移動の途中、ちょっと時間があったのでBubkamura ザ・ミュージアムに寄ることにしました。現在、 『建国300年 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』 というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。
実は鋲打銃のメーカーであるヒルティはリヒテンシュタインの会社。火薬を使うタイプは銃砲所持許可の対象なので、春の銃砲一斉検査の会場とかで何度か目にしたことがあります。そういえば大学3年生でAPの所持許可を取ったとき、検査会場で鋲打銃と間違われたことがあったなぁ (笑) 。
今回は写真撮影可の展示室も設けられていました。
絵画も色々あったけれど、残念ながらルーベンスは一枚も無し。というわけで、今回個人的に興味を持ったのは磁器の方でした。ウィーン窯の見事な作品が色々と展示されていましたよ。
以前、ドイツからスイスまで陸路で移動したことがあって、時間があったら少し遠回りしてリヒテンシュタインにも寄ってみたいと思っていたものの、残念ながらスケジュールの関係で実現できませんでした。今でもチャンスがあったら、是非訪問してみた国の一つです。
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国立新美術館で 『リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝』展を見ました。