このブログでも何度か紹介したことのある、目白台の “オルゴールの小さな博物館” が、今年の5月15日で閉館することになりました。残念です。というわけで、お別れを兼ねて家族四人で訪問することにしました。
カミさんや子供達は2年ほど前にも訪問しているのですが、私は2009年11月に 『黄金時代のオートマタ展』 を観て以来なので、実に3年半振りの訪問となります。
今回の企画展は 『精緻!シリンダー・オルゴール展』 というもので、シリンダー・オルゴールにも様々なバリエーションがあるということを体験させていただきました。
博物館コースでは、ルレ・エ・ドゥカンのオートマタ、 “キャベツの中のウサギ” を動かしてくださいました。ドゥカンの “キャベツの中のウサギ” といえば……
……そうです。我が家にあるのと同じシリーズの作品です。我が家の作品は博物館の展示作品より一回り大型で、ニンジンを咥えていない代わりに、口が開閉するようになっています。
ノブを引くと、このようにキャベツの中から出てきて、オルゴールの音に合わせて首を左右に振り、耳をバタバタさせるんですよ。
しかし、今回ご説明いただいたスタッフの方は、以前にこの作品のゼンマイを切ってしまったことがあり、それ以来ずっとトラウマになっているとのこと (笑) 。
さすがに100年以上前の物ということもあり、オリジナル通りにきちんと修理できる方は限られているのでしょうね。なんだか動かすのが怖くなってしまいました。
カミさんや子供達は2年ほど前にも訪問しているのですが、私は2009年11月に 『黄金時代のオートマタ展』 を観て以来なので、実に3年半振りの訪問となります。
今回の企画展は 『精緻!シリンダー・オルゴール展』 というもので、シリンダー・オルゴールにも様々なバリエーションがあるということを体験させていただきました。
博物館コースでは、ルレ・エ・ドゥカンのオートマタ、 “キャベツの中のウサギ” を動かしてくださいました。ドゥカンの “キャベツの中のウサギ” といえば……
……そうです。我が家にあるのと同じシリーズの作品です。我が家の作品は博物館の展示作品より一回り大型で、ニンジンを咥えていない代わりに、口が開閉するようになっています。
ノブを引くと、このようにキャベツの中から出てきて、オルゴールの音に合わせて首を左右に振り、耳をバタバタさせるんですよ。
しかし、今回ご説明いただいたスタッフの方は、以前にこの作品のゼンマイを切ってしまったことがあり、それ以来ずっとトラウマになっているとのこと (笑) 。
さすがに100年以上前の物ということもあり、オリジナル通りにきちんと修理できる方は限られているのでしょうね。なんだか動かすのが怖くなってしまいました。