半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

千葉県総合スポーツセンター射撃場に、火縄銃の練習に行きました。

2011-08-20 11:19:21 | 前装銃射撃、古式銃
昨日は豪雨の中、千葉県総合スポーツセンター射撃場まで火縄銃の練習に行きました。




撃ったのはこれ、長筒です。まぁ普通の火縄銃ですね。



長い銃は年に1回位しか撃たないのですが、次の試合で2年振りに長筒を使用すうことになったので、久々にテストしてみることにしました。

しかし、生憎の豪雨であったばかりか、うっかりして大切な道具を一つ忘れてきてしまったため、思うように練習できませんでした。


あ~あ、監的壕も水浸し!




弾痕を塞いだ練習標的を使ったら、途中でボロボロになってスコープで弾着を確認することが困難な状態になってしまいました。トホホ~。そんなわけで昨日はたった14発だけで終了。



全然練習にならなかったので、来週もう一回だけ撃ってみようと思っています。
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ポルシェ911 ( 930 ) 、ドアポケットを交換しました。

2011-08-19 11:28:34 | ポルシェ911
930系のポルシェ911、機械としての品質は非常に高いのですが、時々???と思ってしまうような部分もあります。この時代のクルマに採用されているドアポケットはその最たる例の一つでしょう。我が家のクルマも、いつの間にかこのような状態になっていました。




ふたを開けてみると、この部分が破損していました。



こりゃ何とかしなくちゃなりませんね。


純正のドアポケット、このように板紙を成型したような素材で作られています。これでは経年変化で歪んでくるのも当然でしょう。




これが裏側の状態。お世辞にも品質が高いとはいえません。




この部分が破損してしまう例が多いようで、社外のリペアキットも用意されています。




このドアポケット、修理することには決めたものの、どのような方法で修理すのかは中々決まりませんでした。何故なら、930のドアポケット修理には実に様々な方法があるからです。例えば・・・・・・

① 前述のように、社外のリペアキットを使用し、破損した部分だけを交換する。
② 社外のABS製またはFRP製ドアポケットを購入し、カーペットの部分だけを移植して張り替える。
③ 社外のFRP製ドアポケット (最初からカーペットが貼ってあるタイプ) に交換する。
④ OEMとして供給されている純正と同仕様のドアポケットに交換する。
⑤ 純正の中古パーツで程度の良い物を探す。
⑥ 純正の新品パーツに交換する。
⑦ いっそドアポケットのないRS仕様のようなドアパネルに交換する。

・・・・・・等々。まぁ費用にも大きな差が有りますし、どれが正解かは人によって違うでしょう。私としてはもっと耐久性を向上させたいという気持ちがあったものの、 “一見するとノーマルのままに見える” という点は譲れないこともあり、③ の方法を選択することにしました。


で、購入したのがこれ。今回は社外品のパーツということもあり、オートモーションから個人輸入しました。一見しただけでは、品質はそんなに悪くなさそうに見えますね。もちろん取り付け作業はシミズテクニカルファクトリーの清水さんにお願いしました。




と、いうわけで作業開始。アメリカで売っている社外パーツなんで、一筋縄では行かないでしょうが、清水さんならきっと何とかしてくれるでしょう・・・・・・多分。








で、作業完了。おおっ、こりゃ予想外にちゃんとしてますね。



もちろん取り付けに関しては色々ありましたけどね (笑) 。詳しくは次号のエフロード誌で紹介いたしますのでお楽しみに。




本日のオマケ。次号のネタ探しでリフトアップしてみたので、ついでにエンジンの様子を撮影しておきました。







走行21万6648kmでオイル漏れ皆無。これが正常です。
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庭のブルー・ベリー、今年はジャムが作れるかな?。

2011-08-19 10:00:00 | ガーデニング
我が家のブルーベリー、庭に植えている果樹の中では古株なのですが、あまり土が合っていないためか、毎年ほんの少ししか実が付きません。




数日に一度の収穫でもせいぜいこの程度。毎朝採っても採りきれないブラックベリーとは大違いです。



でも、コレでもいつもの年よりは豊作なんですよ。今年はジャムが作れる位の収穫があることを期待しています。
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谷津の 『ル・パティシェ ヨコヤマ』 でケーキを買いました。

