ノーチラススポーツカーズで製作中のプリンスR380リプロダクション、このサンプル用ボディの色をどうするのか前回はまだ秘密でしたが・・・・・・ご覧のように黄色になりました。生沢徹選手の8号車仕様ということになりますね。サンプル用に製作しているボディなので、取り敢えずストライプやステッカー、ゼッケンサークルなどは後回しにして、次はフレームの製作に入るそうです。
ヘッドライトにはこんな感じでアクリルのカバーが付きます。余談ですが、使用されるフロントガラスはアクリルでは無く、特注で製作した本物のガラスになります。
これはフレームを製作するための治具。久々に引っ張り出してきたので、スタッフのKさんとSさんが錆止めのペイントを塗っていました。
前回製作したフレームは溶接だったけれど、今度製作するフレームは蝋付けにするそうです。もちろんその方が何倍も手間が掛かるけれど、櫻井眞一郎氏の遺志を受け継ぐために、敢えて困難な道を選ぶことにしたとのこと。古川先生らしいですね。