半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

久々にパンケーキを焼きました。

2012-09-20 10:00:00 | ケーキ、洋菓子
先日、ネットのニュースでパンケーキの話題を発見。読んでいたら久々にパンケーキが食べたくなり、カミさんにリクエストしてしまいました(笑)。と、いうわけで材料はコレ。市販のパンケーキミックスは使いませんよ。




でもさすがにそれだけじゃ寂しいので、今回は色々なトッピングをう用意することにしました。








パンケーキを焼くのは娘の仕事。今回はホットプレートを使いました。




で、焼き上がったパンケーキに、皆で好きな物をトッピングしました。まず最初はコレ。私のパンケーキ。




こちらは娘。




そして息子。




最後はカミさん。どれも美味しそうだな。




今回のレシピはこの本を参考にしました。『物語や絵本のお菓子 ティータイムレシピ』(北野佐久子著)に登場する、 “つみかさねパンケーキ” です。タイトル通り、物語や絵本に登場するお菓子のレシピを紹介した本なんですよ。




このパンケーキに関してはこちらの小説、ローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』シリーズ(TVの『大草原の小さな家』の原作)の中の一冊、『長い冬』に登場するパンケーキの再現しています。もちろん、物語の中に登場するパンケーキにはトッピングはありませんけどね(笑)。




ところでパンケーキといえば、最近話題になっているハワイ系のお店だけじゃなくて、相変わらずこちらも人気のようですね。世界一美味しい朝食を出すお店ということで話題になった『Bills(ビルズ)』のリコッタ・パンケーキ。



日本では七里ガ浜に最初に上陸し、現在では横浜赤レンガ倉庫、お台場、表参道にも店舗を構えています。で、我が家が訪問したのはどこかというと……


……本家、オーストラリアのサリーヒルズ店!。



2008年、家族でオーストラリアに行ったときのことでした。
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資生堂ギャラリーで、 『李 明維 リー・ミンウェイ展 澄・微』 を見ました。

2012-09-19 16:35:25 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で銀座に行きました。向かった先はこちら、銀座資生堂ビル。でもお目当ては 『資生堂パーラー』 じゃありませんよ (笑) 。




現在、こちらの地下1階にある資生堂ギャラリーでは、 『李 明維 リー・ミンウェイ展 澄・微』 が開催されています。いわゆるインスタレーション・アートなので、本来なら私達夫婦にとっては興味が薄い分野の作品なのですが……実は展示作品の一つである “Fabric Memory 記憶の織物 2012” に、以前に私のブログでも紹介させていただいたことのある人形作家、蒲生マリコさんの御祖母様が作った作品が採用されているというご連絡を頂いたので、二人で見に行ってみようということになったのです。カミさんにしてみれば、蒲生さんの人形のルーツを辿る旅という感じでしょうか?。



作品自体は、ギャラリーの解説の言葉をそのまま借りると以下の通り。

「子ども時代から残る手作りの布製品を一般から集め、思い出をつづったテキストと共に収めた木箱です・・・」

会場にはヒモが結ばれた様々な大きさの木箱が16点、台の上に展示されています。中に何が入っているのか?は、蓋を開けるまで分かりません。鑑賞する人は靴を脱いで台に上がり、木箱を開いて布製品とエピソードを鑑賞するという趣向です。

穴の開いている靴下を履いてこなくてよかった!

選ばれた展示品はやはり衣類が多かったものの、人形も3点ほどありました。やはり子供時代に作ってもらったという物だけあって、第三者である私達にまで作り手の “思い” が伝わってくるなぁ……その前では、個々の出来栄えなどは霞んでしまいます。

残念ながら私の母は何かを手作りするというタイプの人ではなかったので、私には “子ども時代から残る手作りの布製品” は何一つありません。でもうちのカミさんは色々作る人なんで、我が家の子供達は生まれる前から “そういう物” = “思い” に囲まれて成長してきました。羨ましい。

もしカミさんの作品の中から何か一つ選ぶとすれば、やっぱりこれかな?。




五味太郎さんの 『ねえ おはなししてよ』 のおくるみ!。



じゃなくて……


……オオサンショウウオ@特別天然記念物の “ぺロちゃん” 。今から15年前、現在中3の娘が生まれるとき、カミさんが人生で最初の友達として作った物です。



このぺロちゃん、今はどうなっているのかというと……











……まだまだ現役。ちょっと色褪せちゃって、舌の色も変わっている (娘に引きちぎられたため) けど、娘の後は息子の遊び相手を務め、今でも小さなお客様がいらっしゃったときには出動します。