2011-08-18 10:00:01 | ケーキ、洋菓子
先日、近くを通ったのでこちらに寄ってみることにしました。千葉では非常に人気の高いケーキ屋さん 『ル・パティシェ ヨコヤマ 谷津店』 です。食べログの全国ランキングでもTOP10に入ってますね。








で、買ったのはこのようなケーキ。

















う~ん、困ったなぁ……残念ながら、我が家の好みとは異なる味でした。恐らく再訪はないでしょう。
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我が家の庭にオオスカシバがやってきました。

2011-08-18 10:00:00 | 生き物
先日のこと、うちのカミさんがいいました。

「庭に変な虫が来た。ハチみたいなんだけど、大きくて凄く変な色!」

虫好きの皆さんなら、この説明だけで何となく予想がつきましたよね (笑) 。そうです。正解はこれ。オオスカシバです。我が家のラベンダーの香りに惹かれてやってきました。




もう少し、鮮明な画像を載せることにしましょう。



このオオスカシバ、ハチのベイツ型擬態の例として挙げられることもあるようですね。確かにうちのカミさんはハチだと思っていました。でもこうやってホバリングしている姿を見ると、ハチというよりはむしろハチドリに似ているような気がします。擬態というよりは、収斂進化の例にした方が良さそうな気がするなぁ。
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成田市、谷養魚場のレストラン、錦谷でアメリカザリガニを食べました。

2011-08-17 14:41:21 | 食べ歩き
昨日、成田ゆめ牧場に行った帰り、こちらに寄って食事をすることにしました。谷養魚場が経営するレストラン、錦谷です。




で、食べたのはこのような料理。まずは鯉のあらい。




カミさんは川魚定食。






娘はなまず天丼。




息子はうな重。




私は蒲焼定食。




しかし、一通りオーダーした後に店内を見たら……



えっ、ザリガニフライ!、ザリガニかき揚げ!!、カエルの唐揚げ!!!。こりゃ注文しないわけには行きません。ザリガニにしようか?、それともカエルにしようか?


で、結局これ、一番無難そうな?ザリガニフライを注文しました(笑)。




中身はこんな感じ。



味はほとんどクセもなくて、普通のエビと大して変わりませんねぇ。子供達は喜んで食べてました。今年はザリガニの入荷が少ないのでメニューには載せていないそうですが、いつもの年ならザリガニのボイルもあるそうです。できればそっちが食べたかった。


この谷養魚場には、このレストランの他にも、釣堀や・・・・・・




パターゴルフ場や・・・・・・



大きな養殖用の池、イチゴ狩り用の温室など、様々な施設があります。


池ではコイにエサをあげることもできます。





まるで歩いて上を渡れそうなくらいの勢いですね(笑)。


奥のほうにニミSLがあると聞いて期待していたものの、実際にあったのはコレだけ。コレがミニSL?




しかし、息子が呼ぶ声を聞いていってみると・・・・・・おおっ、こりゃどう見ても廃線ですね。昔は池の周りを一周していたんでしょう。





でも、車両はどうなってしまったのかな?。何となく気になりますね。
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『成田ゆめ牧場』 へ、軽便鉄道に乗りに行きました。

2011-08-17 10:29:35 | その他のお出かけ
先日、ヒゲオヤジさんと江戸東京博物館に 『東京の交通 100年博』 を見に行ったとき、こんな話題になりました。

