ちょっと近所まで出掛ける用事があったので、カミさんと二人で練馬区立美術館まで足を伸ばすことにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『 ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ―ユニマットコレクション― 』 です。
初期のジュエリーから晩年のガラス作品まで、その作品の変遷を一通り理解できるような構成になっていました。都内の展覧会でカーマスコットがここまで揃って展示されるのは、2009年に国立新美術館で開催された 『 生誕150年 ルネ・ラリック展 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 』 以来かも知れませんね。
技法に関する分かりやすい解説も書かれているので、初めてガラス工芸の展覧会を観るという方にもお薦めです。会期は来月、4月21日までとなっておりますのでお見逃しなく。