毎年頭を悩ましているカミさんへの誕生日プレゼントですが、今年はこの薔薇のブローチにしました。
もちろんこのブローチ、ただのプローチじゃありません。カミさんが生まれた年に開催されたウィーンフィルの舞踏会の参加者に対し、ノベルティとして配られたものなのです。エレガントなカミさんにはふさわしい?(笑)。
このブローチはウィーンにある1847年創業の銀器工房、L.Jarosinski & J.Vaugoin が製作したものです。最近はヤロシンスキー&ヴォゴァンと表記されることが多いようですが、 Vaugoinの方はちょっと日本語にし難い発音なのでヴォーゴァン、ヴァゴン、ヴォグァン・・・等々、様々な表記を見ることが出来ます。
私がL.arosinski & J.Vaugoinの存在を知ったのは、この『STYLING』誌、1991年10月号でのこと。銀器といえばクリストフルやジョージジェンセン程度しか知らなかった当時の私にとって、まさに衝撃的といっても良い内容でした。20年ちょっと前、我が家で普段使いのカトラリーを銀にしようと思った時にも最初に候補に挙がったのですが、国内には代理店はなく、当時はまだホームページすらなかったので泣く泣く諦めました。
この品物自体はオーストリアのアンティークショップから写真だけで購入した物なので到着するまではちょっと心配だったけれど、期待通りの素晴らしい作りだったので安心しました。
このブローチ、幸いカミさんも気に入ってくれたようで、先日二人で外出した時にも着けてくれました。
カミさんは基本的に物を欲しがらない・・・というか、欲しい物は自分でさっさと買ってしまうタイプなので、毎年プレゼントには頭を悩ませることになるのですが、まぁ今回は上手く行ったようです。ヨカッタ!。
もちろんこのブローチ、ただのプローチじゃありません。カミさんが生まれた年に開催されたウィーンフィルの舞踏会の参加者に対し、ノベルティとして配られたものなのです。エレガントなカミさんにはふさわしい?(笑)。
このブローチはウィーンにある1847年創業の銀器工房、L.Jarosinski & J.Vaugoin が製作したものです。最近はヤロシンスキー&ヴォゴァンと表記されることが多いようですが、 Vaugoinの方はちょっと日本語にし難い発音なのでヴォーゴァン、ヴァゴン、ヴォグァン・・・等々、様々な表記を見ることが出来ます。
私がL.arosinski & J.Vaugoinの存在を知ったのは、この『STYLING』誌、1991年10月号でのこと。銀器といえばクリストフルやジョージジェンセン程度しか知らなかった当時の私にとって、まさに衝撃的といっても良い内容でした。20年ちょっと前、我が家で普段使いのカトラリーを銀にしようと思った時にも最初に候補に挙がったのですが、国内には代理店はなく、当時はまだホームページすらなかったので泣く泣く諦めました。
この品物自体はオーストリアのアンティークショップから写真だけで購入した物なので到着するまではちょっと心配だったけれど、期待通りの素晴らしい作りだったので安心しました。
このブローチ、幸いカミさんも気に入ってくれたようで、先日二人で外出した時にも着けてくれました。
カミさんは基本的に物を欲しがらない・・・というか、欲しい物は自分でさっさと買ってしまうタイプなので、毎年プレゼントには頭を悩ませることになるのですが、まぁ今回は上手く行ったようです。ヨカッタ!。