半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

国立歴史民俗博物館で、 『ハワイ 日本人移民の150年と憧れの島のなりたち』 を見ました。

2019-11-11 17:07:43 | 博物館、科学館、資料館
カミさんと二人で国立歴史民俗博物館に行きました。




今回のお目当てはこちら、 『ハワイ 日本人移民の150年と憧れの島のなりたち』 です。昔から日本人の移民が多かったということは知っていたけれど、まさか1930年の人口構成で日本人が1/3以上を占めていたとは思ってもいませんでした。




コーヒー園の写真の展示を見ていたら、あのハロルド坂田の少年時代の写真があってビックリ。しかし、ロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得したということは書いてあったものの、後にプロレスラーとして活躍したり、 『007 ゴールドフィンガー』 (1964年、ガイ・ハミルトン監督) で山高帽のボディ・カード、オッドジョッブ役をやったことに関しては全く触れられていませんでした。個人的にはちょっと残念かな。



私にとって、今回の企画展のもう一つの収獲は、“「常夏の楽園」 あこがれのハワイ” のコーナーに展示してあった一枚の映画パンフ。まさか、あの 『ハワイの若大将』 (1963年、福井純監督)が私にとってのトラウマ映画の1本、 『マタンゴ』 (1963年、本多猪四郎監督) と同時上映だったとは!。当時、加山雄三がお目当てで映画館に駆けつけた女性達は、どんな気分でスクリーンを後にしたのでしょうか?。


現在ではハワイはもちろん、南国やリゾートといった物には一切無縁の様に見える半谷家ですが (笑) 、実は今から20年前に一度だけ訪問したことがありました。





この娘がもう大学4年生になったんですから、時間の経つのは早いなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする