さて、今日は昨日のブログの続きです。国立歴史民俗博物館では企画展と連動して特集展示を行うことが少なくないのですが、今回は 『楽器と漆』 が開催されているというので見て帰ることにしました。
特集展示用の展示室は2カ所あるのですが、今回は第3展示室側の部屋が使用されていました。
今回の展示はアサヒビールの創業者である生田秀氏とその息子さんの耕一氏が親子二代で蒐集した能楽関係コレクションを中心にした物でした。
日本の楽器には漆で仕上げられた物が多いことは知っていましたが、使用時にはあまり良く見えないはずの小鼓の胴にまで鮮やかな蒔絵の装飾が施されていたとは思ってもいませんでした。
笛にはほとんど装飾が施されないものの、その代わりに?入れ物には素晴らしい装飾を施すことがあったようです。
この特集展示、通常の展示室の一部を使用したコンパクトな展示ではありますが、中々見応えのある内容だと思います。企画展を見においでになるときには、是非一緒に見て行かれることをオススメします。
特集展示用の展示室は2カ所あるのですが、今回は第3展示室側の部屋が使用されていました。
今回の展示はアサヒビールの創業者である生田秀氏とその息子さんの耕一氏が親子二代で蒐集した能楽関係コレクションを中心にした物でした。
日本の楽器には漆で仕上げられた物が多いことは知っていましたが、使用時にはあまり良く見えないはずの小鼓の胴にまで鮮やかな蒔絵の装飾が施されていたとは思ってもいませんでした。
笛にはほとんど装飾が施されないものの、その代わりに?入れ物には素晴らしい装飾を施すことがあったようです。
この特集展示、通常の展示室の一部を使用したコンパクトな展示ではありますが、中々見応えのある内容だと思います。企画展を見においでになるときには、是非一緒に見て行かれることをオススメします。