昨日の夕方のこと、何となく外が騒がしいなぁと思ったら、カミさんが慌てて私の書斎に飛び込んできました。
“たっ、たいへん!。雹が降ってる!!”
まさか?と思って外に出てみたら、もう庭の芝生が真っ白になっていました。
カミさんは家に戻ると毛布を持ち出し、躊躇わずに自分のポルシェ911に被せました。以前から、もし雹が降ったらそうしようと決めていたのです。
でも幸い、今回の雹の大きさはこの程度だったので、クルマがダメージを受けることはありませんでした。ヨカッタ。
いつも冷静なカミさんが慌てたのには理由がありました。今から20年前、我が家の周辺にピンポン玉大の雹が降ったことがあって、カミさんのもう一台の愛車であるVWビートル(クラッシャーモービル1号)がボコボコになってしまったことがあったのです。あの時は車両価格を考慮して保険屋さんからは “全損” の宣告を受けたものの、もちろん差額分を自己負担して直しました。
実はこのVWビートル、この修理からわずか2年後に再度 “全損” の宣告を受けることになるのですが・・・・・・その話はいずれまた。