。座席の角度が切り替るとき、スコットは必ず左下の方を見るので、その動作も真似してみました (笑) 。


公式ファンブックの 『サンダーバード ぴあ』 も買ってしまいました。この会場で買うと、2号のペーパー・クラフトも付いてきます。



この企画展、子供の来場を意識した夏休み向けの内容ということもあり、シリアスなマニアの皆さんにはちょっと物足りなく感じられるかも知れません。しかし、我が家のようなライトなファンには色々と楽しめる展示がありましたよ。
コメント (2)
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