今日は土用の丑の日。恐らく世の中のSNSには美味しそうな鰻の画像が溢れているはず。というわけで、我が家も負けじ?と鰻の話題をUPさせて頂くことにしましょう。
カミさんが美味しい鰻をご馳走してくれるというので、久々に家族四人で出掛けることにしました。ちゃんと予約してあるというので、さて、どこのうなぎ屋さんに行くのかな?と思ったら・・・・・・
・・・・・・あれれっ?、ここはお馴染みの 『体験博物館 千葉県立房総のむら』 ですよね。
早速演目を見たら・・・・・・
・・・・・・おおおっ、“うなぎの蒲焼き” 。カミさんはお友達と一緒に何度か体験していたみたいですけど、私や子供達は実に 8年振りのうなぎ屋さん体験 となります。
体験の場所はこの街並の中にある 『川魚かとりや』 。江戸、明治期の魚屋さんを再現した建物なんですよ。
体験の費用は “時価” ですけど、飽くまで “体験学習” で営利目的ではないので、お値段的にも我が家にピッタリです (笑) 。
さばくのは素人には無理なので、体験は串を打つところからスタート。でも実はこの作業、力は必要だし、綺麗に放射状に打つのは結構難しい作業なんですよ。
息子もいつになく真剣です (笑) 。
串を刺したら、この七輪で焼きます。一、二、三・・・・・・とゆっくり六まで数えてから裏返しにします。
焼くとどんどん縮んじゃうので、初めて体験したときにはちょっとガッカリしました (笑) 。
焼きが終わったら、次は約7分間蒸します。
そして最後にタレに漬けて焼きます。タレを漬けて両面を焼き、さらにタレに漬けて・・・・を三回繰り返します。凄くいい香り!。
はい、出来上がり。串は回しながら抜くと上手に抜けます。
お店の裏にはこのようなスペースが設けられているので、こちらで試食します。
さて、誰のが一番美味しそうかな?。
もちろん美味しい鰻屋さんに食べに行くのも大好きですが、やはり自分で焼いた鰻には別の美味しさがありますね。チャンスがあったら、またお友達を誘って “体験学習” したいと思います。