シロ号の6基目のエンジンは、VWポルシェ914 2.0用をベースにしたチューニング・エンジンにします。今日はその打ち合わせで、谷塚のワイルドシングまで行ってきました。同じタイプ4エンジンでも、この2.0用はあのポルシェ917やF1のTAGターボのエンジンを開発したエンジニア、ハンス・メツガーが自身の最高傑作の一つといって憚らないエンジンで、VWの411/412用はもちろん、914の1.7/1.8用とも大きく異なっています。
ヘッドも他のタイプ4とは別物。今回もクーラーを付けて街乗りにも使う予定なので、低回転域での扱い良さを重視してバルブはノーマルを使います。
クランクはこのノーマルではなく、 超希少なオクラサのタイプ4用ロングストローク 使用します。シリンダーは LNエンジニアリング製のニカシルを使用し、ピストンはJEに特注で製作 してもらいました。キット物と違って細かい数値を指定しなければならないので、某自動車メーカーの開発エンジニアである友人にお願いしました。
乗りやすさ重視でカムはノーマルを使いますが、排気量は2514ccになるので、圧縮比をそれほど上げなくてもそこそこのパワーは出るでしょう。ベースの914 2.0だって最高出力100Pですからね。この続きは、いずれ別の機会に報告させていたくことにしましょう。
ヘッドも他のタイプ4とは別物。今回もクーラーを付けて街乗りにも使う予定なので、低回転域での扱い良さを重視してバルブはノーマルを使います。
クランクはこのノーマルではなく、 超希少なオクラサのタイプ4用ロングストローク 使用します。シリンダーは LNエンジニアリング製のニカシルを使用し、ピストンはJEに特注で製作 してもらいました。キット物と違って細かい数値を指定しなければならないので、某自動車メーカーの開発エンジニアである友人にお願いしました。
乗りやすさ重視でカムはノーマルを使いますが、排気量は2514ccになるので、圧縮比をそれほど上げなくてもそこそこのパワーは出るでしょう。ベースの914 2.0だって最高出力100Pですからね。この続きは、いずれ別の機会に報告させていたくことにしましょう。