そして、私の仕事が忙しいときには、代わりにブログの更新もしてくれます (笑)。
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エジプト風?ピラミッドのカレー、作りました。

2012-09-18 23:00:00 | その他の食べ物
先日、六本木ヒルズで 『大英博物館 古代エジプト展』 を見て、血中エジプト度が上がってしまったうちのカミさん、昼食にこのような物を作ってくれました。



夏野菜を使ったピラミッド型のカレー!。


三つ並べるとギザの三大ピラミッドの出来上がり。



手前からメンカウラー王、カフラー王、クフ王のピラミッドです。画像では分かり難いですけど、ちゃんと大きさを変えているんですよ。我が家は四人家族なんでもう一つ作りましたけど、それはカッサラのピラミッドになってしまいました (笑) 。


実はこのピラミッド型のカレー、カミさんが思いついた物ではありません。森アーツセンターギャラリーと同じ52階にあるレストラン、 『マドラウンジ スパイス』 が、今回の企画展とコラボでこのような物を作っていたのでした。



もちろん子供達も大喜びでしたよ。余談ですが、私はクフ王のピラミッドを頂きました (笑) 。
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六本木ヒルズ、 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』 でパンを買いました。

2012-09-17 09:56:12 | パン
せっかく六本木ヒルズに行ったので、いつものようにこちらに寄って帰ることにしました。 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』 です。




今までにも何度か書きましたが、私はここの焼き栗の入ったリュスティックが大好き。毎年この時期が来ると、店の前を素通りすることができなくなります (笑) 。しかし、残念ながら私達が行った時間には店頭に並んでいませんでした。トホホ~。というわけで買ったのはこのようなパン。









次回は丸の内で再挑戦します。
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森アーツセンターギャラリーで 『大英博物館  古代エジブト展』 を見ました。

2012-09-16 07:55:27 | 博物館、科学館、資料館
昨日はカミさんと二人で六本木ヒルズに行きました。




目的はこちら、森アーツセンターギャラリーで開催されていた 『大英博物館 古代エジプト展』 を見ることです。




もちろん棺を始めとした様々な出土品も展示されているものの、サブタイトルに “六本木発、 『死者の書』 で読みとく来世への旅” とあるように、メインは 『死者の書』 と呼ばれるパピルスに書かれた文書の展示です。



でも皆さん、この 『死者の書』 って何だかご存知でしたか?。私は今回初めて知ったのですが、何とこの書の内容は、死んでから冥界での旅をして、最終目的地である楽園、 『イアルの野』 にたどり着くためのガイドブック!だったんですよ。

この冥界での旅では、途中に様々な苦難や危険が待ち受けているのですが、この 『死者の書』 の中にはそれらをクリアするための方法や、 「○○の扉を空ける呪文」 、 「蛇を追い払う呪文」 、 「大気や水を得る呪文」 等々、その時々に必要な呪文が色々と書かれていて、まるでゲームの攻略本のような内容だったんでビックリ。

さらに驚いたのは、最終目的地である 『イアルの野』 という場所が、いわゆる “極楽浄土” などではなく、 「肥沃な土地で、畑を耕して収穫を得る」 というある意味では現世と同じ世界だったということです (笑) 。結局、当時の人々にとっては、永遠に現世と同じ恵まれた生活を送れる場所こそが天国、幸せな来世だったということなんですね。


展示の最後にこんな物が置いてありました。イトイネブの人型棺のレプリカ。中に入って写真を撮ってもOK!。



もちろん、うちのカミさんが記念写真を撮ったことはいうまでもありません (笑) 。
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休眠法に初挑戦。シクラメンの植え替えをしました。

2012-09-15 08:44:29 | ガーデニング
うっかりしていてすっかり遅くなってしまいましたが、休眠法を試すために水をやらないで放置していたシクラメン、植え替えをすることにしました。当然ですが、葉は全部枯れてボロボロです。




球根を取り出してみたら、こんなに痩せ細っていました。でもまだ白い根が残っているので、まだ完全に死んではいないようです。




近所の園芸店に行って、シクラメン用の土を買ってきました。最近では植物の種類によって土も細分化されているんですね。ちょっとビックリ。




初めてなんで一応説明書通りに作業することにしました。まずは一回り大きな植木鉢を用意して、シクラメン用の土をいれます。




次に球根を肩の所まで入れ、水をたっぷりやって終了。



でも、本当にこんなやり方で復活するのだろうか?。休眠じゃなくて、このまま永眠しちゃうような気がするなぁ……。
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キアゲハ、またまた失敗。トホホ~。