「そういえば、千葉のどこかの牧場で、色々な場所から廃棄されそうになった軽便鉄道を引き取って走らせている所がありますね」

「ああ、 『成田ゆめ牧場』 ですね。そういえば、もう何年も行ってないなぁ……」

と、いうわけで、久々に訪問してみることにしました。




普段走らせているのはこの車両、酒井重工のディーゼル機関車です。










こちらの機関庫の中には、レストア前の機関車や木造の客車などが収められていました。








こちらの機関庫の中には何台か蒸気機関車も見えますね。年に何度か走らせることがあるそうで、機関庫内の見学もできるそうです。




これは蒸気機関車用の石炭ですね。




これは修復されたラッセル車。貴重な車両です。




これはボイラーですね。他にもいくつか置いてありました。




さすがに、これを修復するのは困難でしょうね。






もちろん牧場ですから、他にも色々遊び場所がありますよ。我が家でも芝すべりをやったり……




動物達にエサをあげたり……




ひまわりの迷路で遊んだり……




自転車モトクロスに挑戦したり……




ウサギと遊んだり……



……我が家の子供達、もうここでは物足りないかな?と思っていたのですが、一日たっぷり愉しんで大喜びでした。
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コスモプラネタリウム渋谷 で、懐かしの 五島プラネタリウム に出会う。

2011-08-16 10:00:00 | 博物館、科学館、資料館
東京の杉並区で生まれ、20歳過ぎまで住んでいた私にとって、プラネタリウムとはイコール東急文化会館の 天文博物館 五島プラネタリウム のことでした。先日、東京の交通 100年博 でこの模型を見たときにも、少しだけその話を書きましたね。




2001年にこの五島プラネタリウムが閉鎖されて以来、この近辺からはプラネタリウムがなくなっていました。しかし昨年、9年ぶりにこちらの建物、渋谷区文化総合センター大和田の12階に コスモプラネタリウム渋谷 がオープン。久々に渋谷にプラネタリウムが帰ってくることになりました。









そして、このプラネタリウムの展示ロビーには、あの 五島プラネタリウム で使用されていたカール・ツァイス製の投影機IV型1号機が展示されています。私が幼稚園のとき、初めて見て感動したプラネタリウムは、この機械で投影されていたんですね。




現在、東急文化会館の跡地にはこの渋谷ヒカリエが建設中です。



来年オープンだそうです。でも私がここに足を踏み入れることはあるのだろうか?
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モモのジャムを作りました。

2011-08-16 10:00:00 | ジャム、コンポートなど
我が家の果樹園で採れたモモ、生食では食べ切れそうにないのでカミさんがジャムに挑戦してみることにしました。















モモは加熱しても中々形が崩れないんですね。ビワと同様、あまりジャムには向かない果物かもしれませんが、たまにはこういったジャムも面白いかな?
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我が家の庭でアブラゼミの羽化を観察しました。

2011-08-15 10:04:35 | 生き物
「お父さん、セミの羽化って何時ごろに始まるの?」

昨夜、息子からそんな質問をされました。庭に大発生したセミの抜け殻を見て、実際に羽化するところを見たいと思ったようです。

「えっ、明け方だったと思うけど……一応ネットで調べてみようか」

その結果、アブラセミは夜に羽化するという事実を発見!。今までずっと早朝だと勘違いしてました。そこで、息子と二人で裏庭のビワの木を見に行くと……



……あっ、まだ暗くなって間がないのに、もう羽化しているのがいる!。


もしかしたら、まだ他にも羽化する幼虫がいるかもしれませんね。そこで何度か見回りをしていたところ、夜10時過ぎになってこいつを発見しました。もう子供達の就寝時間はとっくに過ぎていたものの、せっかくのチャンスなので見せてあげることにしました。




22:02 息子も大喜び。さっそく自分のデジカメで撮影開始。




22:10 幼虫はそんなことお構いなしで、そのまま枝を上ってゆきます。




22:19 どうやらここで羽化することに決めたようです。




22:48 動きを止めてから約30分後、幼虫の背中が割れ始めました。いよいよ羽化の開始です。




23:00 まずは頭が出てきました。ここまでは思ったより早かったなぁ。




23:05 頭と胸が完全に出て、あとは腹だけ。あと少しですね。でも、ここでちょっと一休み?かな。




23:23 フゥ~やっと出ました!。羽化を開始してから1時間以上が経過していました。




23:25 羽は本当に見ている間に開いてきます。まるで高速度撮影を見ているような不思議な感覚でした。






23:39 どうやら無事に羽化できたようですね。朝になって様子を見に行ったら、すでに飛び去った後でした。



子供達には夜更かしをさせてしまいましたが、きっと昨夜の貴重な体験は大人になっても覚えていてくれることでしょう。
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