2012-09-14 10:48:45 | 生き物
先日、キアゲハの羽化を見逃してしまった私、何とか見たいもだと思って蛹を探し回っていたところ……



……雨戸の戸袋の所で一匹発見。9月6日のことでした。


今度は羽化を見逃すまいと、毎朝早起きして見回っていたところ、13日にはこのような状態になりました。



蛹の中に翅の模様が見えますね。こりゃ多分明日の朝には羽化するぞ。楽しみだなぁ!。


が、しかし……



……夕方に再度見に行ったら、すでにこの状態。羽化した後でした。てっきり羽化は朝だと思っていたのに。ガックリ。

でもこんなことには負けません。今年はもう終わりだろうけど、来年は羽化が見られるように頑張ります。
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ハンブルクから来た手紙。

2012-09-13 10:00:00 | 美術館、展覧会
ドイツのハンブルクから封筒が届きました。



中身はコレ、1966年12月にデュースブルクのヴェルヘルム・レームブルック美術館で行われた『ガルガーリョ展』の図録です。私が世界中からパブロ・ガルガーリョに関する資料を集めていることはすでに何度も書きましたが、ドイツからというのは初めてです。薄いし作品の掲載点数も多くはなかったものの、スペインやフランスの資料では見ることができなかった作品も沢山。珍しい資料が手に入に入って良かった。




コレで8冊目です。でもまだまだ色々あるようなので、頑張って探します。当然のことですが、色々調べているうちに、やはりオリジナルのガルガーリョの作品が欲しくなってしまいました。残念ながら国内には美術館の収蔵品以外には存在していないようなので、ネットを駆使して情報を探したところ、やはりヨーロッパでは常に何点かは市場に流通しているようです。



母国のスペインでは切手やコインの図案に使用されるほどの巨匠ではあるものの、フランスを除いては国際的な注目度はさほど高くないこともあって、小品であれば絶対に手に入れることが不可能というほどの額ではないことも分かりました。今は高価なスーパーカーを買うくらいなら、ゲオルグ・ハレンスレーベンの絵本の原画やガルガーリョの彫刻を買いたいと思っています。
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自由が丘、 『patisserie m.koide  (パティスリー エム コイデ) 』 で焼き菓子を買いました。

2012-09-13 07:31:33 | ケーキ、洋菓子
先日、一人で自由が丘に出かけたうちのカミさん、せっかくなんで最近話題になっているこちらのお店に寄ってみることにしました。



『patisserie m.koide  (パティスリー エム コイデ)』 です。


で、買ってきたのはこのようなケーキ。暑い日だったので焼き菓子にしました。









“最近話題のお店” には裏切られることが多いので、実はあまり大きな期待はしていなかったのですが……




……う~ん、これは大したものですね。正直、驚きました。この次は生菓子を試させていただきます。
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夢の島、 『熱帯植物館』 に行きました。その2。

2012-09-12 08:46:05 | 動物園、水族館、植物園
この 『夢の島 熱帯植物館』 は食虫植物の展示でも有名です。

まずはウツボカズラ。




サラセニア。




ハエトリグサ。




モウセンゴケ。



他にも色々ありましたよ。売店でもウツボカズラの鉢植えを売ってます (笑) 。そういえば、去年来たときにはハエトリグサも売ってたなぁ……。


もちろんここのお楽しみは温室の中だけじゃありません。外にも色々な植物が一杯です。でもただ普通に紹介するだけじゃつまらないので、今回はクイズにすることにしましょう。もちろん問題は植物の名前なんかじゃなくて、 “食べられるかどうか?” ですよ。

それでは第1問:ヘビウリ。



食べられます。


第2問:ナツメ。



もちろん食べられます。これはちょっと簡単過ぎたかな?


第3問:ヤタイヤシ。





食べられます。


第4問:ウチワサボテン。



食べられます。


第5問:アコウ。



食べられます……って、結局食べられる物しか撮ってなかった!。別に意識したたわけじゃないんですけどね。


この立派なのはオリーブの木。





こんなに大きな木になるなんて知らなかった。我が家の果樹園にも植えようかな?。


この 『夢の島熱帯植物館』 の裏はヨットハーバーになっています。



結局最初に予定していた目的地には行けなかったけど、カミさんも手に入れたばかりのミラーレス一眼の良い練習になったようですし、のんびり過ごせて良かったな。
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